個人向け社債ウォッチ!

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これから発行される予定の個人向け社債一覧


SBIソーシャルレンディングが不動産バイヤーズローンファンド(第6号)を募集!

SBIソーシャルレンディングが不動産バイヤーズローンファンドを募集することが分かりました。
ソースはSBIソーシャルレンディング

募集要項
償還期限:約12ヶ月
目標収益:4.00%
募集総額:3,200万円
出資単位:5万円
募集期間:平成26年9月19日午前9時~平成26年9月29日午後3時
その他:期限前償還あり

前回商品に続き、SBISLが不動産バイヤーズローンファンド(第6号)の募集を開始しました。商品性については前回の記事を読んでいただくとして、今回も貸し手の信用力、不動産の評価とも不明です。不動産の評価がSBISLの自己評価ではなく、我々にもおおよそ評価できるといいのですが、難しいのでしょうか?抵当権の順位も不明でやはり今回も投資には慎重にならざるを得ない案件だと思います。

また、手数料も非常に高く、3%も持っていかれます。7%で貸して3%の手数料を取って4%の利率で募集するとはどういう了見なのでしょう。そりゃあ規模が小さい案件ですから、手数料取らないと赤字になっちゃうってのは理解できなくはないんですけどね。どうにかならないものか。

ただ、今回は見送るとしても、SBIソーシャルレンディングに投資家登録しておくことにはメリットがあると思います。SBISLは時々とんでもなく有利な案件を取ってくる時があり、そのタイミングで投資すれば非常に有利な運用が可能です。これまで何度か募集されているコーポラティブハウスローンファンドなどはその典型であり、毎回人気の商品になっています。また、当ブログはSBISLとタイアップしており、当ブログ上部のバナーから新規口座を開設すると、最大で2,000円がもらえるキャンペーンを実施しています。一度ご検討いただければと思います。


ゼックの5号ファンドが募集開始してる

shasaiwatchが過去、ファンドを購入したゼックの5号ファンドが売りに出ているようです。

ゼックのファンドとは、太陽光発電に投資するファンドです。あちこちに太陽光発電用の土地を確保して設備を買って、それを証券化して鞘抜きしようという趣旨の会社ゼックが、将来の太陽光発電収入を担保に我々個人投資家から資金を集めているというものです。メガソーラーというほど大規模ではないですね。キロ単位。

投資期間は20年で、固定価格買取制度がある間はファンドのキャッシュフローから分配金を受け取ることが出来ます。名目分配金利回りは8.5%を目標にしていますが、このうち5%は元金償還分なので実質かつ年平均の利回りは3%程度。おいしいかおいしくないかと言われればそこまでおいしいわけではないのですが、どこぞの大家さんとは異なりモデルが透明なので安心感はあります。

懸念事項といえば売電先の東電が逝ってしまうことですが、万一東電が逝ってもおそらく受け皿会社が承継するはずで、元金に重大な毀損は出ないのでは?という気がします。

shasaiwatchは原発推進派ですが、それはそれとして太陽光等の再生可能エネルギーも重要だと考えています。こうした企業がソーシャルファイナンスで事業を拡大していくことを応援したいと思います。既にここを含めソーシャルファイナンスに資産の5%を投じているので今回は見送りですが、原発推進派も反原発派も、再生可能エネルギーは重要であるとの1点で同意できると思います。一度検討してみてください。

オリックスが個人向け社債発行!

オリックスが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:10年
金利条件:0.50%~1.10%
発行総額:未定
社債額面:100万円
募集期間:平成26年9月10日~平成26年9月25日
格付け:Baa2

何様のつもりだ(怒)

1年半ほど前に現在とほとんど変わらない金融環境下で10年1.126%という起債をしておいて、しかも当時でさえおいしい社債とは言えなかったのに、信用力が劇的に上がったわけでもないのに、この金利水準での起債か!

現在の金融環境下、社債という金融商品は他の商品に比べ、決して有利な金融商品ではありません。とはいえ、円高や株安はいつかまたやってくるわけで、その時には社債は有利な金融商品となるでしょう。また、投資家が高齢で大きなリスクを取ることが不適切なのであれば、現時点で社債に投資する意味もあるかと思います。

しかし、昨今社債投資家に提示される条件は特に悪化しており、さながらバブルの様相を呈しています。こうした環境下で超長期の社債投資はそもそもオススメ出来ません。流動性の高い商品、例えばキャンペーン定期やディフェンシブな銘柄の株式などで運用し、乗り換えのタイミングを待つべきです。

というわけで、決して良いとは言えない条件で超長期に渡って資金を固定化する本社債の投資判断は買い非推奨とします。

ふくおかフィナンシャルグループが個人向け社債発行!

