個人向け社債ウォッチ!

個人向け社債の起債情報をウォッチするブログ。個人向け社債の購入方法に関する記事や個人向け社債のランキング、個人向け社債の利率などの記事。初心者歓迎。3年物の個人向け国債の金利推移もウォッチ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

シティ債発行から1年:本日のシティ24回債の価格

0630.gif
本日のシティ24回債の価格は93.71円、利率は6.190%となりました。先日に比べ6銭の上昇です。

シティ24回債の発行から1年が経過しました。皆さんの口座には2度目の利息が振り込まれていることかと思われます。この1年いかがだったでしょうか。決していい1年ではなかったかと思いますが、ドキドキハラハラ手に汗握る1年と言えなくはないのではないでしょうか。

シティには色々なことがありました。株価の暴落、破綻の危機、公的管理・・・しかし、それらを乗り越えなんとか2回目の利払いにこぎつけました。100年に1度と言われる大波の中、ギリギリのかじ取りを成功させてきたバンディットCEOに拍手を送ります。

が、シティ債の満期まではあと2年あります。まだまだ前半戦、これに気を抜かず満期償還まで頑張ってもらわなければなりません。幸い最近は景気も少しよくなってきたようですし、一層の奮励努力をシティには期待します。

スポンサーサイト

PageTop

本日のシティ24回債の価格

0629.gif
本日のシティ24回債の価格は93.65円、利率は6.210%となりました。先週末に比べ3銭の円高です。

三菱UFJ銀行がドル建て及び豪ドル建ての個人向け社債を出すという件についてコメント希望とのことです。少なくとも、このブログの主要な読者は「こんな商品はお断りだ」と言うでしょう。shasaiwatchもそう思います。

一般に、為替リスクを取る場合、長期投資をすればするほど為替リスクは増大します。今回の社債の年限は3年なので、かなり思い切って為替リスクを取るということを意味します。

さらに、日本はアメリカに対し貿易黒字があるので、為替は常に円高に圧力がかかります。円高は、変動相場制移行後36年で265円(年間7円ほど)、過去20年で60円(年間3円)、過去10年で15円(年間1.5円ほど)と長期トレンドで見ても進んでおり、過去10年のトレンドを採用するならば、毎年1.5%ずつ元金が毀損する計算になります。米ドル建ての場合、仮条件の真ん中で条件決定した場合2.7%になりますので、リスク込みの実効レートは1.2%程度。さらに、購入時のドル買い、償還時のドル売りで都合2回手数料を取られることを考えると、期待値は円建ての普通社債と同じぐらいにしかならないと思われます。

円建て普通社債と同じとなれば、あとはリスク選好の問題です。このブログにいる人の多くは、「リスクは取りたくないけど市場平均よりリターンが欲しい!」と思っている人が多いと思われますので、今回の社債は見送って、次の起債を待つでしょう。

とまあ、あえてコメントするならこんな感じでしょうか。

PageTop

【また】日本エスコンの社債がデフォルト【関西アーバンか】

マンション分譲を手掛ける日本エスコンの社債がデフォルトしたとのことです。
ソースは日経

数日前に事業再生ADRを開始しており、この時点で実質民事再生の申し立てのような状態になっていたわけで、社債保有者である機関投資家の皆さんは覚悟を決められていたことかと思われますが、果たしてこれからどういった弁済方法となるのか、注目です。

ところで、有価証券報告書を見ると関西アーバン銀行は長短合わせて30億円程度の融資を行っていた模様。新興の不動産会社が飛ぶと必ず大口債権者として顔を出す関西アーバン銀行ですが、今回もしっかりご登場です。そろそろこの前発行した劣後債の分だけ自己資本が毀損しているはずですが、個人向けに劣後債のおかわりはいかがですか?三井住友銀行の保証付きであれば引き受けますよwww

