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これから発行される予定の個人向け社債一覧


いい社債が出ないからマスコミ批判でもしようか

前回の記事の続きということで。

二つの吉田事件の後の朝日叩きはとどまるところを知りませんが、今回の事件の背景には、マスコミ全体が抱える問題と社会の変化があります。

朝日の問題は結局、世論を誘導するために事実を捻じ曲げて報道し、それが発覚したということに尽きるのですが、このことは朝日に限らず以前から新聞業界、マスコミ業界に広く存在する問題です。朝日はそれが極端に悪質だったがゆえに叩かれているのですが、こうした問題はなぜ起きるのでしょう?

そもそも報道とは何でしょうか。報道とは、世間のまだ知らない事実を明らかにし、世間に伝えることです。この要件を満たす限り、天気予報から政治の腐敗に至るまで全ては報道です。マスコミというのは、これを業として行ってきたわけですが、この報道に社論を悪質な形で紛れ込ませてきたというのがそもそもの発端です。世間に伝えるという機能を持っているということは、伝えるものを変えれば世論をいかようにでも誘導できるわけで、これを自覚して行ってきたのが独裁国家のマスコミ支配であり、朝日新聞であったというのが我々の怒りの本質です。朝日は独裁国家と同じように、誰かに都合のいい意見を浸透させるために新聞を発行してきたのかと。

本業と称する何かを行いつつ、それとは別の何かを目的とした行動を取ると人の怒りを買うことがあります。よくあるのが楽天で買い物すると大量のスパムメールが届くというアレで、楽天はEC業者なのかスパム業者なのかという怒りがネット民の間では広がっています。何かあれば楽天は総叩きに遭うでしょうね。同様に、shasaiwatchのようなアフィ厨も叩かれがちです。記事を書け、広告を貼るなと。収入はモチベの一つなもんで堪忍して欲しいです。



ちょっと話が逸れましたが、朝日新聞の話です。朝日新聞は社論を報道に混ぜて国民の怒りを買いましたが、もともと朝日新聞はそういう新聞だったというのはよく知られた話で、なぜそれが今ここで爆発したのか。これはきっちり考えておく必要があるでしょう。

思うに、これには外部環境の変化があります。朝日新聞が吉田証言を初めて報道してから30余年、世の中は大きく変わりました。この中で本件に影響を与えた最も大きな変化は、インターネットです。別にネット発の告発があったわけではありません。インターネットによって、報道とマスコミを取り巻く外部環境が大きく変化したのです。

かつての世界には、世間が知らないことというのは非常に多く、そして報道を行う人も限られていました。これが意味することは何か。報道を行う側の人間にとって、報道すべきこと、されなければならないことは非常に多く、そして報道を行う人間の数が少ないため、独占的、あるいは寡占的な地位を占めることが出来ました。こうした中、マスコミ業界の人間というのは非常に特権的な立場にあり、世論を報道に混ぜても代わりがないので大衆はそれを受け入れるしかなく、またその地位を守るための法的保護、例えば再販規制なども得やすい環境にありました。

しかし、インターネットの出現と発達はマスコミの外部環境を激変させました。辞書や用語解説はwikipedeliaに取って代わられ、事件の概要はいくらでも調べることができ、意見や解説はブロガーと称する連中がタダでやってくれる。ヤフーは台風情報をリアルタイムで流し、日経新聞の株価欄などは日本で最も不要な紙面になりました。

インターネットの発達により、テレビ欄、三面記事、四コマ漫画、経済面、政治面、社説、広告など、日々の新聞に掲載されるほとんどの事項は不要となり、新聞に求められるものは非常に少なくなりました。世間のまだ知らない事実を明らかにし、世間に伝えることという報道の定義からすると、インターネットによって「世間のまだ知らない事実」が減り、「新聞という形態で」「テレビという形態で」世間に伝える必然性もなくなったということなのでしょう。

となると新聞社の生きる道は必然、縮小せざるを得ません。ネットという代替手段が出来た今、風当たりも厳しくなるでしょう。こうした外部環境の変化により、情報的に新聞やテレビに依存して生きる必要がなくなった人々が今、朝日新聞を叩いているのだと思います。こういう人たちは情報リテラシーが高めの人が多いため、情報操作に対し即座に反応し操作を明らかにしてしまうため、今のやり方を続けていると、今後もこうした炎上は続発するでしょう。

