個人向け社債ウォッチ!

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野村信託銀行がいつの間にか高金利金融機関と化している件について

このブログを見ている人の多くがお気に入り登録しているであろう高金利金融機関はどこ まとめwiki

ぼんやりと見ていたところ、野村信託銀行が6ヶ月定期で愛媛銀行に次ぐ2位(年利0.40%)にランクインしていることが判明。金利が下がり(ここ数日は上がってますが)、新規参入銀行の預金集めが一段落し、個人向け社債はまともなのが出ず、SBI債は即完売し、株も為替もいい動きをせず、そんな中だるみムードの中押し出されるように高金利金融機関として登場しました。

ひょっとして日興シティ信託銀行を買ったからお金がないのかもしれません。だったら個人向け劣後債出せよー!今なら2%後半出せばいくらでも資金調達できるぞー!

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【劣後債】住友信託銀行と中央三井信託銀行が経営統合【大丈夫?】

住友信託銀行と中央三井信託銀行が経営統合することが分かりました。
ソースはフジサンケイビジネスアイ

今年の6月に個人向け劣後債を発行した中央三井信託銀行ですが、住友信託銀行と合併することになりそうです。

スキームとしては、住友信託銀行と中央三井信託銀行が持ち株会社を作り、その傘下に2行が入って合併するというやり方を取るようです。問題は、存続会社が中央三井ではなく、住友信託銀行であるという点。

中央三井信託銀行は、合併と同時に法人格として消滅してしまいます。この場合、劣後債の扱いがどうなるかがポイントです。

まあ、普通は預金や社債などの負債も一緒に引き継ぐので、そう心配する必要もないかと思います。むしろ、中央三井に残っている公的資金2000億円を合併前に完済する方針なので、資本強化のために追加で劣後債を発行してくるかもしれません。

合併の経緯は、規模の小さな信託銀行が独自で頑張っていても勝てないし、単独で三井住友銀行と合併しても蹂躙されるばかりだという背景があるようです。マネックスとは異なり、なんだか後ろ向きな理由です。

shasaiwatchは住友が嫌いなのでこうした動きは嫌いではないのですが、新生とあおぞらの合併といい、今回の合併といい、銀行業界の合併で華々しいのってなかなかないですね。1000万の預金保険枠がまた一つ減ったという感じです。

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【どうなる】マネックス・グループとオリックス証券が経営統合!【個人向け社債】

マネックス・グループとオリックス証券が合併することが分かりました。
ソースは日経

我々としてはマネックス債がどうなるのかが気になるところですが、とりあえずマネックス債がいきなり紙くずになることはなさそうです。

今回の合併は、
マネックスグループが新株を発行

マネックスグループが新株をオリックス証券の株式と交換

オリックス証券の株主はオリックス本体

オリックス証券がマネックスグループの100%子会社になり、オリックス本体がマネックスグループの筆頭株主になる

オリックス証券とマネックスグループ子会社のマネックス証券が合併

という手続きを踏んで行われます。つまり、マネックス証券とオリックス証券のどちらが存続会社になるかにかかわらず、マネックス債の発行体であるマネックスグループは依然として存続するわけです。

つまり、合併によって経営が悪化し、マネックス債の償還までにマネックスグループが倒産するという事態がない限り、マネックス債はこれまで通り償還されます。

ネット証券は収益の頭打ちと競争の激化で戦国時代を迎えています。今後、こうした合併が相次ぐかもしれません。目が離せませんね。

shasaiwatchとしては、新規顧客の獲得と既存顧客の囲い込みのため、マネックスやSBIのように個人向け社債を起債するネット証券がもっと出てくることを期待します。


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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は99.60円、利率は2.910%となりました。2日前に比べ1銭の上昇です。

シティの話題もしたいのですが、中央三井とかマネックスを気にする方も多いと思われますので今日はシティの話はお休みです。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は99.59円、利率は2.910%となりました。前回更新時に比べ15銭の上昇です。

果ての国から戻ってまいりました。台風が近づいてきていたので少し心配でしたが、無事でした。

さて、最近のシティグループですが、役員報酬を70%カットすると発表したとか。まあ当然です。公的資金の注入を受けているのですから、国の指示に全く反対するというのは問題のある行動です。shasaiwatchはまだ高いのではないかと思っています。高額報酬をどうしても払うというのなら、アメリカ政府の持っているシティ株で受け取ることにするなど、何らかの制約が課されるべきでしょう。