PageTop

本日のシティ24回債の価格

0626.gif
本日のシティ24回債の価格は93.62円、利率は6.220%となりました。先日に比べ変動ありません。

シティバンク銀行に一部業務停止命令
これか

反社会的勢力(暴力団、過激派、右翼団体など)の口座を放置していたのが原因とのことです。当たり前です。社会がまともであってはじめて貨幣に信頼が生まれ、カネ儲けも成立するのであって、社会を乱す連中の取り締まりに協力しない銀行は、信用秩序の維持にふさわしいとは言えません。

シティバンク銀行はこの件を大きく反省し、信用秩序の維持に貢献する銀行となってほしいと思います。

PageTop

個人向け3年国債、来年から発行

来年から3年物の個人向け国債が発行されることになりそうです。
募集は毎月、金利は固定金利だそうです。
ソースはロイター

非常に興味深い話です。毎月定額を積み立てていけば3年後には財形貯蓄なんかよりも割のいい資産形成になるでしょう。一方資産運用の観点から見ると、金利が安く決しておいしい商品ではないものの、金融商品のメルクマールになるものと思われます。例えば、3年物の個人向け社債であれば、個人向け国債に対しスプレッドがいくらかとか、格付けからみてどうかとか、そういう議論が出来るようになるということです。

一方、戦々恐々としているのは都市銀行でしょう。都市銀行の3年もの定期の金利は3年ものの国債よりも安い水準にあります。3年国債が毎月発行されるとなると、都銀の3年定期は途端に不人気商品となります。新しい金融商品の開発が求められます。

いずれにしても、低リスクで面白い金融商品の誕生は歓迎すべきです。

あと、同じ記事で気になるのは、財務省が国債の金利情報を年限ごとに公開するというサービスを開始するという話。ブルームバーグでもうやってんじゃん。イラネ。

PageTop

本日のシティ24回債の価格

0625.gif
本日のシティ24回債の価格は93.62円、利率は6.220%となりました。2日前に比べ98銭の下落です。

シティ債は動かないし個人向け社債はでないしで今日は更新いいやーと思って1日さぼったらこのザマです。いったい何があったんでしょう?シティが従業員の基本給を5割増しにすると報道されたことが債権者様の怒りに触れたのでしょうか?

PageTop

本日のシティ24回債の価格

0623.gif
本日のシティ24回債の価格は94.60円、利率は5.630%となりました。先日に比べ2銭の上昇です。

昨日のグラフとどこが違うんですかという質問は拒否しますw
個人向け社債の起債情報をウォッチするブログなので個人向け社債が出ないとネタがないんですw

PageTop

本日のシティ24回債の価格

0622.gif
本日のシティ24回債の価格は94.58円、利率は5.630%となりました。先週末と比べ変動ありません。

個人向け社債ベストディール投票、早くも投票総数が300を超えました。大感謝です。

個人向け社債市場は現在、起債する企業がなく閑散としている状態です。しかし、低格付企業の中には株主総会の直前の起債ではなく、株主総会を無事通過し、役員達にもう1年間の任期が与えられてから社債を発行してやろうと考えている企業があると思われます。

株主総会後の7月上旬あたりにどこか起債があるのでは?とみています。

PageTop

【投票】2009年上半期の個人向け社債ベストディールを決めよう

2009年上半期、さまざまな個人向け社債が発行されましたが、その中で最高の起債だったといえるのはどの社債だったでしょうか?投票フォームを作ってみましたので、ご自由に投票してみてください。

ちなみに、ノミネートされた10件はshasaiwatchの独断と偏見で決めました。皆さんも独断と偏見で投票してください。1IPにつき、1時間に1票の投票が可能です。7月末ぐらいを目途にいったん集計してみようと思います。たくさんのご意見、お待ちしております。






Quickvoter


Q.あなたが選ぶ2009年上半期・個人向け社債ベストディールはどれ?