では、今後マスコミはどのように生き延びるべきなのでしょうか?まずは報道と機関紙の区別がつかない人材を叩き出すことです。これは朝日に限らずです。産経だって、紙面が赤旗と区別が付かないことがよくあります。そして、ネットで調べれば分かる報道からは撤退することでしょう。次に、ネットでは出来ない解説記事です。ネットでの解説記事はどうしてもレベルが低く、良いものは分散しているため新聞に強みがあるでしょう。

また、調査報道や政治報道に力を入れることも重要です。インターネットは情報革命を起こしましたが、ネットに出てこない情報も依然としてあります。世間のまだ知らない事実を明らかにし、世間に伝えることという報道の本旨に照らし、この分野は新聞社の独壇場としてまだまだ生き残れるでしょう。

今後は、こうした改革を実行できるかどうかが課題になりますが、案外、朝日新聞は叩かれるタイミングが早かった分、変革が早くなるかもしれません。他紙がこの現実に気づいているとは思えない今、案外朝日はピンチをチャンスに転換できるかもしれませんね。

イオン銀行でこの秋の投資最低水準を確認しておこう

時々申し上げておりますが、shasaiwatchはイオン信者です。稼いだお金をイオンに注ぎ込んで、ケツ拭く紙までイオンのPBにして幸せだなあと感じる類の人間です。マイルドヤンキーとでも何とでも言え

さて、そんなshasaiwatchなので、投資も基本的にはイオン銀行がベンチマークです。イオンカードセレクト会員だと、普通預金の金利が0.12%になりますし、秋の特別定期は1年0.30%、2年、3年、5年は0.35%なので、これ以下の金融商品は基本的に購入しないつもりでいます。

もちろん、イオン銀行よりも金利が高く、預金保険の対象となる金融機関は多数あるわけですが、往々にして遠隔地であることが多く、口座開設が面倒だったりするので、近所のイオンで手続きが出来るイオン銀行というのは非常に便利でありがたいわけです。

というわけで、shasaiwatchのイオン依存度はますます上がり、虎の子までイオンに預けてしまっております。まさにイオン一辺倒のようですが、実際には総資産に占めるイオン関連資産は1割もなく、いざいざどうにかなる水準です。しかしながら、イオンカードセレクト+イオン銀行という組み合わせは、消費生活と投資生活を同時に行うことの出来る実に便利な組み合わせなのであり、検討するに足ると考えています。

今後、イオンへの期待としては、是非ともイオン証券を立ち上げていただき、イオンで買える個人向け社債ということで個人向け社債の普及に取り組んでいただければと思います。本来、社債は初心者向けの投資商品であり、イオンの顧客を預金から投資に振り向けていくのに大変向くと思います。


近畿日本鉄道が個人向け社債発行!

近畿日本鉄道が個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:5年
金利条件:0.47%
発行総額:200億円
社債額面:100万円
募集期間:平成26年10月10日~平成26年10月23日
格付け:BBB+

ここのところ自然災害が多いですね。株価もイマイチだし、社債はろくに出ないしいいことがないです。噴火が収まったら復興支援ということで長野県に旅行でも行きましょうかね。反対側の岐阜県には火山灰は飛んできてないみたいですが、風評被害がひどいと聞きます。岐阜側の方が狙い目かも。

今回の社債の投資判断は買い非推奨です。絶対水準が低すぎます。消費税増税に伴い景気は減速し、その後夏前に一旦回復しかけたのですが、夏以降気象条件が悪く小売業が全滅、その後も災害や株安などで景気回復が遅れている状態です。ひょっとすると、アベノミクスに伴い回復基調に入った景気は、既に山を越え下降基調にあるのかもしれません。

ただ、shasaiwatchの周辺の景気敏感業種、景気先行業種な人たちは依然として景気が良いので、正直景気動向は見極めが難しい段階だと思います。こういう時はなんといっても我々個人投資家が消費をすることが重要です。旅行をし、良いものを食い、家電を買い換えましょう。投資のことはしばらく忘れ、日々を楽しむ心を持ちたいものです。

【2本建て】東海東京FHが個人向け社債発行!【神社債か?】

東海東京フィナンシャル・ホールディングスが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

【1年債】
発行要項
償還期限:1年
金利条件:0.41%
発行総額:32億円
社債額面:100万円以上10万円単位
募集期間:平成26年10月1日~平成26年10月29日
格付け:BBB+