しかし、シティは大きな問題ではありません。ゴールドマン・サックスは公的資金を返済したという大義名分をもって巨額のボーナス支払いを再開するといいます。幹部連中は公的資金は必要なかったとほざいていますが、公的資金がなければ実際どうなっていたかは分かりません。

こういう態度を撤回しないのであれば、次の金融危機の際、ゴールドマン・サックスに対する政府やアメリカ国民の目は厳しいものになりそうです。そういう不信の目で見られるということは、当然ゴールドマン・サックスにとっての固有のリスクとなるでしょう。そして、金融危機はいつか必ず再びやってくるものです。

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数日ほど留守にします

ブラック・スワン」上下巻、今更ながら読み終わりました。

かなり書き散らした文章なので、理解するまで時間がかかりましたが、要点を整理するとこういうことです。

1.個人の身長や金融資産の値動きなど、ランダムな確率で起きる現象には、出現頻度がベル型カーブで表現される「月並みの国」の現象とそうでない「果ての国」の現象がある。

2.金融商品の価格変動は、どうやら「果ての国」の現象にあたるようだ。

3.しかし、今の金融工学は価格変動の発生率がベル型カーブで表現されることを前提に作られており、「果ての国」で起きる珍しい現象(暴落とか)に対応できない。

4.だから今の金融工学のモデルは捨て、新しいモデルを作るべきだ。金融資産の動きを調べるとフラクタルな構造があるので、おそらくべき分布のグラフが正しいモデルになるんじゃないか。

5.て主張したら学者からも実務家からも総スカンを食った。でも俺は正しい

shasaiwatchはとりあえず、ベル型カーブを否定したという功績だけは認められるべきなんじゃないかなと思います。新しい金融工学のモデルは筆者のタレブもまだ開発できていないようですが、既存の金融工学のモデルを否定し、新しいモデルを開発しようという意気込みは伝わってきます。非常に面白い本だったのでお勧めします。

さて、ここまで書いてきてそろそろオチが読めた人もいるのではと思われますが、数日間、「果ての国」へ行くことになりまして、その間更新できません。戻り次第更新再開しますので、見捨てないでくださいねw

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【第8回】SBIホールディングスが個人向け社債発行!

SBIホールディングスが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはSBI証券

発行要項
償還期限:1年
金利条件:1.90%
発行総額:100億円
社債額面:1万円(10万円以上1万円単位)
募集期間:平成21年10月16日~平成21年10月28日
格付け:BBB

久々のような気がするSBI債です。今回が第8回。2本同時起債したこともありますから、第6弾になります。金利条件等はすっかり落ち着いてきた1年1.90%。金利低下基調にある中でこれだけの利率で起債してくるところというのはなかなかありません。

投資判断は買い推奨です。何度も起債され個人投資家の間では定着した運用手段と言えるでしょう。期間が短くリスクが低い点も見逃せません。社債商品の中では現状、最高の商品といえるでしょう。ここを上回る起債をどこかしてこないでしょうか。

購入はSBI証券が独占しています。ネットのみでの販売になります。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は99.44円、利率は3%ちょうどとなりました。先日に比べ18銭の上昇です。

シティの7-9月期決算が発表され、何とか黒字を確保したと伝えられました。しかしながら、公的資金の普通株転換に伴う損失から、株主に対してはご迷惑だったとのこと。

シティの決算が悪くなっているのには、負債評価益も随分効いているはずで、そういう意味ではさほど驚きではありません。しかし、貸倒引当金は十分なのかとか、今後失業率や延滞率が上昇するのに今後の収益確保はどうするんだとか、まだまだ問題は山積しています。まあ、明日をも知れぬ状態だったシティが一応生きている企業として評価されることにまずは感動しましょう。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は99.26円、利率は3.110%となりました。先日に比べ3銭の下落です。

社債の話?今日は特に情報がないです。
とはいうものの、何らかの話題は欲しいもの。そこで今日は、カタストロフィー債という社債を紹介します。

理屈はこうです。発行体は保険会社であることが多く、金利もかなり高めに設定されています。しかし、何らかの条件が整った時、この社債は紙屑になるか、大幅に元本を減らされます。

何らかの条件とは、大災害(大地震など)であることが多いです。発行体にとってのメリットは、資金調達をするとともに、大災害の際に返済負担が減少することで倒産するリスクが減るということです。保険会社は大地震が起きると大きな損失を被るので、こういう社債を発行するメリットがあるのだそうです。

日本の場合、大地震はいつか必ず起きるものなので、ババ抜きに近い社債です。短期~中期の社債を繰り返し発行し、地震が起きた時に個人投資家が大騒ぎするということになりそうです。欧米よりも日本の方が発行ニーズが高そうな気がするのですが、どうなんでしょう?

