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【特集】実録!MRIインターナショナル vs 個人向け社債ウォッチ! 詐欺ファンドが批判したブログを閉鎖に追い込んだやり口【中編】



前編はこちら

前回、なぜMRIインターナショナルが詐欺集団だと考え、批判したかまでを書きました。今回はその詐欺集団が当ブログを攻撃してきた手段にいよいよ入っていきます。この【中編】で初公開の事実もあります。

2.最初の攻撃はコメントから
MRIインターナショナルにとって、当ブログの記事はよほど面白くなかったのでしょう。記事がgoogleで上位表示されるようになったころ、最初の攻撃が始まりました。最初の攻撃はコメント欄からの攻撃でした。記事をかいて相当時間が経過し、当ブログのメインの読者がそんな記事あったっけ?となったころ、批判記事のコメント欄に非常に汚い言葉でコメントがつくようになりました。人のことをアホだのバカだの罵っていましたが、きっとIP見たら面白いことになっていたんでしょうね。元アナウンサーの長谷川豊氏もブログで似たようなことを指摘していましたが、こういう人たちってなぜか社内ネットワークからコメントしてくるんですよね。

もっとも、これらのコメントはseesaaのブログ記事ごと消えてしまったので彼らだという確かな証拠があるわけではありません。しかし、ここでやめておけばいいものを、この後彼らは次なる攻撃として一層面白い行動に出ます。

3.カネによる懐柔工作
初耳の方もいらっしゃるかもしれませんが、当ブログがアフィリエイトで収入を得ていることは別に秘密でもなんでもありません。例えば、この記事の上にあるSBI証券の広告がアフィリエイト広告です。アフィリエイトとは、ブログやウェブサイト上に広告を掲載し、収益を得るという仕組みのことです。当ブログを含む多くのブロガーやサイト運営者がこのアフィリエイトの仕組みを活用し、なけなしの収入を得ています。

アフィリエイトをする時は、通常はアフィリエイトASPと言われる広告代理店を使います(googleやamazon等、代理店を使わないところもある)。企業がアフィリエイトASPに広告掲載を申し込み、アフィリエイトASPが広告を掲載するようブロガーやサイト運営者に呼びかけ、そしてブログやサイトに広告が掲載されるという仕組みです。このアフィリエイトを使ってMRIインターナショナルは当ブログに懐柔工作を仕掛けてきました

結果的に詐欺の片棒を担ぐこととなったアフィリエイトASPの担当者と当時やりとりしたメールが残っていますので、これをバラしたいと思います。


2011年5月20日、ブログ管理人のshasaiwatchにアフィリエイトASPのA社からこんなメールが届きました。
(個人名等は伏字にし、内容も中略など一部改変)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
いつもA社をご利用頂きましてありがとうございます。
運用の担当をしております、Tと申します。

この度は突然のご連絡で失礼を致します。

A社非公開プログラムの件でご連絡させて頂きました。

現在、shasaiwatch様が運営されております

=================================
個人向け社債ウォッチ!
http://shasai.seesaa.net/
=================================
上記サイトにおきまして、下記MARS投資プロモーション広告の
ご検討を頂きたく思っております。

ご掲載URL:http://shasai.seesaa.net/article/151946842.html

(筆者追記:「MARS投資は詐欺?」というタイトルで、MARS投資を批判する内容の記事。現在は削除済)

こちらページ内部では積極的な販促文ではないことは重々承知しておりますが、
現在、「MARS投資」というキーワードでshasaiwatch様のサイトが上位表示されている状態
であり、ここからの資料請求への誘導は、アフィリエイト反響を期待できるのでは
ないかと思っております。

提携して頂ける場合、ネガティブな文面を一部変更して頂く必要があるのですが
・一般には公開していない案件
・資料請求で成果が発生(比較的発生し易い)
プログラムですので、前向きなご検討を頂けますと幸いでございます。

===================================================
【MARS投資】資料請求プロモーション MRIインターナショナル
成果条件:資料請求
成果報酬:5,000円
===================================================

突然のご連絡で大変恐縮ではございますが、
ご検討下さいますようお願い申し上げます。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
(太字・赤字は筆者による)

