個人向け社債ウォッチ!

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【次は】クライスラー終了のお知らせ【GM】

クライスラーの債務削減交渉が決裂し、破産法11条(日本の民事再生に該当)を申請し、経営破綻する見通しが濃厚であることが複数の報道機関で報道されました。

破綻の原因としては、有担保債権者との債務削減交渉がまとまらなかったことで、有担保債権者らは債務を削減して生き残らせるよりも破綻させて担保から回収を図った方が回収率が高くなると判断した様子です。

自動車大手ビッグ3の一角が経営破綻したことでアメリカ国内には衝撃が走るでしょう。おそらく大きく株は下がり、円高が進むものと思われます。一方、フィアットとの提携交渉が進んでおり、こちらがまとまればやや落ち着く可能性もあります。当面、株式市場は不安定な動きをするでしょう。

日本経済に与える影響としては、クライスラーに自動車部品を供給する自動車部品産業が影響を受ける可能性があります。非常に裾野の広い業界なので、大手企業に売掛金の焦げ付きや在庫回転期間の増加が発生した場合、日本経済の回復が遅れる可能性があります。

SFCGのようにグダグダにならないよう、当局の監視のもときっちりと手続きを進めてほしいと思います。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は90.58円、利率は7.720%となりました。先日に比べ1円3銭の下落です。

増資懸念の下落キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
4月28日時点でのシティグループの5年ものCDSは70bp拡大し615bpとなっています(ソースはロイター)。最近日本のCDSも大きく下落してきていますが、J-CDSで日本企業と比較すると、全日空・東芝より高く、丸紅・住友不動産より低いという状況です。

「あの会社危ないって聞くよ」「でもさすがに持つだろう。○○だし」と言われるレベルの企業ということですね。わかります。シティグループもまたまた楽しくなってきたじゃないですか。基本的に増資がDESでなされることはないでしょうから、今回の増資は我々債権者には有利なことだと考えていますけどね。

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日本振興銀行、SFCG関連債権に引当積まず決算発表

日本振興銀行の決算の一部が発表され、14億円の黒字と発表されました。しかし、SFCGがらみの債権約930億円のうち、20%(186億円程度か?)について二重譲渡されている可能性が高く、またそれらについて引当金を積んでいないことも報道されました。

日本振興銀行の保全策がどのくらいのものになってくるか分かりませんが、二重譲渡で半分は権利を主張できなくなるとするとおよそ100億円の損失が出ることとなります。

まだ決算の概要や詳細は公表されていませんが、過去の決算や貸出・預金残高などから推測すると総資産4500億円、自己資本400億円程度ではないかと思われます。

二重譲渡の規模が膨らみ、それに対し日本振興銀行がなすすべがなく、本業が不調に陥ったという最悪のケースを想定すると、自己資本比率は4%を割りこみ、業務停止となる可能性が出てきます。しかし、楽観的なシナリオや妥当なシナリオであれば、損失は計上するものの国内業務の継続は可能でしょう。

日本振興銀行が倒産するという事態は避けられそうです。しかし、事業拡大のスピードや資産の質、自己資本の薄さを考えると、財務面が脆弱な銀行であるという批判は受けざるを得ない銀行だと思います。今後一層事業を強化し、高金利金融機関として我々の預金を守ってくれることを期待しています。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は91.61円、利率は7.110%となりました。先日に比べ1銭の上昇です。

今日から連休入りしたshasaiwatchです。最近の不景気の影響から、一部の会社では超大型連休のところもあると聞いています。もっとも、金利生活者である(はずの)皆さんには関係のない話ですけどね。

さて、米国金融機関に対し実施されたストレステスト、徐々に内容が漏れてきていますが、どうやらシティグループとバンカメが資本増強を迫られる模様です。しかし昨今の情勢下、どこが増資に応じるというのでしょうか?劣後債の発行も難しそうですし・・・

まさか日本?

いやいやいや、さすがにそんなことはありますめえ。

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日立製作所が3000億円の社債発行か?