ふくおかフィナンシャルグループが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:3年
金利条件:0.30%
発行総額:100億円
社債額面:100万円
募集期間:平成26年9月1日~平成26年9月12日
格付け:A+

かつての劣後債ブームはどこにいったんでしょうね。投資判断は買い非推奨です。

社債投資まとめさんへ。リンク直しておきました。遅くなった理由は前の記事をご覧ください。そちらのブログは最近かなり人気のようで、大変お慶び申し上げます。MRIみたいな変なのに潰されないよう、今後ますますのご発展をお祈りいたします。

事故に遭いました

えーと、事故に遭いました。信用事故じゃなくて交通事故です。ガチで。

横断歩道を渡っていたところ、交差点を曲がってきたクソ小型車に撥ね飛ばされ、救急車で運ばれました。幸いにして打ったり擦ったりしただけで骨や頭に影響はなかったのですが、現在も体のあちこちが痛いです。

更新も出来る状況ではなかったし、通院する羽目になったし気分は最悪です。撥ねた糞馬鹿が持ってきたお見舞いのお菓子が1,500円相当だった(腹立つから調べた)のもさらに傷の治りを遅くしています。保険会社との交渉も当面続ける必要がありそうで、本当に嫌な気分です。

また、嫌な気分を増幅させる話も入ってきました。ここ1~2年ほど、日本株、外国株、外債、国内債の中で国内債が最も運用実績が悪いんだとか。このブログが最近盛り上がらないのもやはりそのあたりに原因がありそうです。数年前は国内債が最も儲かる(損を出さない)金融商品だったのに、やはり今は我慢の時なんでしょう。

というわけで、更新再開です。皆さん交通事故には気をつけましょう。こちらが悪くなくても馬鹿は突っ込んできます。

アイスバケツチャレンジに物申す

アイスバケツチャレンジなるものが大流行しています。難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)への理解を啓発するため、著名人を指名し氷水をかぶらせ、その人が次の人を3名指名するというものです。なお、拒否すると100ドルの寄付を要求され、かぶっても10ドルの寄付が求められるという企画です。

ケッ

真夏に氷水とか涼んでんじゃねーよ。真冬にやれ真冬に。

そもそもALSは古くから知られている病気であり、手塚治虫の『ブラック・ジャック』にもALSを扱った話があります。現時点で治療方法が確立されていないため寄付金を集めることに意義はあるのでしょうが、shasaiwatchとしてはこういう比較的著名な病気が金集めのために不幸の手紙まがいのことをすることに不快感があります。

ALSよりも患者数が多く、死に至り、治療法が確立されていない病気でALSよりも知名度の低い病気は多くあります。強迫性障害を代表とする不安障害、薬物依存症、アルコール依存症、ギャンブル依存症等の依存症、ALSよりも知名度は高いですが糖尿病などです。こうした目に見えにくい病気は見過ごされることが多く、悲惨な結末をたどることが多いのですが、残念ながらALSのように「目に見えて悲惨」ではなく、一部の病気(特に依存症系)は不道徳の結果と見做され治療の必要性ではなく意思の弱さが問題にされたり、強迫性障害に至ってはなかなか病気とすら認識してもらえないという惨状です。

資金集めをする団体は金回りがよくなってホクホクなのでしょうが、shasaiwatchは目に見えて悲惨で、周囲の同情を集める人たちよりも、周囲に認識されず人知れず苦しみ、悩んでいる人にこそ光を当てたいです。上に挙げた病気のうち糖尿病を除く4つについては国内の支援団体のサイトをリンクしておきます。当ブログの読者で、自身がこれらの病気で悩んでいたり、あるいは周囲に悩んでいる人がいたら紹介してあげてください。

強迫性障害:OCDの会
薬物依存症:ナルコティクス・アノニマス日本
アルコール依存症:アルコホーリクス・アノニマス
ギャンブル依存症:ギャンブラーズ・アノニマス日本

SBIソーシャルレンディングが不動産バイヤーズローンファンドを募集

SBIソーシャルレンディングが不動産バイヤーズローンファンドを募集することが分かりました。
ソースはSBIソーシャルレンディング

募集要項
償還期限:約12ヶ月
目標収益:4.00%
募集総額:3,500万円
出資単位:5万円
募集期間:平成26年8月25日午前9時~平成26年8月29日午後3時