アドレスは移転前のブログです。A社とT氏はよっぽど名前を公開してやろうかと思いましたが、アフィリエイトASPに詐欺かどうかの判定をさせるのはさすがに無理があります。別のアフィリエイトASPは、イラクディナール詐欺の広告を堂々と取り扱っていた実績がありますし、そもそもアフィリエイトASPに金を払うのはMRIインターナショナルです。広告主様には逆らえまい。ここは免責です。

本題に戻ります。このメールで何を言っているかというと、批判記事を賞賛記事に書き換えてMARS投資の広告を掲載したら、資料請求1人につき5,000円やろうと言ってきたわけです

非公開プログラムというのは、一般のブロガーやサイト運営者には案件が存在することそのものを伏せている極秘案件という意味です。アフィリエイトASPにとって手放したくないと思わせる実績を出したブログやサイトのみにそっと教えられる「おいしい」案件です。

確かにおいしい案件でした。資料請求させるだけで5,000円。月間PV(ページビュー、総閲覧数)が20万程度の当ブログにとってはよだれが出るほどおいしい。資料請求した人の中で実際に申し込む人が何%いて、その人にいくら投資させて、そこからMRIインターナショナルの得られる利益がいくらでと考えると、MRIインターナショナルの本質が余計に分かりそうなものですが、懐柔工作のためには出してもいい価格なのでしょう。

なお、これに対するshasaiwatchの返答も残っているので公開します。
(同様に個人名は伏字、一部改変)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
A社 T様

大変お世話になっております。
このたびは非公開プログラムをご紹介いただきありがとうございます。

せっかくのお誘いで申し訳ございませんが、ご紹介いただきました
プログラムの掲載は見送らせていただきたいと思います。

当ブログの読者層から見て、当ブログへの当該広告の掲載は
信用毀損行為に近いものです。もしも掲載が発覚すれば当ブログの
読者層は怒り狂い、二度と見ようとはしないでしょう。
                         shasaiwatch
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ハナから受ける気が無かったとはいえ、いやーよく踏みとどまったものです。もしここで転んでいたら今頃どうなっていたことでしょうね・・・

なお、事の本質は全く知らないT氏からその後、もう1通メールが届き、マッチング不成立のお詫びと、他にも案件は一杯あるので是非とも今後もよろしくと書いてありました。T氏は「一杯ある」案件の中から特に3件を選んでshasaiwatchに提示してくれましたが、そのうちの1つがみんなで大家さんだったというオチがついたことも、この際ついでにバラしてしまいます。T氏wwwwwww


こうして、shasaiwatchはMRIインターナショナルの懐柔工作を切り抜けました。その後は散発的にコメント欄に攻撃的な言葉が書き込まれる程度で、一方でみんなで大家さんの都市綜研インベストメントとの記事削除交渉が始まったためMARSのことなど忘れていたのですが、翌年の2012年3月、いよいよ最終決戦が始まりました。

つづく


追記
コメント欄の指摘に基づき記事の一部を修正

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【特集】実録!MRIインターナショナル vs 個人向け社債ウォッチ! 詐欺ファンドが批判したブログを閉鎖に追い込んだやり口【前編】



投資詐欺会社、MRIインターナショナルが、金融庁に金融商品取引業者としての登録を取り消されたということで、当ブログにも被害者だと言う方が来訪されており、かつてなく注目が集まっています。

MRIインターナショナルは、「MARS投資」と称し米国内の医療報酬債権を買い取り、独自のノウハウで回収して利益を出すと主張していましたが、実態は集めた資金を配当に回す典型的な投資詐欺であったことが判明しています。

MRIインターナショナルに対しては当ブログは通常ではない思いがあります。こうした詐欺性を当ブログが指摘したところ、最終的にMRIインターナショナルは当時seesaaにあった当ブログを訴え、閉鎖に追い込んだということがあるためです。当ブログが閉鎖されたのは2012年の5月22日で、直前にブログ移転の手続きをしてfc2に移って来ましたが、それ以前の記事についてはレイアウトやコメント、時系列などが一部おかしくなっており、移転のドタバタの大変さを物語っています。