日立製作所は4月27日、3000億円の社債発行登録を行いました。これで日立は3000億円まで機動的に社債を発行できるようになります。

さあ、いよいよ今年の一般事業会社の目玉、日立製作所が社債発行です。昨今の情勢を見ると機関投資家向けに売れる状況ではありませんし、個人向け社債となる可能性は高いといえるでしょう。

しかし、手放しでは喜べません。そもそも日立は好況時ですら赤字。金融危機でさらに大赤字という、そもそも民間企業としてどうなのかという状態にあります。ここから必死の業績回復をしていかなければならないという、一定のリスクを持った社債であると言わざるをえません。

果たしてどんな条件になるのか、そもそも個人向けなのか、目が離せません。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は91.60円、利率は7.100%となりました。先日に比べ1銭の上昇です。

今日は特にニュースがありません。いいゴールデンウィークを。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は91.59円、利率は7.100%となりました。先日に比べ4銭の上昇です。

シティ債、なんと14営業日連続上昇!ここ3週間ぐらい上がりっぱなしです。グラフを見ればいかにシティグループが信用を回復したかが分かります。今後日興コーディアル証券の売却もあり、シティグループの短期的な健全性はますます高まるでしょう。

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【弱者連合】新生銀行とあおぞら銀行が経営統合へ

新生銀行とあおぞら銀行が経営統合に向けて交渉に入ったそうです。
ソースはロイター

合併すると中央三井を抜いて日本で第6位の銀行となるそうです。しかし、このブログの読者にとって重要なことは資産規模ではなく、新生銀行とあおぞら銀行に1000万円ずつ預けている定期預金はどうなるの?ってことです。

いきなり経営統合ではなく、いったん持ち株会社を作るようなやり方であればしばらくの間は大丈夫ですが、完全に合併してしまって預金残高が2000万円になります、なんてことになったらまた別の高金利金融機関を探さなければいけません。昨今の金融危機の折り、銀行が合併によって生き残りを図るのは当然のことだと思いますが、そのへんの預金者保護も考えてほしいなあと思います。

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日興シティ買収決戦、三井住友が勝利!

日興コーディアル証券などの入札で、三井住友が最高値を提示しました。日興シティグループはこれで三井住友グループ入りがほぼ確定しました。

争奪戦の行方は三菱有利と見ていましたから意外な結果です。Tier1(増資)で買いにいった会社とTier2(劣後債)で買いにいった会社とで最後に差が出たのかもしれません。

提示された金額は5000億円規模と報道されています。三井住友の8000億円の増資は、3000億円は損失穴埋め、5000億円で日興購入ということなのでしょう。個人的には三井住友は嫌いなのですが、これも決まったことです。大和証券との関係が今後どうなるか注目されます。

シティはこのディールが成功すれば5000億円のキャッシュを確保できます。信用力の補完になるでしょう。問題は、日興グループ全てを購入するのに1兆5000億円かけているという点です。1兆円の損失はこれまでどこかで減損されているのでしょうか、それとも今後の決算で損失処理するのでしょうか。シティ債ホルダーとしてはそれが心配です。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は91.55円、利率は7.120%となりました。先日に比べ5銭の上昇です。

いよいよオリックスの尻が見えてきたじゃないですか。新生銀行やあおぞら銀行の利金債よりもはるかに安全な資産と評価されてきたじゃないですか。なんて情けない争いだろう・・・みずほの赤字が拡大したというニュースもあり、みずほもこのレースに加わらないかなと少し思っている次第です。

明日、米主要金融機関にストレステストの結果が通知されるそうです。一方、公表は5月4日とのことで、この間に漏れてくる情報に注目していきたいですね。shasaiwatchの予想は、シティはDランクでもう1回公的資金を注入され、せっかく再選された役員も過半数は叩き出されるとみています。皆さんはどう予想されますか?