【3ヶ月債】
発行要項
償還期限:3ヶ月
金利条件:1.00%
発行総額:未定
社債額面:100万円以上10万円単位
募集期間:平成26年11月6日~平成26年11月7日
格付け:BBB+

1年債の方はいつものやつです。投資判断は中立とします。
問題は3ヶ月債です。マネックスの短期債やSBI証券のSBI債にも十分対抗しうる商品性です。しかし、そもそもこれは個人向けなのでしょうか?東海東京証券のウェブサイトには掲載されていないようですし、販売期間もわずか2日間と短く、ひょっとすると機関投資家向け?という気もします。しかし、額面が10万円と個人向けの特徴があり、意図が分かりません。

もしも個人向けだとすれば、投資判断は買い推奨とします。格付けは低いものの、金利、期間から見て非常に有利です。残念な点は上記のとおりネット販売をしないのではないかと見込まれる点です。今後の売れる社債は短期・高金利・ネットで買えるという3つの要件を満たす必要があり、このうちネットで買えるという要件を満たさないため、どうしても販売ネットワークが限られ、人気も限定的にとどまるでしょう。

今後の展開を是非とも見守りたい社債です。

今さらだけど、朝日新聞は何をやりたかったのか

今日はちょっと雑談でも。

朝日新聞が吉田調書の件と吉田証言の件でボロカスに叩かれています。本来ならば「朝日新聞は逝ってしまうのか」とか書きたいのですが、非上場なのとあまりにも財務が健全なのとで正直面白みがないので、少し不貞腐れています。西山事件みたいにはなりそうにない。

話題の2件は、いずれも報道の基本を踏み外した事例です。もともと日本のジャーナリズム全般に、特に新聞社全体に言える話なのですが、媒体を世論の誘導のために使う癖があり、これらの2件はまさにその事例でした。

これが赤旗とか週刊金曜日とかチャンネル桜とかマイケル・ムーアとか、ジャーナリズムとは全く違う世界で存在している媒体ならば大きな話にもならなかったのでしょうが、新聞社を名乗るからには自ずから求められる規範があり、その規範を踏み外したという事例と言えます。コンプライアンスの問題と言ってもいいかもしれません。

銀行との対比で考えてみましょう。銀行が自行に有利なことを書き連ねたIRを出しても、それがどうしたという話ですが、頭取や役員の親族の会社に乱脈融資をしていればこれは頭取のクビが飛ぶレベルの不祥事です。しかし、新聞社が社長や役員の親族の会社に資金援助をしていても、問題視はされません。一方、自社に都合のいいように記事を書いているというのは今回のように社長辞任が不可避の状態に追い込まれます。

日本には報道の自由もあり、経済活動の自由もあるので、偏向報道をして世論を誘導しても頭取の親戚に乱脈融資をしてもそれ自体では違法ではありません。一部の左翼弁護士はこうした観点から朝日新聞を擁護していますが、だったら乱脈融資も認められるべきです。でも、乱脈融資が見つかったらこの手の人たちって大騒ぎするでしょ?

では、一体なぜこんな騒ぎになっているのでしょう?それは、新聞社や銀行が負っている社会的責任にあります。銀行は預金者の資産を守るという社会的責任があり、新聞社は健全な世論の形成の基礎になるという社会的責任があります。影響力の大きな組織は、自ずから社会的責任を負うこととなり、それを果たすことを求められます。近時はCSRと称し様々な活動を大企業に要求する運動がありますが、それよりも何よりも大企業は、自社が自ずから負うこととなった社会的責任を真摯に受け止め、それを実現する必要があります。

今回の問題が大きくなっているのは、朝日新聞社がこうした社会的責任を負っている影響力のある企業であると認識されていること、そして、今回の2つの事件は単なる誤報ではなく、朝日新聞社が組織的に社会的責任を放棄し、左翼的な方向に世の中を動かすために行ったものだと認識されていることにあります。朝日新聞社は「ついうっかり」という言葉で誤魔化そうとしていますが、吉田調書にせよ吉田証言にせよ、早い段階から事実と異なるという反論がなされていたのに対し、これに真摯に取り組まず、吉田調書については反論に対し法的手続きを示唆し、吉田証言についてはキャンペーンを張り続けたという「故意または重過失」があります。朝日新聞社の形勢は極めて不利と見るべきです。