岡村製作所:普通社債

SBIホールディングス:普通社債

ソフトバンク:普通社債

三都市CLO:証券化商品

みずほコーポレート銀行:劣後債

三井住友銀行:劣後債

三菱東京UFJ銀行:劣後債

中央三井信託銀行:劣後債

三菱UFJ信託銀行:劣後債

ANZ銀行:サムライ債








結果をみる



by pentacom.jp







PageTop

本日のシティ24回債の価格

0619.gif
本日のシティ24回債の価格は94.58円、利率は5.630%となりました。先日に比べ1銭の上昇です。

今日も特に話題はないです。

PageTop

本日のシティ24回債の価格

0618.gif
本日のシティ24回債の価格は94.57円、利率は5.630%となりました。先日に比べ1銭の下落です。

シティが株価にやられるのではという不安を訴える方が多いですが、shasaiwatchの見解を述べます。

シティ株は金融危機前と比べ75%以上希薄化しています。つまり、株価は金融危機前の4分の1になっていて当然ということです。ちなみに、リーマンショック当日、昨年9月15日の株価は15.24ドル。まあそんなもんじゃないでしょうか。

また、アメリカ政府はシティ株を3ドル台で取得しているはず(ソース失念)なので、シティ株は一時的に上がることはあっても、公的資金を完済するまでは3ドル台からなかなか上がってこれないと思います。つまり、今の株価は安すぎるのではなく、上限に貼りついている状況とshasaiwatchは思っています。

シティが公的資金を完済するには少なくとも数年が必要でしょう。倒産はしなくとも、当面は低空飛行が続くものと思われます。

PageTop

本日のシティ24回債の価格

0617.gif
本日のシティ24回債の価格は94.58円、利率は5.620%となりました。先日に比べ2銭の上昇です。

フィリピン共和国がサムライ債の起債を検討しているそうです。規模は1500億円~2500億円になりそうだとか。ちなみにフィリピン政府は格付けがBBB-と投機的スレスレの水準にあるため、国際協力銀行の保証を付けて発行するそうです。

国際協力銀行というと、昨年10月に合併して株式会社日本政策金融公庫になっている銀行です。銀行法では銀行でないものが銀行と名乗ることは禁止されているはずですが、日本政策金融公庫は銀行なのでしょうか。はたまた特別法で定められているのでしょうか。

閑話休題、フィリピン国債の話です。日本政策金融公庫の格付けはトリプルA(ネガティブ)ですので、国際協力銀行の保証が付けば投機的スレスレの社債でも実質トリプルAです。しかし、いくら信用力がないからといって、国債に株式会社の保証が付くというのはかなり末期的な状態だと思います。政府機関とはいえ一企業の信用力の方が政府よりも高いなんて。

金利はあまりいい条件にならないかもしれませんが、保証付きならば個人向けにも起債してほしい社債です。

PageTop

アイフルと武富士、投機的水準に転落

アイフルと武富士がS&Pから格下げを喰らい、それぞれBBとBB+に転落。長期優先債務について「投機的」の烙印を押されてしまいました。
ソースはロイター

まあ、CDSの水準からすればとっくに投機的水準だったんですけどね、と思ってJ-CDSを見たら両社とも消されてやんの

どうやら投機的水準まで格下げされると消されるみたいです。過去のデータを漁ると消される直前の6月15日の段階で、アイフルは2930bp、武富士は1700bpとなっています。一時期に比べると随分マシな水準なんですが、CDSと格付けは別物ですから。

武富士は個人向け社債を出すとか吠えていましたが、非常に厳しくなってきました。S&Pによると、短期的な資金返済圧力は小さいため、流動性に対する懸念は緩和されているが、利息返還に伴う資金流出の規模は拡大していること非常に問題だとか。大手サラ金の中で最も悪どい商売をしていたツケが回ってきたということなのでしょう。景気回復までは我慢を決め込むしかないですね。

アイフルは有利子負債の返済が重しになっているとのことで、今後1年程度で営業資産の大幅な圧縮が必要となり、収益性や事業基盤が悪化する可能性があるそうです。ここはマジで逝っちゃうかもしれません。貸し剥がしを徹底しないと後がないです。

いずれにしても、増資なり融資なり社債発行なりで資金調達の途を付けないと、SFCGの二の舞になるのは目に見えています。案外高金利でも社債を発行してくるかもしれませんね。