このたび、MRIインターナショナル(以後、MARS投資ということがあります)がとうとう摘発されたことを受け、当ブログはMRIインターナショナルがどのように当ブログに圧力をかけ、そして潰したのかを公開します!詐欺師集団がどのような思考回路を持っており、どのような手口で批判者を潰すのか、皆さんの今後のご参考になればと思っております。

1.そもそも、なぜ当ブログはMARS投資を批判したのか
当ブログがMARS投資を詐欺と見破ったのかについて教えて欲しいとのコメントがありましたので、まずそこからお伝えしていきます。なお、読んでも理解できなかった人は、悪いことは言わないのでSBI証券のサイトに行って、そこから出てこないことをお勧めします。あなたのことを詐欺の世界ではカモというのです。

MARS投資は、当ブログでも時々話題に出てきた証券化商品でした。証券化商品とは、キャッシュフローを産む何かについての権利を小口化して売却するというもので、収益不動産、貸出債権、ゲーム、音楽CD、携帯電話料金など、多くのものが証券化され、販売されています。証券化を行う理由は、証券化を実施する主体にとっては資金調達であり、アレンジする証券会社にとっては手数料が入ってくることです。

MARS投資に関するMRIインターナショナルの説明は、米国の医療報酬債権は取り立てが困難だが、我々のノウハウならば安く医療報酬債権を買い集め、買値より高く回収することが出来るので、利益が出るという説明でした。そして、その資金調達のため、医療報酬債権に投資する商品を開発したので、買ってくれないかと。

ここまではいいのです。医療報酬債権回収ビジネスというのが実際にあるかどうかは分かりませんが、債権回収ビジネスには回収できないリスクも伴うでしょう。そのリスクをヘッジするために証券化商品を開発して販売し、未回収リスクを投資家に投げるということは正当です。

しかし問題なのはここからです。商品案内には、6.0%~8.5%という利回りが示されていたのみ。どういうスキームで、何に投資しているのか全く分からないのです。証券化商品であれば証券化のスキームが示され、どの資産のキャッシュフローを裏づけとしてどういう形態で募集するのかというのが必ず示されます。MARS投資であれば一定期間に買い集めた医療報酬債権を裏づけに、どのタイミングで収益の分配がなされるのかが示されます。

さらに、固定利回りを謳っているのであればそれは医療報酬を購入するSPC(特定目的会社)の社債ないし借入として募集されるか、あるいはMRIインターナショナル自体の社債ないし借入として募集がされるはずです。そうなればEDINETに募集する旨を公告しないといけませんし、ないにしても誰が集めた資金の返済ないし分配に責任を持つのかというのが明記されていなければ、違法です。

MRIインターナショナルはこうしたスキームの明示を完全に怠っており、またこうした手続き面で違法であった金融商品が詐欺でなかった例というのはありませんでしたので、これは詐欺だと判断し、批判する記事を書きました。当時のブログは残っていませんが、おそらく2010年頃ではなかったかと思います。

記事をかいてしばらくは何の反応もありませんでしたが、その後この記事が「MARS投資」などのキーワードでgoogleで上位表示され、それが固定化されてくると、当ブログに対する攻撃が始まりました。

つづく

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さようなら、MRIインターナショナル

千億の金は消え失せ万感の
思いをこめてざまあメシウマ

米国医療報酬債権(MARS)に投資すると称して資金集めをしていたMRIインターナショナルが、当局の立ち入り検査を受け業務停止命令が下される見込みになりました。

報道される範囲では、被害総額は1000億円を超えるらしく、またそもそもMARSを買い付けて運用することさえしていなかったようです。詐欺ですね。騙された皆さん、自己責任です。

さて、当ブログの移転前からの読者は知っていることかと思いますが、当ブログはかつてseesaaにありましたが、MRIインターナショナルを批判する記事を書いたところ向こうが法的措置を取ってきたため閉鎖に追い込まれました。

閉鎖直前にここfc2に移転してどうにかやっていますが、明らかに不当なスラップでした。

そこで、いい社債も出ないのでゴールデンウィーク特集として、MRIインターナショナルが当ブログにかけた圧力を、これまで書いていなかったことを含めてバラします

死の淵にあるMRIインターナショナル、その死に一つの彩りを加えられればと思います。乞うご期待!