今後、朝日新聞社は立ち直れるのでしょうか?立ち直る処方箋はあります。まずは社内にいる「紙面を機関紙にしようとする勢力」を総排除すること、特に社会主義の影響が強い人材を排除することです。新聞社が社論を持つのは当然のことですが、それは機関紙になるということとは全く別物です。特に社会主義者は報道と宣伝の区別が付かないので、真っ先に叩き出されるべき人材です。

次に、報道と宣伝の区別がつき、かつそれを悪用しない(重要)人材をトップに据えることです。不祥事は「動機・機会・正当化」が揃った時に発生する(これを不正のトライアングルという)ためです。世論を誘導したいという動機は誰にでもあり、新聞社はそれを行う機会があります。これが正当化されると新聞紙は容易に機関紙に堕落するため、それを行わない倫理観を持った人物を招聘することは復活のためには必須でしょう。

これが出来ないようであれば、今度こそshasaiwatchは「朝日新聞社は逝ってしまうのか」という記事を書くことになるでしょう。


東海東京FHが個人向け社債発行!

東海東京FHが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:1年
金利条件:0.41%
発行総額:30億円
社債額面:100万円以上10万円単位
募集期間:平成26年9月9日~平成26年9月29日
格付け:BBB+

見落としていました。投資判断は中立です。

事故のあと、怪我はそれほどでもなかったものの体調が悪く、鬱っぽかったり、風邪を引いたり、また別件で不愉快なことがあったりといいことがありません。悪いことは続くといいますが、どうも運気が悪いようで、前向きになれません。保険金も本当に雀の涙しか出ないみたいだし。

株が下がってないのが唯一の救いなんでしょうかねえ。先月終戦とか言っておいて、大ガス買っちゃいました。気分を変えるため、何かスカっとしたいですね。話題のデイトレ銘柄かドル円で遊ぼうかななんて考えています。

BPCEが個人向け社債発行!

ビー・ピー・シー・イー・エス・エーが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:5年
金利条件:0.15%~0.35%
発行総額:未定
社債額面:100万円
募集期間:平成26年10月3日~平成26年10月16日
格付け:A

なんやこれ。暗号か

よく分からない何かが起債してきました。意味不明の中調べてみたところ、BPCEというフランスの金融機関だということが分かりました。合併した銀行の頭文字をとってつけた名前らしく、我々日本人には意味が分からないです。かつてMUFGが東京三菱銀行だった時代、東海、東京、三和、三菱から1文字づつ取って付けたとかいう都市伝説がありましたが、外国人には意味不明だったのでしょうね。ネーミングセンスが非常に悪い銀行という印象を持ちました。十九銀行と六十三銀行が合併して誕生した八十二銀行にネーミングセンスを見習うべきです

閑話休題、この金融機関の資産状態ですが、総資産額は1.1兆ユーロ、純利益は27億ユーロです。三井住友よりも少し小さい銀行ですが、三井住友の純利益(約60億ユーロ、140円/ユーロ換算)に比べ利益は少ないです。また、三井住友フィナンシャルグループの長期発行体格付けはS&PでA格であり、BPCEと同格です。三井住友と似たような信用状況と考えると分かりやすいのではないでしょうか。

金利と期間という面では正直なところ、投資する価値があるとは到底思えませんが、BPCEによる個人向け社債の起債は記憶にないので、ここは初物ということでご祝儀を込めて投資判断は中立とします。利回りを考えるよりも資産の分散を考えるならどうぞ。

SBIソーシャルレンディングが不動産バイヤーズローンファンド(第6号)を募集!

SBIソーシャルレンディングが不動産バイヤーズローンファンドを募集することが分かりました。
ソースはSBIソーシャルレンディング

募集要項
償還期限:約12ヶ月
目標収益:4.00%
募集総額:3,200万円
出資単位:5万円
募集期間:平成26年9月19日午前9時~平成26年9月29日午後3時
その他:期限前償還あり

前回商品に続き、SBISLが不動産バイヤーズローンファンド(第6号)の募集を開始しました。商品性については前回の記事を読んでいただくとして、今回も貸し手の信用力、不動産の評価とも不明です。不動産の評価がSBISLの自己評価ではなく、我々にもおおよそ評価できるといいのですが、難しいのでしょうか?抵当権の順位も不明でやはり今回も投資には慎重にならざるを得ない案件だと思います。