SBIソーシャルレンディングが新商品を発売です。

★商品の仕組み
不動産業者が転売するための不動産を購入→購入資金をSBISLが業者に融資→債権保全のため不動産に抵当権を設定→融資金を裏付け資産としたファンドを組成、我々投資家に販売

★商品のポイント
ファンドが償還されるかどうかは、①不動産業者が融資をきちんと返済するか、②返済されなかった時、抵当権を実行し、不動産を売却してファンドが資金を回収することが出来るか、の2点です。

★商品の評価
①については、不動産業者の信用状態がキモになるわけですが、我々からはこの業者の信用状態を知ることが出来ません。つまり、②が頼りになるわけです。しかし、今回のファンドは担保不動産の価値をSBISLが独自に算定しているのみであり、場所を特定したり、建物があればどんな建物なのかを推定する材料がありません。よって、今回不動産担保の価値が十分であるかどうかは、SBISLの善意によらざるを得ません。
4.00%という利率は魅力的ですが、shasaiwatchは今回のファンドへの投資を見送ります。投資家と募集会社の間には利益相反関係があるため、安易に募集する会社を信用することは差し控えたいと思います。不動産を特定、あるいは推定する材料があれば検討も可能なのでしょうが・・・

★SBISLへの評価
今回は辛口の評価となりましたが、SBISLは今後拡大が見込まれるソーシャルファイナンス業界で特に頑張っている企業の一つであり、ここに口座を持っておくことは、今回投資するかどうかはさておき、よいことだと思います。時々募集されるコーポラティブハウスローンファンドはもの凄い人気商品であり、shasaiwatchも投資の機会を窺っています。是非とも投資家登録をご検討いただければと思います。

ソフトバンクが個人向け社債発行!

ソフトバンクが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:5年
金利条件:0.95%~1.55%
発行総額:4000億円
社債額面:100万円
募集期間:平成26年8月29日~平成26年9月11日
格付け:BB+(長期発行体格付け)

ようやくやってきました。ソフトバンク債です。しかし、金利条件はなんと5年1.25%・・・これが投資不適格級と格付けされてる会社の金利ですか。これが。EDINETではJCRの格付けとしてA-を表示していますが、JCRの格付けは他の格付け会社に比べ甘いです。なにしろ、東京電力でさえJCRの手にかかればA格ですから・・・

とはいうものの、格付けが低いということとその社債が償還されないということは、別の問題です。こういう時こそ慎重に財務内容を見ていく必要性があります。

ソフトバンクの決算の概要ですが、ソフトバンクは平成26年3月決算時点で総資産が16.5兆円、有利子負債9.4兆円、うち1年以内に償還すべき有利子負債1.4兆円というちょっとケタが違う借金を抱えています。昨年1年間の営業キャッシュフローが8000億円でしたので、借金を返すための借金が必要な状況ですね。有利子負債の営業キャッシュフロー倍率も10倍を超えており、借金完済まで最低10年はかかりますね。現預金を有利子負債から差し引くと10年を割り込みますが、それでも正直、投資不適格の烙印を押されてもしょうがないレベルの財務内容です。

ただ、ソフトバンクのキャッシュフロー創出能力は非常に高く、かつ固定的なキャッシュフローを獲得するビジネスモデルなので、ジャンク債としてはかなり優秀な部類に入ると言えます。この、事業が生み出す将来のキャッシュフローを担保にファイナンスするというのは、リスクは高いものの美しい金融のモデルであり、高く評価できます。

なお、投資判断は中立とします。ソフトバンクのキャッシュフロー創出能力は信用がおけるものですが、今回の中央値5年1.25%というのは金利が低いです。もちろん、募集されている他の社債に比べれば十分に高い金利ですが、将来のキャッシュフローというのはどうしてもリスクがあるものです。いくら低金利時代でどんな個人向け社債でも売れていくといえども、この金利はないでしょう。もう一声

東邦瓦斯が個人向け社債発行!

東邦瓦斯が個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:5年
金利条件:0.10%~0.50%
発行総額:100億円
社債額面:100万円
募集期間:平成26年8月27日~平成26年9月8日
格付け:AA

ガス関連買うなら株のほうだろ(正論)

東邦瓦斯が起債して来ました。原発の再稼動が遅れ、再稼動を前提に作っていた電力料金体系の見直しに電力各社が着手しています。この状況はガス会社にとっては朗報であり、仕入原価の上昇に見舞われていたとしてもなお、電気からガスへの切り替えが進むことでしょう。

ただ、これは株を買うときの判断であり、社債という観点から見れば東邦瓦斯は健全企業で倒産する可能性は極めて低い企業です。潰れはしないでしょうが、投資する意義もありません。投資判断は買い非推奨とします。ドケチ楽天の楽天銀行よりも金利が低そうというのはちょっとありえない。

あかつきフィナンシャルグループが個人向け社債発行!