日本では、10年前に東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドが発行したカタストロフィー債が有名ですが、その後どこかの会社が発行したという話を聞きません。保険会社の他にも旅館などの地域観光サービス業や、原発近くの企業、地方銀行など、ニーズはあると思うのですが・・・どこか個人向けに出しませんかね。

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近畿日本鉄道の個人向け社債金利決定1.20%

近畿日本鉄道が発行する個人向け社債の利率が決定しました。1.20%です。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:4年
金利条件:1.20%
発行総額:300億円
社債額面:100万円
募集期間:平成21年10月9日~平成21年10月22日
格付け:BBB

更新が遅くなりました。購入できる証券会社の割り当て額は以下の通りです。
野村:97億 みずほ:72億 大和:46億 三菱:35億
岡三:18億 東海東京:8億 コスモ:7億 SMBCフレンド:4億
藍澤・エース・東洋:各2億 日の出・丸三・高木:各1億

投資判断は買い推奨です。3年物や5年物になると、この金利よりも高い定期預金があるものの、4年という年限に限っては定期預金よりはマシです。鉄道債なので潰れることはまず考えにくく、比較的安全な金融商品だと思います。少し前に機関投資家向けにCB発行を行ったことも好感です。じわじわ下がっている株価が歴史的安値水準に近付いているのはちょっと気になりますが・・・

なお、購入者の中から1500名に抽選で伊勢志摩または主要都市の都ホテルに宿泊できる宿泊券が当たるそうです。近鉄沿線の住人にとってはいい情報ですね。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は99.29円、利率は3.100%となりました。先週末に比べ1銭の下落です。

日産自動車の社債、消化がゆっくりのようですね。まだ普通に買えると思います。

ところで話は変わりますが、JALの経営再建計画が明らかになりました。2500億円の債権放棄と公的・民間資金による増資、そして3000億円の新規融資、9000人の人員削減、年金債務の減額とかなり踏み込んだ内容になったのではないかと思います。

人員削減などは当然のこととして、債権放棄を受けた会社に3000億円もどこの銀行が融資するのでしょうか?担保になるようなものがあるとは考えにくいですし、政府保証でも付けるのでしょうか?個人向け社債を出すとなっても誰も買わないでしょうしねえ。

そこで、政府とJALの経営陣に提言です。政府保証付き個人向け社債なんてどうでしょう?個人向け3年国債というのも進められている昨今、3年物で政府保証を付けて起債すれば、マーケティングにもなって一石二鳥ではないでしょうか?ぜひ検討していただきたいですね。

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個人向け社債のセカンダリー市場は実現可能か

個人向け社債のセカンダリー市場が実質上存在しないことは、相当以前から問題になっていました。しかし、誰ひとりとしてこの問題の解決に乗り出そうとはしません。そこまでおいしくない事業なのでしょうか?一つ検討してみました。

1.市場規模
個人向け社債の市場規模は年によって変動があり、残高ベースでは1~3兆円の市場規模があるものと思われます。しかし、その中で売買をしたいという人の割合や、手数料率を考えると、実際の市場規模はもっと小さくなります。

市場規模=発行残高×売買率×手数料率

個人向け社債の発行残高を3兆円として計算します。売買率はどの程度のものなんでしょう?個人向け社債はほとんどの人が満期保有目的だと思います。また、新規参入してもこのブログで特集されるぐらいで知名度は当面、低いものにとどまるでしょう。金利が大きく変動したり経営不安が表面化したりすれば売買も盛り上がるのでしょうが、なかなかそうはいかないでしょう。5%程度が中途売却されると仮定します。手数料はおそらく、買い0.5%、売り0.5%が限界です。往復1%取れれば大成功でしょう。
すると、個人向け社債のセカンダリー市場の市場規模は、甘めに見積もって15億円です。下手をすれば3億円程度にまで減少する可能性もあります。

2.競争環境
競争はないです。誰もやってないですからw でも、SBIとか楽天に参入されたら一瞬で蹂躙されてしまいますね。潜在的な危険は大きいです。ただ、ネット証券でネットワーク経済性の恩恵を受ければ市場を独占できる可能性はあります。