また、手数料も非常に高く、3%も持っていかれます。7%で貸して3%の手数料を取って4%の利率で募集するとはどういう了見なのでしょう。そりゃあ規模が小さい案件ですから、手数料取らないと赤字になっちゃうってのは理解できなくはないんですけどね。どうにかならないものか。

ただ、今回は見送るとしても、SBIソーシャルレンディングに投資家登録しておくことにはメリットがあると思います。SBISLは時々とんでもなく有利な案件を取ってくる時があり、そのタイミングで投資すれば非常に有利な運用が可能です。これまで何度か募集されているコーポラティブハウスローンファンドなどはその典型であり、毎回人気の商品になっています。また、当ブログはSBISLとタイアップしており、当ブログ上部のバナーから新規口座を開設すると、最大で2,000円がもらえるキャンペーンを実施しています。一度ご検討いただければと思います。


ゼックの5号ファンドが募集開始してる

shasaiwatchが過去、ファンドを購入したゼックの5号ファンドが売りに出ているようです。

ゼックのファンドとは、太陽光発電に投資するファンドです。あちこちに太陽光発電用の土地を確保して設備を買って、それを証券化して鞘抜きしようという趣旨の会社ゼックが、将来の太陽光発電収入を担保に我々個人投資家から資金を集めているというものです。メガソーラーというほど大規模ではないですね。キロ単位。

投資期間は20年で、固定価格買取制度がある間はファンドのキャッシュフローから分配金を受け取ることが出来ます。名目分配金利回りは8.5%を目標にしていますが、このうち5%は元金償還分なので実質かつ年平均の利回りは3%程度。おいしいかおいしくないかと言われればそこまでおいしいわけではないのですが、どこぞの大家さんとは異なりモデルが透明なので安心感はあります。

懸念事項といえば売電先の東電が逝ってしまうことですが、万一東電が逝ってもおそらく受け皿会社が承継するはずで、元金に重大な毀損は出ないのでは?という気がします。

shasaiwatchは原発推進派ですが、それはそれとして太陽光等の再生可能エネルギーも重要だと考えています。こうした企業がソーシャルファイナンスで事業を拡大していくことを応援したいと思います。既にここを含めソーシャルファイナンスに資産の5%を投じているので今回は見送りですが、原発推進派も反原発派も、再生可能エネルギーは重要であるとの1点で同意できると思います。一度検討してみてください。

オリックスが個人向け社債発行!

オリックスが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:10年
金利条件:0.50%~1.10%
発行総額:未定
社債額面:100万円
募集期間:平成26年9月10日~平成26年9月25日
格付け:Baa2

何様のつもりだ(怒)

1年半ほど前に現在とほとんど変わらない金融環境下で10年1.126%という起債をしておいて、しかも当時でさえおいしい社債とは言えなかったのに、信用力が劇的に上がったわけでもないのに、この金利水準での起債か!

現在の金融環境下、社債という金融商品は他の商品に比べ、決して有利な金融商品ではありません。とはいえ、円高や株安はいつかまたやってくるわけで、その時には社債は有利な金融商品となるでしょう。また、投資家が高齢で大きなリスクを取ることが不適切なのであれば、現時点で社債に投資する意味もあるかと思います。

しかし、昨今社債投資家に提示される条件は特に悪化しており、さながらバブルの様相を呈しています。こうした環境下で超長期の社債投資はそもそもオススメ出来ません。流動性の高い商品、例えばキャンペーン定期やディフェンシブな銘柄の株式などで運用し、乗り換えのタイミングを待つべきです。

というわけで、決して良いとは言えない条件で超長期に渡って資金を固定化する本社債の投資判断は買い非推奨とします。

ふくおかフィナンシャルグループが個人向け社債発行!

ふくおかフィナンシャルグループが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:3年
金利条件:0.30%
発行総額:100億円
社債額面:100万円
募集期間:平成26年9月1日~平成26年9月12日
格付け:A+

かつての劣後債ブームはどこにいったんでしょうね。投資判断は買い非推奨です。

社債投資まとめさんへ。リンク直しておきました。遅くなった理由は前の記事をご覧ください。そちらのブログは最近かなり人気のようで、大変お慶び申し上げます。MRIみたいな変なのに潰されないよう、今後ますますのご発展をお祈りいたします。