あかつきフィナンシャルグループが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:1年
金利条件:1.85%
発行総額:10億円
社債額面:100万円
募集期間:平成26年8月20日~平成26年9月4日
格付け:なし

ジャンク債の世界で現在、社債発行残高世界一は東京電力であり、第2位はソフトバンクらしいです。そのうち1位と2位は入れ替わりそうな気がしますが、そんなジャンク債市場に果敢に挑む発行体、あかつきフィナンシャルグループがまたしても起債です。時間があるのであちこち眺めてみたところ、資金使途欄がナイス。「第3回債の償還資金に充当」って自転車操業じゃないですか!

いやまあね。資金調達は自由です。しかし、もともと小規模な証券会社で資金力がさほどあるわけでもないのに大量の無格付け社債を発行して何をしたかったのかと。第1四半期決算では現預金53億円に対して短期社債57億。SBIホールディングスどころではない社債への資金繰り依存。到底好ましい状態とは言えないです。

まあただ、発行規模が小さくて投資家の資金は余っているので、捨て金需要を集めればお金は集まってしまうのでしょう。ただ、投資判断は買い非推奨です。あかつき債は頻繁に起債されており、資金使途も既発債の償還となっていきています。こうした状況下では、外部格付けがどうしても必要になってきます。EMTNプログラムを使えば格付けがついていても機動的な社債発行は可能なので、使うべきです。

東海東京FHが個人向け社債発行!

東海東京フィナンシャル・ホールディングスが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:1年
金利条件:0.41%
発行総額:25億円
社債額面:100万円以上10万円単位
募集期間:平成26年8月14日~平成26年8月21日
格付け:BBB+

毎月起債の東海東京FH債ですが、今回は起債規模も小さく、金利も前回並みで魅力は決して高くありません。投資判断は中立です。前回と同様。ただし、待機組はそろそろ資金の一部をここで運用することを考えるべきかもしれません。名古屋の証券会社で支店ネットワークが強いわけでもないですし、この社債以外に強い魅力のある証券会社ではないですが、いい加減今の金利情勢には我慢しがたい

shasaiwatchも終戦

本日は終戦記念日ですが、朝からテレビでは地方議員が中学生とLINEでどうこうしたという話をしており、この国は何と平和な国であるかを思う次第です。さて、そんな夏もそろそろ後半なわけですが、皆さん今年の秋以降の資産運用計画は立てていますか?shasaiwatchは今後の資産運用計画を練るにあたって自分のポートフォリオを見直してみました。

shasaiwatchの本日時点での資産構成はこんな感じです。
預金21%
社債58%
株式16%(リートなし)
ソーシャルファイナンス5%

最近興味があるのは、リートを含みみんなで大家さんを除く不動産です。不動産は値下がりするものだという意識が強いので、これまで不動産には全く手を出さないでここまで来ましたが、そろそろ不動産も一部組み込んだ方がいいのではと思い始めた次第です。個別案件に手を出す勇気はまだないので、リートあたりからぼつぼつと組み込んでいこうかと思っている次第。

ソーシャルファイナンス商品も、SBIソーシャルレンディングのほか、太陽光発電にも投資しており、シェアは低いものの利回りが高いので大変満足です。

株式は、関西電力と任天堂以外が全て含み益になっており、JPホールディングスは一部売却により取得価格を回収済、NTTも3600円台の時に買っているので、7,200円になったら半分売ろうかなと考えたりしています。関電はそろそろ損切りしたいかもと考えています。再度日経平均が15,000円を切ったら積み増したいなと思ったり。

とはいうものの、shasaiwatchはリスク資産に手を出すと大火傷する傾向があるので、ていうかむしろ逆神の類なので、これ以上リスク資産を増やすのはやめておこうと思います。社債の利回りも結構いい金利のものを抱え込んでいますので、当面、新規の資産取得は終わりでいいかなと思った次第です。今年の投資活動は終戦でもいいかなと思ったりしています。


イオン銀行が3ヶ月0.3%の定期預金キャンペーンをやってる件

さて皆さん、SBISLのファンド争奪戦の戦果はいかがでしたでしょうか。募集がそれほど大きな額ではなかったこともあり、残念な結果に終わった人もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな人のために、ではないですが、イオン銀行の定期預金キャンペーンを紹介いたします。新規でイオンカードセレクトを申し込んだ人限定で、3ヶ月0.3%の定期預金キャンペーンをやっています。

なかなかいい社債も出ないですし、静岡銀行の方でもっと高い金利のキャンペーンをやってますが、静岡に縁のない人も多いでしょうし、待機組が当面の資金を入れておくには良いのではないかと思います。


SBIソーシャルレンディングがコーポラティブハウスローンファンドを募集!