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【第9回】SBIソーシャルレンディングがコーポラティブハウスローンファンドを募集!



SBIソーシャルレンディングが、第9回のコーポラティブハウスローンファンドを募集するそうです。

予定運用利回りは4.00%で、運用期間は1年9ヶ月。売り文句は上の広告にあるように「前回は8分で完売!」だそうです。そもそもソーシャルファイナンスは個別性が非常に強いので前回が8分で売り切れる大人気商品だからといって、次も大人気商品で優良だとは全く言えない商品です。SBI債のように取り扱われているのは若干危険なニオイがします。

が!

今回は8分よりも早く完売になる予感がします。

その理由は不動産担保付きという健全性です。公示価格で2億円、路線価でも1億5000万円の不動産に担保が6800万円。確実性は極めて高いファンドと言えます。4月30日から募集なので、早期に口座を申し込んで当日はSBI債のようにパソコンに張り付きになるでしょう。

なお、今回shasaiwatchは見送り方針です。理由は以下の2つです。

1.不動産は実在するのか?
今回、公示価格626千円/㎡の物件が近くにあると主張していますが、実は直近の地価公示で626千円/㎡の物件というのは、日本中どこを見渡しても存在しません(検索して調べた)。625千円/㎡の物件は存在するので、表示が間違ってるのかもしれないと思っていますが、いずれにせよ担保価値にミスがあるというのは好ましくないです。架空物件と思われ信頼度がダウンしてしまいます。

2.アーキネット社はどこへいった?
過去のファンド募集時に、時には借り手を集めるコーディネート役だったり連帯保証人だったりしたアーキネット社が今回、スキームのどこにも顔を出しません。SBISLが独自に見つけてきた顧客なのでしょうか?それともノウハウを学んだからアーキネット社はもうポイーなのでしょうか?ここまでSBISLの忠実な下請け先として頑張ってきたアーキネット社です。関係解消でも、今回は使わないにせよ、なぜ今回は入っていないのか説明する必要があるでしょう。

どちらも説明を受けて納得が出来れば是非とも資金を投入したいのですが、このあたりの疑問符を解消されないまま資金を突っ込むのはshasaiwatchのポリシーに反するため、とりあえず見送り方針です。

なお、今回が見送りだったとしても是非とも口座は持っておくべきです。なぜならば、ソーシャル・ファイナンスは案件の個別性が強いため、今回はイマイチでも次の案件がいいかもしれないからです。

異次元の金融緩和で国債の金利つぶしが行われつつある中で、SBIソーシャルレンディングは貴重な高金利案件の宝庫で、期待したいところです。それゆえなおさら、間抜けな書き間違いとかはやめて欲しいですね。


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【2本建て】オリックスが個人向け社債発行!

オリックスが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

【5年債】
発行要項
償還期限:5年
金利条件:0.475%
発行総額:150億円
社債額面:100万円
募集期間:平成25年4月15日~平成25年4月26日
格付け:A

【10年債】
発行要項
償還期限:10年
金利条件:1.126%
発行総額:200億円
社債額面:100万円
募集期間:平成25年4月15日~平成25年4月26日
格付け:A

ようやく復帰です。病気の方は大したことがなかったのですが、リアル方面で面倒事が発生し気力・体力・時の運を使い果たしてしまい、昼酒→寝る→晩酌→寝るという実に健康的な方法で昨日、たっぷりと英気を養い更新再開です。

さて、オリックス債ですが、どちらも投資判断は買い非推奨です。オリックスがどうこうというよりも、債券市場の不透明感が非常に強く金利の見通しがよく分からない中、社債に手を出すのはしばらくの間は避けるべきだと考えるためです。落ち着いたらぼつぼつ考えていけばいいという判断です。もっとも、明らかに市場金利よりも有利と判断されるものは買っていけばいいと思いますが、オリックス債はそこまでいいわけではないので、見送りです。

以前も書きましたが、ゴールデンウィークも近く、株でも利益が出ている人が多いでしょうし、今後の日本経済の先行きを考えれば消費をするフェーズではないかと思います。国内旅行はもちろんのこと、円安で値上がりする見込みのもの、例えばティッシュやトイレットペーパー、小麦製品の買いだめといった少額のもの、高額製品では消費税増税や原油高が見込まれるためエコカーなど、今のうちに買っておくべきものは多いでしょう。不動産も値上がりの予想が出てくる中、このゴールデンウィーク中に現地を見るというのもいいかもしれません。