事故に遭いました

えーと、事故に遭いました。信用事故じゃなくて交通事故です。ガチで。

横断歩道を渡っていたところ、交差点を曲がってきたクソ小型車に撥ね飛ばされ、救急車で運ばれました。幸いにして打ったり擦ったりしただけで骨や頭に影響はなかったのですが、現在も体のあちこちが痛いです。

更新も出来る状況ではなかったし、通院する羽目になったし気分は最悪です。撥ねた糞馬鹿が持ってきたお見舞いのお菓子が1,500円相当だった(腹立つから調べた)のもさらに傷の治りを遅くしています。保険会社との交渉も当面続ける必要がありそうで、本当に嫌な気分です。

また、嫌な気分を増幅させる話も入ってきました。ここ1~2年ほど、日本株、外国株、外債、国内債の中で国内債が最も運用実績が悪いんだとか。このブログが最近盛り上がらないのもやはりそのあたりに原因がありそうです。数年前は国内債が最も儲かる(損を出さない)金融商品だったのに、やはり今は我慢の時なんでしょう。

というわけで、更新再開です。皆さん交通事故には気をつけましょう。こちらが悪くなくても馬鹿は突っ込んできます。

アイスバケツチャレンジに物申す

アイスバケツチャレンジなるものが大流行しています。難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)への理解を啓発するため、著名人を指名し氷水をかぶらせ、その人が次の人を3名指名するというものです。なお、拒否すると100ドルの寄付を要求され、かぶっても10ドルの寄付が求められるという企画です。

ケッ

真夏に氷水とか涼んでんじゃねーよ。真冬にやれ真冬に。

そもそもALSは古くから知られている病気であり、手塚治虫の『ブラック・ジャック』にもALSを扱った話があります。現時点で治療方法が確立されていないため寄付金を集めることに意義はあるのでしょうが、shasaiwatchとしてはこういう比較的著名な病気が金集めのために不幸の手紙まがいのことをすることに不快感があります。

ALSよりも患者数が多く、死に至り、治療法が確立されていない病気でALSよりも知名度の低い病気は多くあります。強迫性障害を代表とする不安障害、薬物依存症、アルコール依存症、ギャンブル依存症等の依存症、ALSよりも知名度は高いですが糖尿病などです。こうした目に見えにくい病気は見過ごされることが多く、悲惨な結末をたどることが多いのですが、残念ながらALSのように「目に見えて悲惨」ではなく、一部の病気(特に依存症系)は不道徳の結果と見做され治療の必要性ではなく意思の弱さが問題にされたり、強迫性障害に至ってはなかなか病気とすら認識してもらえないという惨状です。

資金集めをする団体は金回りがよくなってホクホクなのでしょうが、shasaiwatchは目に見えて悲惨で、周囲の同情を集める人たちよりも、周囲に認識されず人知れず苦しみ、悩んでいる人にこそ光を当てたいです。上に挙げた病気のうち糖尿病を除く4つについては国内の支援団体のサイトをリンクしておきます。当ブログの読者で、自身がこれらの病気で悩んでいたり、あるいは周囲に悩んでいる人がいたら紹介してあげてください。

強迫性障害:OCDの会
薬物依存症:ナルコティクス・アノニマス日本
アルコール依存症:アルコホーリクス・アノニマス
ギャンブル依存症:ギャンブラーズ・アノニマス日本

SBIソーシャルレンディングが不動産バイヤーズローンファンドを募集

SBIソーシャルレンディングが不動産バイヤーズローンファンドを募集することが分かりました。
ソースはSBIソーシャルレンディング

募集要項
償還期限:約12ヶ月
目標収益:4.00%
募集総額:3,500万円
出資単位:5万円
募集期間:平成26年8月25日午前9時~平成26年8月29日午後3時

SBIソーシャルレンディングが新商品を発売です。

★商品の仕組み
不動産業者が転売するための不動産を購入→購入資金をSBISLが業者に融資→債権保全のため不動産に抵当権を設定→融資金を裏付け資産としたファンドを組成、我々投資家に販売

★商品のポイント
ファンドが償還されるかどうかは、①不動産業者が融資をきちんと返済するか、②返済されなかった時、抵当権を実行し、不動産を売却してファンドが資金を回収することが出来るか、の2点です。