SBIソーシャルレンディングがコーポラティブハウスローンファンドを募集することが分かりました。
ソースはSBIソーシャルレンディング

募集要項
償還期限:約6ヶ月
目標収益:4.00%
募集総額:1,800万円
出資単位:5万円
募集期間:平成26年8月13日午前9時~平成26年8月27日午後3時

久々にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! SBIソーシャルレンディングのコーポラティブハウスローンファンドです。案件の中身を見るに、【第9回】と【第10回】ファンドの更なる募集のように思われます。ただし、第9回よりもリスクが上がった第10回よりもさらにリスクが上がっているため、別途検討する必要があります。

★スキームの説明
マンションを建てたい人が集まって建設組合を作り、SBISLが建設組合に融資。建設組合の構成員全員を連帯債務者とし、マンション建設予定地に不動産担保を設定。この融資を裏づけとしたファンドをSBISLが組成し、我々投資家に販売。毎月の利息は分配金になり、マンションが完成したら建設組合の構成員が各々住宅ローンを組んだり現金を用意したりして建設組合の融資を返済。返済を受けたらファンドは投資家に当初の元金を分配し、解散。

★ファンドの勘所
ファンドが元本割れしないかどうかは、①建設組合の構成員が融資を返済できるか ②融資を返済できなかった場合、担保の不動産を売却して元本の回収を行うことが出来るか の2点。①は我々投資家からは分からないので、②が重要。SBISLが公開している情報から不動産の場所を絞り込み、回収可能性を判断する必要あり。

今回のファンドは不動産担保がついていますが、過去、shasaiwatchはこの案件について検討し、担保は東京都目黒区近辺にある不動産で、不動産の価値は1億3000万円ぐらいではないかと推測ていました(なお、SBISL社の見立てでは1億5100万円)。当時から現在までの間にこの担保の不動産の価値は、路線価や公示価の動きから見て特段下落しておらず、むしろ僅かながら上がっていると考えられるため、まあとりあえず1億3000万円の価値は変わっていないんだろうなと思います。

が、この1億3000万円がそのまま今回のファンドの保全につながるわけではありません。今回のファンドは「第3順位の普通抵当権」です。抵当権に関する法律では、第1順位と第2順位の抵当権が全て履行されなければ、第3順位の普通抵当権は意味をなしません。

しかし、過去のファンドの情報を掘り起こすと、この第1順位の抵当権と第2順位と抵当権は第9回ファンドと第10回ファンドのものであるということが推測できます。第9回の募集額は6,800万円、第10回の募集額は4,600万円でしたので、合計募集額は1億1400万円です。これらの抵当権が全て実行された場合、今回のファンドに分配される金額は1600万円です。1800万円の募集に対して1600万円の回収見込みでは少し足りません

ただ、ファンドがデフォルトして担保で回収せざるを得ない状況になるとも限りませんし、担保の不動産を売った金額だってshasaiwatchの見込みどおりになるとは限りません。もっと高値で売れるかもしれないし、もっと安値になるかもしれません。まあ、半年の話ですので、どうにかなるんじゃないのという気はしないでもないです。全財産を突っ込むようなものではないでしょうが、半年4%で運用したい人はどうぞ。

あまりにも暑いので『アナと雪の女王』を観てきた件

暑いですね。今年は冷夏なんて予想していた人は誰なんでしょう。

さて、そんな暑さを避けるため、先日shasaiwatchは親類の子を連れて『アナと雪の女王』を観てきました。公開からずいぶん経つというのにまだ公開している映画館があるのですね。この記事を書いている時点では既にDVDが出ているのでそろそろ映画館も公開終了になるものと思われますが、見に行ったのはDVDになる少し前の話です。今回の話はネタバレありなので、ネタバレが嫌な人はまたお越しください。

shasaiwatchは国粋主義者なので、ディズニーは敵性映画であり本来ならば断りたかったのですが、将来何があるか分からないこの時代、いざという時に頼れるのは身内だけ、その身内から要請が来たのであれば、恩を売っておくのも重要なこと、そのためにチケット代として現金(タマ)が要るのも当然のこと、これはshasaiwatchの集団的自衛権行使だというわけで行ってきました。