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2009年1-3月期の個人向け社債発行は8836億円

平成21年1-3月期の個人向け社債(円建て)の発行は、8836億円となることが分かりました。
ソースは当ブログ。近鉄から山口FGまで。

発行総額を大きく押し上げたのはメガバンクの個人向け劣後債で、総額7030億円が発行されました。超大型起債でかつ高金利、高格付だったため2chの高金利スレなどで大旋風を巻き起こしたのは記憶に新しいところです。個人向け社債は、「貯蓄から投資へ」という日本が長年抱えていた問題を解決する金融商品です。これを機に個人向け社債市場が盛り上がり、日本人の投資行動が貯蓄から投資へと向いていけばいいのにと思います。

1-3月期に発行された個人向け社債のうち、サムライ債の起債は350億円でした。ANZが豪州政府保証のサムライ債を起債してきたのがトピックスといえるでしょう。また、起債総額は6億円ながら、個人向けCLOという証券化商品が出てきたのも注目すべきです。サブプライムで混乱する市場が終息に向かう前触れかとも思わせました。

しかしながら、金融・準公共セクターを除く一般事業会社の起債は0で、金融危機は今も続いているのだという現実を見せられることにもなりました。4月に入って起債を発表した岡村製作所が今年の一般事業会社の起債第1号になります。

個人向け社債の周辺市場では、高金利定期預金が有名な日本振興銀行が、SFCGの債権譲渡がらみで巨額損失を計上する可能性が出るという事件が起こり、高金利金融機関の信用を損ねる事態となりました。SFCGは民事再生を申し立て、破産に移行。破産直前に親族会社に多額の資産を移していたということが判明しており、悪質な計画倒産であることが明らかです。背任で刑務所にぶち込んで詐害行為取消権を行使してどこまで財産を取り戻せるかが日本振興銀行の腕の見せ所です。

最近、個人向け社債の起債情報が途絶えていますが、機関投資家に対する起債が一巡すれば、また個人向け社債の起債もあるでしょう。ここはしばらく気長に待ちましょう。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は91.50円、利率は7.140%となりました。先日に比べ2銭の上昇です。

シティの株主総会が行われたそうです。相当荒れたようで、なかなか楽しい記事が多数配信されています。

ブルームバーグでは株主の一人が「総会なのにメシも水も出さん」などと吠えていた様子が記事にされていましたが、メシと水は有料にして収益力を高めてはいかがでしょうか?多少高くてもウォール街の面々なら支払う力はあるでしょう。あと、発足直後の広島カープのように会場の入り口に樽を置いて寄付を募るべきだったかもしれません。案外集まったりしてw

果たしてシティグループは来年の株主総会をシャンシャンで終わらせることができるのでしょうか?これからの取締役会の努力次第です。頑張っていただかないといけないですね。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は91.48円、利率は7.150%となりました。先日に比べ1円15銭の上昇です。

ついに、ついにシティ債がリーマンショック、AIG危機、公的資金注入当時の水準にまで戻ってきました。いよいよ金融危機も終わりでしょうか。

と思ったら、シティグループに4度目の公的資金注入という噂が飛び込んできました。
ソースはフィナンシャル・タイムズ→ロイター

シティの経営がダメポッポなのはよく分かっていますので、公的資金の再注入はシティ債ホルダーとしては歓迎したいところです。シティ株ホルダーにとってはたまったものではないでしょうがwこのニュースで再度上がるかシティ債、再度下がるかシティ債。当分楽しい日々が続きそうです。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は90.33円、利率は7.800%となりました。先週末に比べ2銭の上昇です。

機関投資家向けの既発債市場でシティ債に買い気配が観測されたそうです。
ソースはロイター
レートはLIBOR+625bpということで、現在のシティ24回債のレートとほとんど変わりありません。どうやら今のあたりのレートがシティ債の相場のようです。大変残念なことです。

決算内容も眉唾ですし、あまりいいことがないですが、ストレステスト対象の19行にシティが入っている=アメリカ政府が潰せないと判断している銀行ということにして心をなぐさめましょう。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は90.31円、利率は7.810%となりました。先日に比べ1銭の上昇です。

シティグループの2009年1-3月期決算が発表されました。何とか黒字を確保した模様です。
ソースはブルームバーグ

しかし、中身を見ると、価格が下落している債務の評価益を未実現利益として計上していたり、サブプライムローン関連商品の評価損が急減していたりと実に怪しい決算となりました。特に、価格が下落している債務ってそれはシティ24回債のことか!!!!