★商品の評価
①については、不動産業者の信用状態がキモになるわけですが、我々からはこの業者の信用状態を知ることが出来ません。つまり、②が頼りになるわけです。しかし、今回のファンドは担保不動産の価値をSBISLが独自に算定しているのみであり、場所を特定したり、建物があればどんな建物なのかを推定する材料がありません。よって、今回不動産担保の価値が十分であるかどうかは、SBISLの善意によらざるを得ません。
4.00%という利率は魅力的ですが、shasaiwatchは今回のファンドへの投資を見送ります。投資家と募集会社の間には利益相反関係があるため、安易に募集する会社を信用することは差し控えたいと思います。不動産を特定、あるいは推定する材料があれば検討も可能なのでしょうが・・・

★SBISLへの評価
今回は辛口の評価となりましたが、SBISLは今後拡大が見込まれるソーシャルファイナンス業界で特に頑張っている企業の一つであり、ここに口座を持っておくことは、今回投資するかどうかはさておき、よいことだと思います。時々募集されるコーポラティブハウスローンファンドはもの凄い人気商品であり、shasaiwatchも投資の機会を窺っています。是非とも投資家登録をご検討いただければと思います。

ソフトバンクが個人向け社債発行!

ソフトバンクが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:5年
金利条件:0.95%~1.55%
発行総額:4000億円
社債額面:100万円
募集期間:平成26年8月29日~平成26年9月11日
格付け:BB+(長期発行体格付け)

ようやくやってきました。ソフトバンク債です。しかし、金利条件はなんと5年1.25%・・・これが投資不適格級と格付けされてる会社の金利ですか。これが。EDINETではJCRの格付けとしてA-を表示していますが、JCRの格付けは他の格付け会社に比べ甘いです。なにしろ、東京電力でさえJCRの手にかかればA格ですから・・・

とはいうものの、格付けが低いということとその社債が償還されないということは、別の問題です。こういう時こそ慎重に財務内容を見ていく必要性があります。

ソフトバンクの決算の概要ですが、ソフトバンクは平成26年3月決算時点で総資産が16.5兆円、有利子負債9.4兆円、うち1年以内に償還すべき有利子負債1.4兆円というちょっとケタが違う借金を抱えています。昨年1年間の営業キャッシュフローが8000億円でしたので、借金を返すための借金が必要な状況ですね。有利子負債の営業キャッシュフロー倍率も10倍を超えており、借金完済まで最低10年はかかりますね。現預金を有利子負債から差し引くと10年を割り込みますが、それでも正直、投資不適格の烙印を押されてもしょうがないレベルの財務内容です。

ただ、ソフトバンクのキャッシュフロー創出能力は非常に高く、かつ固定的なキャッシュフローを獲得するビジネスモデルなので、ジャンク債としてはかなり優秀な部類に入ると言えます。この、事業が生み出す将来のキャッシュフローを担保にファイナンスするというのは、リスクは高いものの美しい金融のモデルであり、高く評価できます。

なお、投資判断は中立とします。ソフトバンクのキャッシュフロー創出能力は信用がおけるものですが、今回の中央値5年1.25%というのは金利が低いです。もちろん、募集されている他の社債に比べれば十分に高い金利ですが、将来のキャッシュフローというのはどうしてもリスクがあるものです。いくら低金利時代でどんな個人向け社債でも売れていくといえども、この金利はないでしょう。もう一声

東邦瓦斯が個人向け社債発行!

東邦瓦斯が個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:5年
金利条件:0.10%~0.50%
発行総額:100億円
社債額面:100万円
募集期間:平成26年8月27日~平成26年9月8日
格付け:AA

ガス関連買うなら株のほうだろ(正論)

東邦瓦斯が起債して来ました。原発の再稼動が遅れ、再稼動を前提に作っていた電力料金体系の見直しに電力各社が着手しています。この状況はガス会社にとっては朗報であり、仕入原価の上昇に見舞われていたとしてもなお、電気からガスへの切り替えが進むことでしょう。

ただ、これは株を買うときの判断であり、社債という観点から見れば東邦瓦斯は健全企業で倒産する可能性は極めて低い企業です。潰れはしないでしょうが、投資する意義もありません。投資判断は買い非推奨とします。ドケチ楽天の楽天銀行よりも金利が低そうというのはちょっとありえない。

あかつきフィナンシャルグループが個人向け社債発行!