さて、そんなこんなでやってきた戦場は南スーダンでもガザでもウクライナでもなく最寄りのイオンシネマだったわけですが、ポップコーン代として追加派兵を余儀なくされ、ようやく上映開始となりました。

話は変わりますが、集団的自衛権行使→自衛隊員が死ぬ→人が集まらなくなる→徴兵制などと株式市場のようなことを言っている輩がいますが、人が集まらなくなるほど死地に送り込む必要はそもそもないんです。集団的自衛権というのはすなわち付き合いなんですから。自分の身が危なくなるほど付き合いにのめりこむ奴はそもそもアホなんです。アメリカの同盟国で集団的自衛権のために徴兵してる国がどこにありますか。

さて、映画の方はというと、ディズニーというよりはピクサーのような感じ。後で知ったのですが、今現在、ディズニーのアニメ部門は実質的にピクサー出身者が仕切ってるようですね。子供向けアニメとしてはかなりの出来なのでは。子供は大満足だったようです。

映画の見どころはやはり中盤にエルサが歌う場面。圧巻のシーンです。shasaiwatchが観たのは吹き替え版だったので当初は気づかなかったのですが、YoutubeでLet it goを何回も聴いていて(ディズニー公式がYoutubeに原曲をうpするなんて時代は変わりましたね)、「Let it go」の意味合いが歌っている間に変わっていってることに気づきました。

最初の「Let it go」は「もうどうにでもな~れ」みたいな意味なのが、魔法で氷の橋を作るあたりでは「ありのままにあろう」という意味に代わり、氷の女王になる時点では「自分らしくあるぞ」という意味に変わっているように思います。同様に、歌詞の中に3回出てくる「Let the storm rage on」の意味も「嵐になってしまえ」から「嵐が来てもいいぞ」、そして最後は「嵐を呼んでやる!」

全てを知られ城を逃げ出したエルサが、どうしてこうなったのか、もう城には戻れないという心境から、能力を隠すことなく、自分自身あるがままを受け入れる心境に、そして力ある一人の女性として自立していく、本来であればその都度悩み、10年、20年、30年、あるいは一生という時間をかけて克服していく成長過程を1曲で表現しているといえるのではないでしょうか。そら売れるわ

過去のディズニーアニメと比べ相当異色な意欲作であり、かつ成功した作品といえるでしょう。ディズニーとはアメリカの価値観そのもの。今後数十年にわたり、アメリカの価値観を体現するのはエルサになるでしょう。少なくともマレフィセントとアンジェリーナ・ジョリーではないことは確実ですwww

集団的自衛権行使のために行ったイオンシネマでしたが、非常にいい体験が出来ました。暑い夏はアナと雪の女王がオススメです。

消費者金融の上限金利を29.2%に戻すことに賛成します

消費者金融の上限金利が29.2%に戻される(ただし、健全経営の貸金業者に限る)ことが議論されているようですが、shasaiwatchは賛成です。むしろ、健全経営の貸金業者に限るなどという限定を付ける意味が分かりません。またこの改正では適用をめぐってグレーゾーン金利を生み出す可能性があるので、上限金利は全ての貸金業者に適用されるべきです。

そもそも、高金利が多重債務者の生活の破綻や自殺を招いているという考え方が間違いです。

貸した金というのは、いくら利子が膨れ上がろうとも取り立てない限りは債務者にとっては借りた金ではなくもらった金です。そのため、銀行業などのハイソぶってる金融機関でも返済を引き落としにしたり、担保を取ったり、保証人を取ったり、要は返せと言わずに返せと言うやり方で取り立てを行っています。

我々が買っている社債だってそうですね。デフォルトすると「期限の利益喪失条項」に基づいて差し押さえをしたりできるわけですし、現実的かどうかはさておき、取り立てを可能にする条項がついています。

金利というのは貸し手側が借り手側を審査した時に必要と認められる金利水準であり、生活の破綻を招くものではなく、生活が破綻しているから高い金利が必要なのです。つまり、多重債務者を苦しめているものは金利なのではなく、取り立てなのです

近年の金貸しマンガで有名なのは『ミナミの帝王』『ナニワ金融道』『闇金ウシジマくん』の3つが挙げられますが、これらは全て「恐怖」を用いて取り立てを行っています。萬田銀次郎には「肝臓、腎臓、角膜、全部売って1000万」というセリフがありますし、帝国金融の桑田澄男のセリフ(高山部長だったかも)には「街金は怖いからみな一番に払うんや」というものがあります。この2つはまだソフトですけども、闇金ウシジマくんに至ると暴力主義全開です。いずれも、金利とは何の関係もないものです。例え彼らが無利子で金を貸していても、彼らのやり方で取り立てをすれば債務者は苦しむでしょう。