3.コスト
実際にやるとなったらネット証券を立ち上げることになるんですかね。となると、人件費とIT投資がほぼ全てのコストになります。どういうサイトにするかも問題ですね。何しろ薄い商いになるのは目に見えていますから。立地は関係ないので、沖縄でも北海道でもやろうと思えばできますね。費用を年間3億円以内に抑えれば、商売としては成り立つかもしれません。

しかし、最大の問題点は振り替えです。売買が成立したら、個人向け社債と現金の移動を行わなければいけません。しかも全く別の証券会社間で。ここのプロセスをいかにスムーズに行えるかが最大の問題になるでしょう。

4.法規制
金商法の免許は必要でしょうが、個人向け社債の売買は1種なんでしょうか、2種なんでしょうか?2種なら個人レベルでもどうにかなりますが、1種となると一定レベル以上の法人でないとどうにもなりません。

結論
個人向け社債のセカンダリー市場は、市場規模が小さいが競合が現状なく、中小企業向けといえる。実現には法規制や手続きなどで問題が発生する可能性がある。ここをクリアすることが成功のカギといえよう。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は99.29円、利率は3.090%となりました。先日と比べ変動ありません。

シティが商品取引部門の子会社フィブロを手放したようです。トレーダーの高額報酬が問題になったとか。純資産額2億ドル程度の会社で1人への報酬が1億ドルというのは確かに問題だと思います。また、毎年1億ドル出してでも必要な人材だったのかと言われれば、おそらく1億ドルの価値はないでしょう。

1億ドルの価値といえば、ぐぐってみたところ、三洋電機がベトナムに建設する工場の値段とほぼ同じです。年俸1億ドルを払うということは、ベトナムに巨大工場を毎年建設し続けるのと同じなわけで、逆にそれだけ稼ぎがあればシティだって手放したりしないです。

年俸1億ドルの男、アンドリュー・ホール氏の給料が稼ぎに見合ったもんであることを祈ります。

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みずほ銀行の個人向け劣後債金利決定1.98%

みずほ銀行が発行する個人向け劣後債の利率が決定しました。1.98%です。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:8年(3年経過後に繰上償還の可能性あり)
金利条件:1.98%
発行総額:530億円
社債額面:200万円
募集期間:平成21年10月9日~平成21年10月22日
格付け:A

割り当て額は、みずほ証券210億円、みずほインベスターズ証券170億円、野村証券90億円、大和証券60億円です。

なんかメガバンクの劣後債なのに発行額が少ない・・・金利も安い・・・。予約が入って確実に売れる分だけ発行するということなのでしょうか?それとも事前のマーケティングでこれだけしか売れないと判断されたのでしょうか?

投資判断は買い非推奨です。前回の記事でも原因の一つとして挙げたモラトリアム、この制度作りが先行き不透明です。おそらく銀行に損失が出ないような仕組み作りをするのでしょうが、おそらくに賭けるにしては金利が安すぎる。そういう人は株を買いましょう

また、金利の安さも買い非推奨の原因です。みずほ銀行のCDSは金融危機時に比べ相当下がっています。しかし、それだからといってみずほごときが劣後債で2%を切っちゃいかんでしょう。個人投資家が大きく反応する水準は、税引き後で年率2%(税引き前2.5%)超えの社債です。

まあ、この前の15%優先出資証券発行直後の劣後債起債といい、今回といい、みずほというのは資金調達が下手な銀行なんだなという印象を持ちました。いや、ぶうぶう言われながらも消化できたのだから、実はうまいのか?

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日産自動車の個人向け社債金利決定1.59%

日産自動車が発行する個人向け社債の利率が決定しました。1.59%です。
ソースはEDINET

償還期限:3年6ヶ月
金利条件:1.59%
発行総額:1000億円
社債額面:100万円
募集期間:平成21年10月9日~平成21年10月23日
格付け:A-

割り当ては、日興コーディアル証券500億円、三菱UFJ証券300億円、みずほ証券200億円です。日興コーディアル証券の割当額が多めですね。

投資判断は買い推奨です。借入過多の企業で資金繰りは当面厳しい状況が続くものと思われますが、さすがに最悪期は脱したものと思われます。おそらく今回の起債は日銀のCP買い取り制度の終了に向けてのものでしょう。一言言うとすれば、エコカーの分野で出遅れている点が難点でしょうか。プリウスやインサイトに対抗できる車種が登場すれば、今後の成長力に対する評価が高まり、もっと信用力も強化されると思います。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は99.29円、利率は3.090%となりました。2日前に比べ変化ありません。