アベノミクスで輸出企業は大きな利益を出すでしょうが、日本経済の基本は内需です。我々がうまいものを食い、お得な買い物をし、いい暮らしをするからこそ、日本企業の収益力は上がり、健全なインフレが訪れ、いい社債も出るというものです。

P.S コメント欄への返信です。shasaiwatchがオススメの観光地は一番は京都です。一日では廻りきれない観光名所の多さ、食事も名物や名店が多く、ここは外せないでしょう。地方に限定すると、飛騨高山とか金沢とか地方といえるかどうか微妙ですが名古屋とか、中部圏が最近はお気に入りです。

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生存報告

風邪引いて復活したはいいものの、リアルがそのせいでえらいことになってしまいました。
週末には落ち着くと思いますんで、いま少しお待ちを。

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今月の個人向け3年国債の金利


今月の個人向け3年国債の利率は0.05%となりました。先月に比べ変動ありません。





相変わらず株価が爆発中ですねえ。shasaiwatchは先週、関西電力を含めた全株式が含み益になるという未曾有の事態に遭遇しました。残念ながら、夢の全株含み益はその後一瞬で終わってしましたが、熱が出たのはこのせいかもしれません。

熱は医者に行って少し下がり、楽になってきたのでこうしてブログを書いているわけですが、いずれにしても社債の利息が馬鹿馬鹿しくなるぐらいの利益が株で出ていることは間違いなく、また異次元の金融緩和(何次元なのかはあなたがセオリー・オブ・ストリングスを支持するか幸福の科学を支持するかによって変わります)によって、短期金利どころか、中長期の金利まで潰れてしまうという有様で、しかも日銀がオペをミスったために金利が1日で0.3%も動くという危険な状態に債券市場が置かれてしまいました。こうした中で四次元殺法を食らわないためには何よりも、手を出さないということが重要です。

当面、為替遊びでもしつつゴールデンウィークの予定を立てておきましょう。今年は円安なので、海外旅行よりも国内旅行の方がお得です。いまだ円安株高の影響は国内経済、特に地域経済には現れていないという声が大きいので、田舎の観光地に遊びに行きましょう

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風邪で更新休み

忘れてるわけではないです。

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近畿日本鉄道が個人向け社債発行!

近畿日本鉄道が個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:4年
金利条件:0.45%~0.95%
発行総額:300億円
社債額面:100万円
募集期間:平成25年4月15日~平成25年4月25日
格付け:BBB
その他:利益維持条項付き

近鉄債です。毎回毎回捨てるには惜しいが買うには金利が安い絶妙な水準を突いた起債をしてきて悩ましいインフラ債です。

財務内容はおいといて、今回は利益維持条項がついています。前回までこんなの付いてたっけ?

利益維持条項とは、いくらかの経常利益や営業利益を計上し続けないと期限前償還になってしまうというものです。最近こんな社債が多いような・・・ しかし、いくらの利益を維持すればいいのかはまだ分かりません。

投資判断は中立です。絶妙な条件設定なので、利益維持条項の内容を見て金利水準とのバランスで判断したいと思います。それまでに売り切れたらそれはそれでしょうがないです。

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岡村製作所が個人向け社債発行!

岡村製作所が個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:4年
金利条件:0.35%~0.80%
発行総額:50億円
社債額面:100万円
募集期間:平成25年4月11日~平成25年4月25日
格付け:A-

かつて一世を風靡した岡村製作所債です。そう、あの頃はよかった・・・

とはいえ、リーマン・ショックがまた来たらと思うと、既発債の安全性を考えるとガクブルですね。新発債の金利にブーブー文句言えるのは幸せなのかもしれません。

さて今回、純資産額維持条項が付くとの事。純資産額維持条項とは通常、これこれ以下の純資産額になったら期日前に一括償還せよという条項のことですが、今回はまだ純資産額維持条項が公開されていません。しかし、条件的には昨日記事を書いた大和証券債の方が格付け・金利の両面から見て優秀なので、投資判断は買い非推奨とします。証券会社ごとの割当額が少なそうで、実際の人気の割に瞬間蒸発する可能性が高い社債です。無理に買いにいく必要性はないでしょう。

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【半年債】マネックスが個人向け社債発行!