これは現実の世界でも同じであり、取り立て行為を徹底的に規制する方が多重債務被害を防止するためには有効であり、上限金利の規制はむしろインフレ時に金融が崩壊するリスクを高めるため、有害というべきです。

取り立ての規制は現在でも存在していますが、こちらははっきり言って甘いです。暴力的な取り立ては今でこそ少なくなりましたが、甘言を用いて債務者を丸め込み、飛ばしの携帯電話を作らせる、架空口座を売買させるなどの犯罪の片棒を担がせる行為や風呂に沈める、飯場に送り込むなどの人身売買行為が依然として行われています。

こうした取り立て行為の法律違反をなくすため、規制や罰則を一層強化したり、破産をもっとやりやすくしたりする政策が本来は必要です。違法な取り立てが発覚したらその債権は消滅、さらに金融庁が検査に踏み込み同じ行為がないか調査する、管理職や経営陣が連座して刑事罰を受けるといった法改正のほか、破産を裁判所ではなく市役所で出来るようにし、名称も財産換価整理請求などの柔らかい名称に変え、弁護士だけではなく信託銀行や会計士、税理士なども管財人として関われるようにするなどの規制緩和も必要でしょう。

金利というのはあくまで調達コスト、業務コスト、そしてリスクによって決まるものであり、これを一定以下に規制しようとすることは市場の健全な拡大を阻害します。その観点からは今回の議論は踏み込み不足ですが、一定の前進があったということで評価したいと思います。


【タイアップ企画】またやります!SBIソーシャルレンディング新規投資家登録キャンペーン!

好評をいただいておりましたSBIソーシャルレンディング新規投資家登録キャンペーンですが、好評により再度実施することとなりました。

個人向け社債市場はここのところ、金利水準が低下しており投資家とのミスマッチが拡大しつつあります。しかしながら、最近拡大しつつあるソーシャルファイナンス市場では、個人向け社債よりもはるかに高い金利水準での資産運用が可能です。こうした状況下、当ブログはSBIソーシャルレンディング社とタイアップさせていただき、投資の穴場とも言えるこの市場に参入することを推奨するキャンペーンを実施することとなりました。

★キャンペーンの概要
平成26年7月25日0時から、9月30日23時59分までの間に
当ブログ上部のバナーからSBIソーシャルレンディングのサイトを訪問し
初めてSBIソーシャルレンディングの投資家登録を申し込み、投資家登録を完了した人を対象に

先着順で100名の方に現金2,000円、101番目以降の方に現金1,500円がSBIソーシャルレンディングからプレゼントされます。

★ソーシャルファイナンスって何?
ソーシャルファイナンスは、現在でも概念が固まっているとは言い難いものですが、SBIソーシャルレンディング社の場合は、匿名組合の仕組みを使い、個人投資家から集めた資金を、あらかじめ定められた対象に投資し、リターンを追求していくというものとしているようです。
SBIソーシャルレンディングが過去に取り扱ったファンドや、現在取り扱っているファンドを見ていくと、マンション購入のための建設組合へのつなぎ融資ファンド、不動産担保ローンを裏付資産としたファンド、証券担保ローンを裏付資産としたファンドなどがあります。

★メリットとデメリットを教えて
メリットは、非常に高い利回りです。預金や個人向け社債ではなかなか実現しないような利回りが得られます。デメリットは、中途解約や売却などによる換金が極めて困難であることや、裏付資産が毀損した時の元本が返ってこないリスクが預金や社債に比べて高いこと、実態の見えにくいファンドも中にはあることが挙げられます。

★金融詐欺じゃないの?
現在のところ、金融詐欺ではなさそうです。ただ、発展途上の世界なので玉石混淆なのは事実。当ブログでは万一全額パーになっても問題ない程度の投資金額にとどめることを推奨しています。

★ファンドの仕組みがよく分からない・・・
当ブログでは、これは!という新商品が出てきた時には仕組みを解説し、商品性を品定めする記事を書いています。が、理解できないのであれば投資するべきではありません。自分で分かっていないものに投資するのはお金を失う最短コースです。