なめられたものです。もっとも、シティが24回債を発行した時のドルのレートは106円、今が100円弱ですから、ドル建てで見れば逆に負債が膨らんでいることになります。なんとかかんとか底は見えたものの、当面シティグループは厳しい業況が続きそうです。

ところで、アメリカ政府によるストレステストの結果が5月4日に開示されるそうです。5月7日と8日にゴールデンウィーク休暇を予定していたディーラー・トレーダーの皆様、休暇取り消しご愁傷さまです。このご時世、金融業界で仕事があるというだけマシだと思ってください。

どうやらアメリカの大銀行19行を健全な方から4種類に分類し、公的資金の投入計画を立てていくとか。もちろんシティグループも含まれてますが、シティはどうせ最低ランクなんでしょう。ゴールドマンあたりは間違いなく最高ランクを得るでしょう。とにかくこういうゴミ社債を掴んでしまった自分自身を反省し、2年3ヶ月後の満期償還までシティグループがもちこたえるよう祈るしかないです。

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TMCCの個人向け仕組み債金利決定

TMCCが発行する仕組み債の当初利率が決定しました。1.10%です。

売出期間:平成21年4月16日~平成21年4月28日
償還期限:5年(ただし、年2回繰り上げ返済される可能性あり)
発行総額:61.3億円
社債額面:10万円
信用格付:AA+
金利条件:後述

金利条件が確定しました。以前紹介した時の表を使って実際の金利を計算してみます。
1年目:1.10%
2年目:1.20%
3年目:1.30%
4年目:1.40%
5年目:1.50%
実際に支払われる金利をもとに計算すると、利率はこのようになります。
1年後に返済:1年1.10%
2年後に返済:2年1.15%
3年後に返済:3年1.20%
4年後に返済:4年1.25%
5年後に返済:5年1.30%

実際どうかと言われれば、買い推奨と言わざるを得ないでしょう。仕組み債ですが他の仕組み債と比べて悪質性は非常に低く、まっとうな社債です。トヨタ・モーター・クレジット・コーポレーションの信用力も非常に高く、倒産リスクは低いといえます。その上で金利条件もまあ真っ当な水準で常識的な社債だと思います。

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SB起債が急増(全部機関投資家向け)

JR東海が社債発行
中国電力が社債発行
関西電力が社債発行
京都銀行が劣後債発行

これ、全部機関投資家向けです。個人向けに発行してもおかしくない案件ばかりなのに、なんでこうも機関投資家向けの社債ばかり発行されるんだろう?SBI債は売り切れたし、岡村製作所債は買えなかったし。

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マイカル債、野村に嵌め込まれた個人が勝訴

マイカルが経営破綻する直前にマイカル債を嵌め込まれた個人投資家が野村證券を訴えていた問題で、東京高裁は一部個人投資家の主張を認め、野村證券と三菱UFJ証券に損害賠償を命じました。
ソースは変態新聞

マイカル債の頃は社債に全く興味がなくてこの時の様子はいまいちよく分からないのですが、インターネット黎明期ということで色々とネット上に情報が残っていました。2chでもスレが立っていたようです。

マイカルの社債は金利と格付けがよかったこともあり、相当多数の個人投資家がひっかかったようです。なんかシティ債みたいですね。マイカル債の問題は過去に当ブログでちょろっと書いたこともありますが、結局のところ、危ないと分かっていて買うのと危ないかどうか分からないで買うというのでは全く違うということです。このときも定期預金と同じだと思って訳もわからず買った人が多かったんでしょうね。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は90.30円、利率は7.810%となりました。先日に比べ5銭の上昇です。

そろそろ下がる頃かと思っていましたが、なんと8連騰です。
ところで、現在のインサイダー取引規制では、普通社債はデフォルト情報による売買以外はインサイダー取引の規制対象外です。つまり、シティ債のように大きく価格が下落している社債であれば、業績が回復するというインサイダー情報を知った人が社債を買い漁っても問題ないということです。まさかね。最近の急騰にふとそんなことを思った次第です。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は90.25円、利率は7.830%となりました。先日に比べ57銭の上昇です。

ついに7%台復帰キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
90円回復キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

最近のシティ株の上昇とともに、シティ債も徐々に上昇してきました。やっとまともな社債市場に復帰です。これからソフトバンク債やオリックス債を追いかけていかないと!