PageTop

本日のシティ24回債の価格

0616.gif
本日のシティ24回債の価格は94.56円、利率は5.630%となりました。先日に比べ4銭の上昇です。

日経新聞によると、日興アセットの2次入札が始まったようです。買いに入っているのは野村や住友信託などとのことですが、最有力候補はやはり1次入札で最高値を付けたT&Dホールディングス(大同生命)でしょう。中小企業経営者向け保険分野では異様な強さを誇る大同が日興を買ってどのようなシナジーを生み出すのでしょうか。楽しみです。

PageTop

本日のシティ24回債の価格

0615.gif
本日のシティ24回債の価格は94.52円、利率は5.640%となりました。先週末に比べ2銭の上昇です。

今日は特に話題がないです。

PageTop

平成21年下半期における個人向け社債市場の展望

平成21年上半期の個人向け社債は、現在3本が募集中ではありますが、いずれも順調な消化見込みであるほか、株主総会の関係もあり新規の社債発行は見込みにくい状況にあります。そこで、下半期の個人向け社債市場の展望を考察してみようと思います。

銀行の個人向け劣後債は下期はあまり期待できないでしょう。その理由としては、既に大量発行し、資金調達を完了させた銀行が多いこと、永久劣後債を期日にコールしなかったみずほフィナンシャルグループや、自社の永久劣後債を安値で買入償還した住友信託銀行など、劣後債の発行競争から「降りた」金融機関が出てきたこと、株価の上昇で毀損した自己資本が回復した銀行が多いこと、国際的にTier1比率の重視が強まっており、Tier1に算入できない劣後債を発行する意味が薄まっていることなどが挙げられます。

銀行の自己資本の毀損が予想以上に進めば再度の劣後債発行もありうるでしょうが、大手銀行の劣後債発行は一巡した感があります。むしろ今後は優良~中堅の地方銀行の個人向け劣後債に注目したいですね。下位の地銀は公的資金の注入ということになると思います。

その他の金融機関は、引き続き資金需要旺盛な野村ホールディングス、定番商品にすると公言したSBIホールディングス、マネックスなどのいつものメンバーに加え、個人向け社債の発行を検討していると発言した武富士に注目です。

事業会社では、A-ないしBBB+の企業の起債が増えるものと思われます。金利の先高観がある中でCDSスプレッドが低下してきていることや、高格付社債に対し機関・個人ともお腹一杯感が出てきているのがその理由です。小口・中~高金利の案件が出てくるかもしれません。

注目したいのは、投資法人(リート)の動向です。発行している社債の償還期限が今年の9月に集中しているそうで、下手をすれば9月危機になるかもしれません。森トラストやオリックス、丸紅などリートのスポンサーがリート支援のため起債してくる可能性もあります。

いずれにしても、多くの会社が個人向け社債を起債し、個人向け社債市場が盛り上がってくれることを期待します。

PageTop

本日のシティ24回債の価格

0612.gif
本日のシティ24回債の価格は94.50円、利率は5.650%となりました。先日に比べ1銭の下落です。

ロイターによると、シティがまたしても政府保証のない社債を発行したそうです。前回債のリオープンだそうで、対国債スプレッドは437.5bpだとか。

てことは、2年物の日本国債が0.4%だから、シティ24回債の適正な利率ってのは4.7%程度ってことになります。アメリカ国債と日本国債の違いを無視していますが、今は日米金利差もほぼないし、日米両国の国債の信用力も大した差はないです。今回発行した社債が10年債でスプレッドを厚めに要求されることも考えると、少なくとも今のシティ24回債の流通利回りである5.650%は高すぎではないかと思われます。

ずいぶんと値を上げてきたシティ債ですが、実はまだ買い時なのかもしれません。セカンダリーで買える人は買ってもいいかもしれませんね。

ところで、シティ債の価格を調べるのに参考にしている日本証券業協会「個人向け社債等の店頭気配情報」では、先日からソフトバンク27回債の価格も公開されています。とりあえず開始直後ということで、99.99円程度と非常に真っ当な価格で気配が出ているようです。買われた皆さん、ソフトバンクが償還まで持ちこたえてくれるよう祈りましょう。