★ブログ管理人のスタンスを知りたい
当ブログは社債ブログです。基本的にはなるべくリスクを取らず安全に資産を増やしたい人向けのブログなので、リスキーな金融商品は基本的には紹介しない方針でいます。ソーシャルファイナンスは設計の自由度が高く、作り方次第で社債によく似た金融商品を作ることも可能ですし、極めてリスクが高い一攫千金タイプの金融商品を作ることも可能です。ですので、ソーシャルファイナンス商品については募集ごとに個別に商品性を判断し、当ブログの読者に合いそうな金融商品であれば紹介するというスタンスを取っています。
個人的にはソーシャルファイナンスは今後、大きく拡大していく新しい分野の金融だと考えていますし、この思いに賛同してくれる人は多いほうがいいと考えています。ただ、その思いと商品性は別物なので、当ブログの読者にふさわしくない商品を推奨することはしません。お金をもらっていても手心は加えません。

とまあ、勧誘してんだかしてないんだかという感じの文章ですが、なるべく多くの方にソーシャルファイナンスの世界に入ってもらいたいという気持ちだけはあります。是非ともこの機会にご検討いただけたらと思います。

大胆予測!SBI債はいつ起債されるのか?

低金利が続く昨今、社債投資家から最も望まれている金融商品といえば、SBI債です。短期、高金利、ネット販売という売れる金融商品の3要件を満たしており、いつも抽選で当選率も決して高くなく、起債のたびに祭りとなるこの社債は、SBI証券の目玉商品として有名ですが、最近起債がなく我々社債投資家は大変さびしい思いをしています。

そんなSBI債の次回起債を大胆に予測してしまおうというのが今回の企画です。半分は真面目に、半分は妄想で次回の起債を予告してみたいと思います。

1.SBI債とはなんぞや
このブログを最近見始めた方もいらっしゃるかと思いますので、SBI債について少し説明します。
SBI債とは、SBIホールディングス(SBI証券の親会社)が発行する社債です。普通社債と呼ばれ、発行時に投資家が資金を払い込み、期限に利息とともに一括償還されるというシンプルな金融商品です。
SBI債の特徴は、金利が高く、償還期限が短く、ネットで購入できるという点にあります。最近の社債が軒並み0%台の金利である中、SBI債は1%台後半であることが多く、他の社債と比べて有利です。また、償還期限は通常1年で、3~10年が多い最近の社債と比べ、早期に償還されるため、リスクが低い社債です。また、申し込みがネットで出来るため、他の証券会社で販売される社債とは異なり、営業マンとの関係を深め、電話で注文するという手間がありません。
このため、SBI債は非常に人気が高く、最近は抽選になることがほとんどです。申し込んでも買えないことがあるという点はデメリットですね。

2.SBI債はなぜ条件がいいのか
既に述べてきたように、SBI債は非常に我々投資家にとって好条件です。しかし、うまい話には裏がつきもの、特に金融商品の世界ではそうです。この社債の裏はいったい何なのでしょうか?
条件としてしばしば言われているのが、SBI証券の新規口座獲得と預かり資産拡大のための社債だという考え方です。社債は株式などの金融商品と比べ投資金額が大きいため、自社発行すると預かり資産が急拡大します。口座数と預かり資産残高は証券会社にとって非常に重要な指標であるため、このように好条件の社債が発行されていると考えられています。

3.SBI債はいつ発行されるのか?
SBI債が発行される理由が「口座数・預かり資産の拡大」という理由であるならば、口座数や預かり資産を拡大したいインセンティブが働く時期にSBI債は発行されると考えるのが自然です。2013年はアベノミクスによる株高の影響から、口座数や預かり資産が急拡大したものと見られますが、2014年は株高も一服し、安定的な相場となっています。となると必然、口座数や預かり資産も停滞してくるわけで、そろそろここらでカンフル剤を打っておきたくなる時期なのではないでしょうか?

というわけで、当ブログはそろそろSBI債の起債があるのではないかという予測をしています。SBI債はSBI証券に口座を持っている人しか購入することが出来ません。口座を持っていない人はあらかじめ口座を開設しておきましょう。

東芝が個人向け社債発行!

東芝が個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:4年
金利条件:0.4
発行総額:300億円
社債額面:50万円
募集期間:平成26年7月14日~平成26年7月24日
格付け:A-

既に記事にしてたと思ったら下書きのままだった(大汗)

まあ、投資判断は買い非推奨なんですけどね。

クレディセゾンが個人向け社債発行!

クレディセゾンが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:10年
金利条件:0.826%
発行総額:200億円
社債額面:10万円
募集期間:平成26年7月16日~平成26年7月30日
格付け:A+

なんか金利がいいなと思ったら10年債でした。国債とのスプレッドは0.25%~0.3%ほど。

いーらない!

投資判断は買い非推奨です。過払い金問題を乗り越え、金利規制緩和の話題が出る中では、消費者金融・カード系の企業は株を買うのならばともかくも、社債はこの金利では買えません。

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