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大成建設が劣後特約付きCB発行!(ただし機関投資家向け)

大成建設が劣後特約付きCBの発行を決定しました。みずほコーポレート銀行やあいおい損保が引き受けるようです。
ソースはロイター

期間は5年3ヶ月、金利は4.517%、転換価格342円、発行金額は200億円だそうです。過去5年で見ると株価が600円台だったこともあるし、実にうらやましい社債・・・かと思ったら、どうも調べてみるとそうでもないようです。
ソースはR&I(PDF注意)

まず、大成建設のCDSは808bpあり、これはシティグループよりも高く、全日空やIHIと同水準です。普通社債でも高リスクだというのに、これは劣後債です。また、転換できる期間は償還までのわずか3ヶ月弱。さらに、大成建設が繰上償還も転換もしなかった場合、償還の際には現金ではなく期間55年の同社劣後債が渡され実質紙切れになるほか、利払いを最大で5年間繰り延べる金利不払い条項、一定の財務要件に抵触すると強制的に利払い停止となる条項など恐ろしい条項がてんこもりで、到底素人が手を出していい社債ではないです。

ちなみに、格付けはBBBだそうです。どうみても投資適格とは言えないのですが、世の中にはこんな恐ろしい社債もあるということで紹介しました。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は89.68円、利率は8.160%となりました。先日に比べ3銭の上昇です。

祭り終了。90円の壁を超えてくれるかと期待しましたが、そうは問屋が卸さないようです。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は89.65円、利率は8.160%となりました。先日に比べ73銭の上昇です。

わずか1週間で4円近くも上昇し、利率も理論上の最高利率に近づいてきました。特に報道された事実はないというのに一体何が起きたというのでしょうか。ひょっとしてシティのCDSを買った誰かが集中的に買ってるのか?

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NTTの個人向け社債利率決定1.00%

日本電信電話(NTT)が発行する個人向け社債の利率が決定しました。1.00%です。
ソースはロイター

償還期限:4年
発行総額:600億円
社債額面:100万円
申込期間:平成21年4月13日~平成21年4月28日
格付け:AA

大手証券会社であればまあ扱っているようです。岡村製作所やSBIと比べるとやや見劣りしますが、NTT債の信用力は絶大です。高金利定期の枠が一杯の方が4年ほどお金をおいておくには適当な社債だと思います。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は88.92円、利率は8.590%となりました。先日に比べ1円59銭の上昇です。

本日のっていうか、10日のなんですけどね。更新遅れて申し訳ございませんでした。シティ債が2日で大きく上昇し、一気に8%台に突入です。来週は17日にシティグループの第一四半期決算が発表になります。時価会計緩和による収益改善効果も含めてどれだけの決算が出てくるかでシティグループの今後が決まってくるといえるでしょう。役員も大見得を切った以上下手な決算は出せないでしょう。注目の1週間となりそうです。

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【第2弾】SBIホールディングスが個人向け社債発行!【SBI債】

SBIホールディングスがまた個人向け社債を発行することが分かりました。平成21年4月10日から申し込み開始です。
ソースはSBI証券

前回発行のSBI債の完売の早さに味をしめたとしか思えない超スピードで追加発行してきました。前回と同条件で2本建てですが、発行総額が違います。今回は増額してきました。

第3回SBIホールディングス株式会社円貨社債
償還期限:6ヶ月
発行総額:55億円
社債額面:1万円(10万円以上1万円単位)
金利条件:1.80%
申込期間:平成21年4月10日~平成21年4月23日
格付け:BBB