PageTop

本日のシティ24回債の価格

0611.gif
本日のシティ24回債の価格は94.51円、利率は6.540%となりました。先日に比べ3銭の上昇です。

中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら

南星さんのコメントと、このブログの内容について思ったことを書きます。

ブログの内容は、劣後債について語っているというよりも、社債全般についてのリスクの説明に近いと感じました。主に信用リスクや社債市場が未発達であるがゆえの流動性リスクについての話かなと。

信用リスクの話であればごく最近でもリーマン・ブラザーズのサムライ債を買い込んだ機関投資家が痛い目にあったり、過去を遡れば個人向けでもマイカル債、アルゼンチン国債(サムライ債)がお亡くなりになっています。日本国債も例外ではなく、戦時国債を預金封鎖と新円切替で実質的にデフォルトさせたという経歴があり、国債ですら決して安全資産ではないということを思い知らされます。

債券好きにとってはあまり面白くないデータですが、そうしたものを加味した上で金利が決定されているので、あとは自分のリスク許容度、デフォルトするかしないかの見極めの問題だと思います。

流動性リスクの方はそれこそ織り込み済みです。3年債なら3年塩漬け。

こうして考えると、劣後債をことさらに叩く理由というのがイマイチ判然としません。劣後債に特有のリスクは「劣後特約の発動」であって、信用リスクや流動性リスクではありません。余談ではありますが、劣後債を買う人の多くは「倒産したら劣後特約もクソもなく社債は紙切れ」という覚悟で購入しているかと思われますので、結局のところ普通社債と同じ感覚で購入すると。この点が個人向け劣後債という金融商品が雨後のタケノコのごとく出てきた背景なのではないかなと。

株に近いってのも調達側の言い分であって運用側から見れば紛れもない債券ですしね。

まあ、いずれにしても社債がそういうリスクを持っているという意味で、間違ったことは言ってないです。ただ、劣後債の話となるとちょっと的外れじゃないかなというのが結論です。

向こうのブログとケンカする気とかは全然ありませんが、質問に対する返答はこんな感じです。有名なブログなのでケンカになったらこっちの訪問者増えますね。おいしいかもw かかってこいやー!

PageTop

中央三井信託銀行の個人向け社債金利決定2.95%

中央三井信託銀行が発行する個人向け劣後債の利率が決定しました。2.95%です。
ソースはロイター

発行要項
償還期限:8年1ヶ月(ただし、3年1ヶ月経過後、繰上償還あり)
金利条件:2.95%
発行総額:500億円
社債額面:200万円
募集期間:平成21年6月11日~平成21年6月23日
格付け:A-

わずかですが安めの水準に決まりました。当初予想されていた3%の金利は心理的な節目であっただけに残念です。しかしながら、金融危機以降発売された個人向け劣後債では野村の3.6%に次ぐ水準であり、大きく人気を集めそうです。この記事を書いている時点で既に売り切れの支店もあるとか。今からの購入は困難かもしれません。

投資判断は買い推奨です。今現状の財務内容がある程度しっかりしており、かつ今回の起債でさらにTier2を積み上げるという堅実な経営方針には好感が持てます。多少景気が下振れしたとしても、3年後のコール解禁までは十分持ちこたえるでしょう。

PageTop

本日のシティ24回債の価格

0610.gif
本日のシティ24回債の価格は94.48円、利率は5.650%となりました。先日に比べ変動ありません。

シティは今週、公的資金として注入されていた優先株を普通株に転換するとのことです。今後シティは長い長い公的資金返済の旅を続けていくわけですが、逆に長い長い旅になりそうということ自体が我々社債権者にとっては有利に働きそうです。