ところで、10月4日に1周年を迎えていました。最初の記事とかなにがどうなったのかもう画像が見れません。そろそろ1周年だよなーと思ってたらとっくに過ぎていたという話。

台風ですね。皆さん大丈夫でしたか?shasaiwatchは電車が動かず駅に立ち往生して大変でした。一時はどうなることかと思いましたが、何とか無事です。伊勢湾台風と酷似してると言われていたので被害がもっと大きいかと思いましたが、大惨事にはなっていないようで、災害への備えというのがかつてと比べ相当社会の中に定着してきているのかな、と思いました。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は99.29円、利率は3.090%となりました。先週末に比べ4銭の上昇です。

個人向け社債市場が盛り下がってます。三菱UFJ信託銀行が劣後債の発行登録をしましたが、社債額面が1億円。機関投資家向けです。日産もみずほも人気が芳しくないし、マネックス証券SBI証券もお腹一杯なのでしょうか?ちなみに、マネックス証券もSBI証券も発行を公表してから口座開設を申し込んでも開設されるまでに売り切れになる可能性が高いので、まだ口座のない人は今のうちに申し込んでおくのも手かもしれません。

ところで、武富士。この逆風の中3000億円の社債発行登録を行いました。資金手当ての目途が立ったのか?はたまた自爆覚悟での個人向け社債の起債なのか?武富士の新発債って昨今の情勢で誰が買うんでしょう。18%でも買いたくない。MSCB?割引発行で実質年率100%越え起債?そういう話なら捨て金で買うのもありかな?

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日産自動車が個人向け社債発行!

日産自動車が個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースは日興コーディアル証券

発行要項
償還期限:3年6ヶ月
金利条件:1.20%~2.00%(10月8日条件決定)
発行総額:1000億円
社債額面:未定
募集期間:平成21年10月9日~平成21年10月23日
格付け:BBB(S&P)
    A(JCR)
    A-(R&I)

BBB格で1.60%前後か・・・物足りない社債です。しかし、以前起債した岡村製作所とほぼ同じ格付けであり、岡村製作所の社債が現在、大幅に値上がりしていることを考えると、やむを得ないのかもしれません。

久しぶりの事業会社の起債ということで、有価証券報告書を見てみました。汚ねえ財務だ。なんだこりゃ。なんだこの借金。返すとか返さねえとかそういう次元じゃねえぞ。よくぞこの金融危機を生き延びた!貸し渋りで潰れてもおかしくない企業とはこのことです。エルピーダやパイオニアのようにならなくて本当によかった。

投資判断は買い推奨です。財務内容は相変わらずのダメダメ企業であり、また今後再度の景気後退も予想されていますが、金融危機を乗り越え何とかここまでやってきた底力を評価します。今後当面の金融環境であれば、償還までデフォルトすることはないと思います。

後日補記
金利条件決定しました。詳細はこちら

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は99.25円、利率は3.110%となりました。前回更新時に比べ27銭の上昇です。

シティ25回債の利率突破キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
10月1日には一時99.60%、利率2.600%を記録し、信用力の回復を見せつけました。とはいうものの、残存期間が1年9ヶ月なので、3年物の社債を出すにはまだ時期尚早といったところでしょうか。早く幻のシティ25回債に復活してほしいです。

そういえば、日興コーディアル証券が売却されました。この10月から住友傘下の証券会社として頑張るようです。小ネタですが、9月までの日興コーディアル証券と10月からの日興コーディアル証券は実は別会社です。新会社を作った方がシティとの関係も完全に断ち切れるし何かとやりやすいということなのでしょう。

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本日のシティ24回債の価格

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本日のシティ24回債の価格は98.98円、利率は3.270%となりました。前回更新時に比べ17銭の上昇です。

シティ債が一時99円にまで回復です。もはやシティ債の値動きを追う意義すら問われてきている状況ではないでしょうか。アメリカはリーマン・ショックから1年、明らかにいい方向に向かっています。

一方、日本国内ではモラトリアムをするかしないかという全く検討に値しない議論が行われています。どうやら回避される様子ですが、いまだ警戒が必要です。言い出した亀井静香は「私はハトを守るタカだ」と吠えているようですが、民主党からみれば「ハトの邪魔するバカ」です。

民主党勝利から1ヶ月、外国人参政権にせよ、夫婦別姓にせよ、自民党が一顧だにしなかったバカな政策を実施しようとする勢力が新政権内にはいるということを感じました。新政権に期待することは、日本の大掃除ではなく、バカの封じ込めになってしまうのでしょうか。それは悲しすぎます。

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