マネックス・グループが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET



発行要項
償還期限:半年
金利条件:0.70%
発行総額:100億円
社債額面:1万円
募集期間:平成25年4月4日~平成25年4月17日
格付け:BBB

マネックスがいきなり起債してきました。半年0.70%の超お宝社債です。

いきなりの起債で、既に申し込み受付中です。これだからマネックスにも口座を持っておく必要があるのです。SBIだけでは買い逃してしまいます。金利・期間・少額投資可能という観点から、投資判断は買い推奨です。

新規口座開設と預かり資産拡大が目的の起債にせよ、半年0.7%というのはなかなかの好条件です。アベノミクスが一段落し、株価が落ち着きを取り戻した今、資金を流出させないための起債が増えてくるのではないでしょうか?個人投資家が、株式投資でこの半年に得た利益は数兆円とも数十兆円とも言われています。利確した分が流出したら証券会社はたまったものじゃないですからね。当面、SBIとマネックスは要注目です


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大和証券グループ本社が個人向け社債発行!

大和証券グループ本社が個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:3年
金利条件:0.25%~0.85%
発行総額:300億円
社債額面:100万円
募集期間:平成25年4月8日~平成25年4月17日
格付け:A

大和証券独占案件です。まあ当たり前か。

なんというか、正直見送りたい案件なんですが、もうしょうがないのかな。金融緩和でジャブジャブにしてるのにインフレが起きる気配がなくて、結局低金利。泣く泣く現金潰しに社債買わされるっていうの。投資判断は中立とします。でもこれは判断に悩む中立ではなく、半ば諦めの中立です。

大和証券に一言。ネットで売れば販売コストは要らないんだからその分金利を上乗せしろ。営業に連絡するか店舗に行かないと買えないっていうのやめろ。売る側買う側どっちの得にもなってないぞ。

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保険について少し考えた

コメント欄で保険についての話がありましたので、保険についてshasaiwatchが考えていることを述べたいと思います。保険はそこまで詳しくないので、適当なことを言っている可能性がありますが、適当に聞き流してください。

1.保険を投資としてみると必ず損をする
保険は金融商品として考えた時、必ず損をする商品です。営利であれ非営利(共済)であれ、そこには運営費がかかっており、自分で投資するよりも理論上は必ず損をします。別に保険はケシカランと言っているのではなく、そうした損を費用として認識し、消費として加入すべきものです。

2.保険に入る理由は3つプラス1
投資としての側面を離れて消費として保険を見た場合、これは素晴らしい商品です。人生の3つのリスクを軽減します。人生のリスクとは、「収入がなくなる」「資産がなくなる」「お金を取られる」ということです。

「収入がなくなる」とは、死亡や疾病等で就労不能になることが主な要因でしょう。家事で家を失ったり、投資先が倒産して社債が償還されないような事態が「資産がなくなる」で、それぞれ火災保険、CDSといった保険商品があります。「お金をとられる」とは、例えば交通事故で賠償金を払わなければならないような事態のことです。

お医者さんだと、医療ミスで患者から訴えられた時に使える保険がありますが、これも「お金を取られる」でしょう。こうしたリスクは減らすことは出来ても0にすることは出来ません。これが保険に入る理由です。

3.保険に入る基準は「経済的に困窮するかどうか」
プラス1の説明をしていませんでしたが、プラス1とは、3つのリスクが顕在化することで「経済的に困窮する」ことを指します。

リスクが顕在化しても経済的に困窮しなければ保険は不要です。持ち家と貯蓄があり、年金と退職金が当てにできる65歳の男性は、仕事がなくなることに怯えたりしないでしょう。その妻も同様で、妻も心情的にはともかく、経済的には「もう旦那が死んでも大丈夫」となっているでしょう。こういう人に本来、生命保険は要りませんし、失業保険も要りません。