PageTop

野村ホールディングスの個人向け社債利率決定1.72%

野村ホールディングスが発行する個人向け社債の利率が決定しました。1.72%です。
ソースはロイター

発行要項
償還期限:3年
金利条件:1.72%
発行総額:492億円
社債額面:100万円
募集期間:平成21年6月10日~平成21年6月17日
格付け:AA-~A+

shasaiwatchは金融危機記念個人向け社債祭りは既に後半戦だと踏んでいますが、後半に差し掛かってようやくヤフーのトップに劣後債が人気だの個人向け社債の発行が急増だのと出るようになりました。

このブログにも、初めて個人向け社債を買う、あるいは買いたいという方が来られていることかと思います。そういう方は以前書いた「個人向け社債の基礎知識」という記事を参考にしていただければと思います。

さて、野村ホールディングスの個人向け社債の話題に戻ります。今回の社債は格下げ直後に起債を発表したことや、半端な起債金額から、どうしても「機関向けに起債できなかった分を個人に嵌めてんじゃね?」という疑念がつきまといます。利率も当初想定していた金利よりも若干安めに出ましたし、それほど妙味はないと思います。

投資判断は中立とします。機関投資家向けに同時に起債する同じ期間の社債と利率が同じ(厳密には3日ほど機関投資家向け社債の方が起債が早いので、わずかに個人向け社債が不利)であることや、昨今の経済情勢を見るにシティ債状態になったとしても何とか無事に償還はされるだろうなということが理由です。申込期間がわずか1週間なので、買うつもりの方はお急ぎください。

PageTop

東北電力の個人向け社債利率決定0.86%

東北電力が発行する個人向け社債の利率が決定しました。0.86%です。
ソースは東北電力ホームページ

発行要項
償還期限:4年
金利条件:0.86%
発行総額:100億円
社債額面:10万円
募集期間:平成21年6月10日~平成21年6月24日
格付け:AA+

電力債にとってはいつものことですが、高金利定期の方が有利です。1000万円未満を投資するにははっきり言って不向きです。今夏の個人向け国債の金利が5年0.82%なので、それに比べるとマシかなという程度です。まあ、倒産はしませんから、4年ほど資金を寝かせたい方はどうぞ。

PageTop

本日のシティ24回債の価格

0609.gif
本日のシティ24回債の価格は94.48円、利率は5.650%となりました。先日に比べ6銭の下落です。

CDSが大幅に縮小している中、シティ債の価格が徐々に下がっています。あおぞら銀行と新生銀行は依然として金融債が発行できていません。金融危機を経て勝ち組、負け組がより一層はっきりしたように思います。

PageTop

本日のシティ24回債の価格

0608.gif
本日のシティ24回債の価格は94.54円、利率は5.600%となりました。先週末に比べ2銭の下落です。

個人向け社債の取引市場の充実を求める声が多いですね!shasaiwatchもその意見に賛成です。社債市場の確立自体は難しくないはずですし、上場企業であれば追加負担なしに社債を上場できる仕組みも作れるはずです。何かいい方法はないですかね・・・

ネットワーク外部性の力が強い世界なので、案外一番はじめにやったところが成功したりしてね。

PageTop

東北電力が個人向け社債発行!

東北電力が個人向け社債を発行することが分かりました。

期間は4年、発行総額は100億円、今週募集開始

後日補記
社債の詳細が決定しました。東北電力の個人向け社債金利決定

PageTop

金融界のやっちまった面々

シティ、GMともどもダウ構成銘柄から外される
世界最大の銀行と呼ばれた企業と、世界最大の自動車会社と呼ばれた企業がダウから外されました。やっちまった。

住友信託銀行、永久劣後債を75%の価格で買い戻し
やっちまった。この政策は株主利益にはつながるけれども債権者は踏み倒されるんじゃないかと疑惑の念を抱く。住友信託は結局、日銀の劣後ローン供与の第1号案件になった。

あおぞら銀行でインサイダーみずほ銀行では投資詐欺
やっちまった。こんなんじゃ公的資金が入らなくなる。こんなところに金を預けて大丈夫なのかという気にさせられる。再発防止策を徹底してほしい。劣後債もあおぞら定期もここでは人気商品だ。