第4回SBIホールディングス株式会社円貨社債
償還期限:1年
発行総額:65億円
社債額面:1万円(10万円以上1万円単位)
金利条件:1.96%
申込期間:平成21年4月10日~平成21年4月23日
格付け:BBB

申込はSBI証券から行います。この前口座開設しておこうと書いていて、まだ手続きをしていなかったので急いで口座開設しようと思います。

なお、投資判断は前回同様中立とします。昨今の金融危機でSBIも資金が必要なのでしょう。今回、個人向け社債を初めて買うという初心者の方は、個人向け社債の基礎知識などでどういうものなのか確認して申込をすることをお勧めします。


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岡村製作所の個人向け社債金利決定2.52%

岡村製作所が発行する個人向け社債の利率が決定しました。2.52%です。
ソースはロイター

募集期間は平成21年4月10日から24日までですが、発行金額が50億円と非常に少なく、格付けの割に利率も高めなので早期の完売が予想されます。もしかすると事前の予約段階で既に枠が埋まっているかもしれません。買えるとしてもキャンセル待ちでしょうね。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は87.34円、利率は9.550%となりました。先日に比べ1円14銭の上昇です。

利率1ケタ台復活!実に1か月ぶりです。しかし、普通に考えれば9%だって相当逝ってる利率です。もっとまともな社債になってくれることを期待します。

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三井住友FGが8000億円の増資へ

既に複数のソースで公開されていますが、三井住友が3000億円の赤字を出し、8000億円の増資を行うとのこと。増資は普通株式で行われるようです。

劣後債ホルダーとしては大勝利ですが、次の劣後債を待っていた人々にとってはバッドニュースです。既存株主にとってもいいことはありませんし、誰得と思ったのですが、よく考えれば今の状況では新株発行の調達コストが一番安いので三井住友銀行が一番得しますね。さすが住友。抜かりない。

いずれにしても、劣後債発行の可能性はかなり薄くなりました。前回買いそびれた皆さんは別の社債で我慢しましょう。

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トヨタモータークレジットコーポレーションが仕組み債発行

トヨタモータークレジットコーポーレーションが個人向けに仕組み債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

売出期間:平成21年4月16日~平成21年4月28日
償還期限:5年(ただし、年2回繰り上げ返済される可能性あり)
発行総額:未定
社債額面:10万円
信用格付:AA+
金利条件:後述

トヨタモータークレジットコーポレーションのサムライ債です。トヨタ自身は日系企業ですが、TMCCはアメリカに本店があるので、トヨタであっても社債の分類はサムライ債になるわけです。shasaiwatchは仕組み債が嫌いなのでこれまで紹介はしてきませんでしたが、最近個人向け社債の情報が少ないことや、償還時に円建てで元本割れする社債でないため、紹介することとしました。

さて、金利条件ですが、仮条件は0.70%~1.50%。また、2年目からは毎年0.1%ずつ金利が上がっていくという仕組みを採用しています。また、TMCCの裁量で2年目以降は利払い日ごとに繰上返済される可能性があります。

仮に仮条件の中間で利率が決まった場合、こんな感じになります。
1年目:1.1%
2年目:1.2%
3年目:1.3%
4年目:1.4%
5年目:1.5%
しかし、表面利率にまどわされてはいけません。実際に支払われる金利をもとに計算すると、このようになります。
1年後に返済:1年1.10%
2年後に返済:2年1.15%
3年後に返済:3年1.20%
4年後に返済:4年1.25%
5年後に返済:5年1.30%
こうして見ると、1~2年は高金利定期に負けないだけの高利率を誇りますが、3年あたりから徐々に厳しくなり、5年の場合は高金利定期の方が利率がよくなります。トヨタが倒産するということは考えにくいですが、定期との比較でどうか?と言われれば、流動性がどうしても劣ります。とはいうものの、トヨタの信用力とこの金利条件であれば買い推奨としてもよいのではないでしょうか。小口投資できるのも魅力です。

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