あかつきフィナンシャルグループが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:1年
金利条件:1.85%
発行総額:10億円
社債額面:100万円
募集期間:平成26年8月20日~平成26年9月4日
格付け:なし

ジャンク債の世界で現在、社債発行残高世界一は東京電力であり、第2位はソフトバンクらしいです。そのうち1位と2位は入れ替わりそうな気がしますが、そんなジャンク債市場に果敢に挑む発行体、あかつきフィナンシャルグループがまたしても起債です。時間があるのであちこち眺めてみたところ、資金使途欄がナイス。「第3回債の償還資金に充当」って自転車操業じゃないですか!

いやまあね。資金調達は自由です。しかし、もともと小規模な証券会社で資金力がさほどあるわけでもないのに大量の無格付け社債を発行して何をしたかったのかと。第1四半期決算では現預金53億円に対して短期社債57億。SBIホールディングスどころではない社債への資金繰り依存。到底好ましい状態とは言えないです。

まあただ、発行規模が小さくて投資家の資金は余っているので、捨て金需要を集めればお金は集まってしまうのでしょう。ただ、投資判断は買い非推奨です。あかつき債は頻繁に起債されており、資金使途も既発債の償還となっていきています。こうした状況下では、外部格付けがどうしても必要になってきます。EMTNプログラムを使えば格付けがついていても機動的な社債発行は可能なので、使うべきです。

東海東京FHが個人向け社債発行!

東海東京フィナンシャル・ホールディングスが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:1年
金利条件:0.41%
発行総額:25億円
社債額面:100万円以上10万円単位
募集期間:平成26年8月14日~平成26年8月21日
格付け:BBB+

毎月起債の東海東京FH債ですが、今回は起債規模も小さく、金利も前回並みで魅力は決して高くありません。投資判断は中立です。前回と同様。ただし、待機組はそろそろ資金の一部をここで運用することを考えるべきかもしれません。名古屋の証券会社で支店ネットワークが強いわけでもないですし、この社債以外に強い魅力のある証券会社ではないですが、いい加減今の金利情勢には我慢しがたい

shasaiwatchも終戦

本日は終戦記念日ですが、朝からテレビでは地方議員が中学生とLINEでどうこうしたという話をしており、この国は何と平和な国であるかを思う次第です。さて、そんな夏もそろそろ後半なわけですが、皆さん今年の秋以降の資産運用計画は立てていますか?shasaiwatchは今後の資産運用計画を練るにあたって自分のポートフォリオを見直してみました。

shasaiwatchの本日時点での資産構成はこんな感じです。
預金21%
社債58%
株式16%(リートなし)
ソーシャルファイナンス5%

最近興味があるのは、リートを含みみんなで大家さんを除く不動産です。不動産は値下がりするものだという意識が強いので、これまで不動産には全く手を出さないでここまで来ましたが、そろそろ不動産も一部組み込んだ方がいいのではと思い始めた次第です。個別案件に手を出す勇気はまだないので、リートあたりからぼつぼつと組み込んでいこうかと思っている次第。

ソーシャルファイナンス商品も、SBIソーシャルレンディングのほか、太陽光発電にも投資しており、シェアは低いものの利回りが高いので大変満足です。

株式は、関西電力と任天堂以外が全て含み益になっており、JPホールディングスは一部売却により取得価格を回収済、NTTも3600円台の時に買っているので、7,200円になったら半分売ろうかなと考えたりしています。関電はそろそろ損切りしたいかもと考えています。再度日経平均が15,000円を切ったら積み増したいなと思ったり。

とはいうものの、shasaiwatchはリスク資産に手を出すと大火傷する傾向があるので、ていうかむしろ逆神の類なので、これ以上リスク資産を増やすのはやめておこうと思います。社債の利回りも結構いい金利のものを抱え込んでいますので、当面、新規の資産取得は終わりでいいかなと思った次第です。今年の投資活動は終戦でもいいかなと思ったりしています。


イオン銀行が3ヶ月0.3%の定期預金キャンペーンをやってる件

さて皆さん、SBISLのファンド争奪戦の戦果はいかがでしたでしょうか。募集がそれほど大きな額ではなかったこともあり、残念な結果に終わった人もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな人のために、ではないですが、イオン銀行の定期預金キャンペーンを紹介いたします。新規でイオンカードセレクトを申し込んだ人限定で、3ヶ月0.3%の定期預金キャンペーンをやっています。

なかなかいい社債も出ないですし、静岡銀行の方でもっと高い金利のキャンペーンをやってますが、静岡に縁のない人も多いでしょうし、待機組が当面の資金を入れておくには良いのではないかと思います。