なお、経済的に困窮するという基準は人によって異なり、現在の生活水準を少しでも下げたくないとなれば多くの保険に入る必要があるでしょうし、ナマポでもいいやという人は保険はほとんど必要ないですね。

4.保険は「どのリスクが顕在化するといくら不足するのか」で決めるべき
人生山あり谷ありですが、3つのリスクが表面化した時、いつまでにいくら必要で、そのうちいくらを自分の稼ぎで賄えるのかを計算し、経済的に困窮しないよう、不足額を賄えるように保険に加入すべきです。

逆に言うと、資産がたくさんあれば保険に入る必要なんてほとんどないわけです。自賠責ぐらいでしょうか。どうしても加入する必要があるのって。ただ、shasaiwatchは自分のことを自賠責で十分な金持ちとは思っていないので、少しだけ保険は入っています。ただ、世間に比べれば保険加入は少ないでしょう。

もっとも、保険に入っていないということはそれだけリスクを取っているということで、火急の際には自己責任で貯蓄・投資を放出する覚悟はしています。保険に入らない俺カコイイという記事ではないのであらかじめ。経済合理性から逸脱した生活はしていないよってことです。

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shasaiwatch、満足する

エイプリルフールの記事は楽しんでいただけましたでしょうか?多くのコメントをいただきありがとうございました。

バカ発見器では本気にした人が拡散する様子も一部確認されており、大変満足しております。今、唯一懸念していることは、ネタが現実化し虚構新聞のように謝罪に追い込まれることです。

今後もよろしくお願いいたします。

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シャープが個人向け社債発行!

シャープが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはこちら

発行要項
償還期限:2年
金利条件:8.00%~9.00%(4月26日条件決定)
発行総額:8800億円
社債額面:10万円
募集期間:平成25年4月28日~平成25年6月29日
格付け:B+
その他:抽選でデジタルカラー複合機(プラズマクラスター機能付)が当たる

なお、各証券会社の割当(予定額)は以下の通り。
みずほ4000億、三菱3000億、日興1000億、野村300億、大和100億、SBI100億、楽天100億、岡三100億、東海東京50億、SMBCフレンド50億

なお、今回の発行において各証券会社は売出業務のみを行います。通常は総額引受ですので、珍しいタイプの起債ですね。

今年は個人向け社債市場で事業会社の起債が増えると予言していましたが、シャープが起債してくるとは思いませんでした。シャープは近年業績が低迷しており先行きに懸念がもたれていましたが、クアルコムやサムスンからの出資受け入れやアベノミクスによる円高修正により、業績、財務内容とも急回復。第3四半期で既に営業黒字に転換しており、第4四半期も黒字見通し、メインバンクも支援方針を転換させる方針であることが報道されています。また日本を代表するモノづくり企業であるため最終的には設備買取リース政策などの政府支援も期待できますし、いざいざルネサスのような形で生き残っていけるものと思います。

また、今回の起債額は第3四半期時点でシャープが抱える短期の有利子負債(銀行借り入れやCBなど)と同額であり、起債によって資金繰りも安定化し、倒産する可能性は限りなく低くなるでしょう

今回の社債は一部証券会社ではネット販売が予定されています。短期・高金利・ネット販売という近年の個人向け社債の売れる要因がきっちり押さえられており、好感が持てます。プレゼントのプラズマクラスター機能付デジタルカラー複合機も太っ腹!ただしこちらは抽選で、当選確率は1%。100人に1人の当選率だそうです。しかも何よりこの高金利!

業績回復見通しなら株を買えば?という批判があるかもしれませんが、シャープは現在増資の可能性もささやかれており、希薄化による株価下落の可能性が高いため、社債の方が元金が保全されている分有利と言えるでしょう。

業績回復見込み、短期・高金利・ネット販売という強み、10万円から買える手軽さ、そしてシャープのブランド価値と政府支援の可能性を考えると、投資判断は買い推奨でしょう。シャープは日本が誇るモノづくり企業。安易に見捨てて中韓に技術流出させてはいけません。アベノミクスで儲かった利益をそのまま投入しましょう。

なお、投資は自己責任です。投資にあたっては、上に書いたソースをよく読み、ご自身で判断し投資されることをお勧めいたします

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