太陽光発電、買い取り価格2倍に
太陽光発電の普及のため、政府が補助金を与えるという政策は正しい政策誘導だ。しかし、家庭用に限定した点はやっちまった。ドイツではこの制度を使った太陽発電ファンドが乱立し、太陽発電で世界一になった。家庭の屋根に取り付けるだけでは誰もファンドをやろうとはしないだろう。

PageTop

本日のシティ24回債の価格

0605.gif
本日のシティ24回債の価格は94.56円、利率は5.590%となりました。先日に比べ3銭の上昇です。

FDICはシティの経営陣の総退陣を求めたようです。その途端シティ株が急騰したとか。情けないね。

ところで、長期金利が上昇しています。景気回復への期待→インフレ懸念からの金利上昇ということです。しかし、日米とも現状、各種指標は最悪期を脱したレベルであり、特に失業率などの遅行指数は相変わらず悪化しています。ましてや日本と違いアメリカは家計の過剰債務を解消するというプロセスが必要なわけで、現段階で利上げしろ利上げしろと騒ぐのは早計かもしれません。

まあもっとも、緊急事態は去ったわけですから社債オペやCPオペをやめるなど一定の引き締めやわずかな利上げは有効かもしれません。世界経済の回復プロセスを阻害しないよう、各国中央銀行の賢明な政策を求めます。

PageTop

武富士が個人向け社債発行か?

武富士が個人向け社債の発行を検討していることが分かりました。
ソースはブルームバーグ

個人に金貸す会社が個人から資金調達っすかwww
社債買ったら金主って呼んでもらえるんすかwww

まだ無理だろ、常識的に考えて・・・

上期のハイ・イールド債の目玉はソフトバンクでしたが、下期は武富士になるかもしれません。もし発行するとなると、現在の武富士の格付けはBBB-(S&P)またはBaa3(ムーディーズ)で、方向性はいずれもネガティブ。ジャンク債の名にふさわしい出来上がりになりそうです。

金利はいくらになるのでしょうか。実に楽しみです。

PageTop

三菱UFJ信託銀行の個人向け劣後債金利決定2.52%

三菱UFJ信託銀行が発行する個人向け劣後債の発行条件が決まりました。2.52%です。
ソースは日興コーディアル証券

前記事「三菱UFJ信託銀行が個人向け社債(劣後債)発行!」
期待値を若干上回る水準での起債です。また、発行総額も決まりました。
発行要項
償還期限:8年(ただし、3年経過後繰上償還の可能性あり)
金利条件:2.52%
発行総額:1000億円
社債額面:200万円
募集期間:平成21年6月5日~平成21年6月24日
格付け:AA-

ソフトバンクや中央三井信託が条件のよい社債を出してきたためなのでしょうか、三菱UFJ信託の社債は金利も高め、発行総額も当初予定通りの起債です。条件の割にやや不人気な社債になっています。

社債祭り後半戦の一つの目玉社債なだけに、動向を注意深く見守りたいと思います。ちなみに投資判断は買い推奨です。安全性・収益性とも良好な、こういう時期でないと出てこない社債です。

ところで、今回初めて社債を買われる、劣後債を買われるという方はれ「個人向け社債の基礎知識」「劣後債、劣後特約とは?」を読んで、どういう社債なのか理解することをお勧めします。

PageTop

イーバンク銀行が楽天銀行に社名変更

かつて高金利定期を販売しまくり、高金利金融機関の雄であったイーバンク銀行が楽天銀行に社名変更することが明らかになりました。
ソースはITmedia

最近楽天の連結子会社になっていたので噂はささやかれていましたが、ついにという感じです。最近は高金利スレでもめったに話題にのぼらなくなっており、またサブプライムで大損こいたこともあって終わった感のある銀行でしたが、ここは社名変更記念として高金利定期で金集めをしてもらわねば!三木谷さん、期待していますよ!

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。