個人向け社債ウォッチ!

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レイアウトを変えてみたけど意見希望

最近、緑で見にくいという意見があったので、デザインを変えてみました。前のデザインは結構気に入ってたんですが、何か環境によっては背景が緑になってほとんど本文が見えない時があるんですよね。

shasaiwatchもその現象にあたったこともあるので、とりあえず皆さんの意見を募集です。利用環境とともに書いてくれると嬉しいな♪

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ソフトバンクが個人向け社債発行!

ソフトバンクが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:5年
金利条件:1.00%~1.60%
発行総額:1000億円
社債額面:100万円
募集期間:平成27年6月4日~平成27年6月17日
格付け:BB+
その他:ソフトバンクモバイルが連帯保証人、純資産維持条項あり

ソフトバンクが起債です。本社債の格付けはA-(JCR)ですが、他の格付け会社には当社を投資不適格級にしているところがありますね。このあたりは気にしたいところです。

さて、ソフトバンク社債の評価ですが、まずは何より、後継者が決まりかけていることを大きく評価したいと思います。これまでソフトバンクは、「禿が死んだらどうなるんだ」という点が常に問題視されていましたが、後継者と思しき人物が公表されたことでとりあえず、社長が死んでも普通の企業として存続していくことが可能でしょう。

財務制限条項として純資産維持条項がついていますが、とりあえず問題ないでしょう。ソフトバンクモバイルが連帯保証人ですが、ソフトバンクグループの主要な1社であることもありますし、いつものことなので心配はしていません。

業績の方はというと、相変わらずの借金王ですが、依然として収益力は高く、キャッシュフローを担保にファイナンスするという構造が依然有効であることを示しています。投資判断は買い推奨とします。とりあえず金融危機が起きそうな気配もないし、昨今若干金利が上がっているとはいえ、この条件で社債を買えるのはここぐらいしかないので、積極的に行きたいですね。

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シャープは逝ってしまうのか 2015年春

先日、シャープの2015年3月決算が発表されましたが、あまりに大きな赤字が出たため市場は動揺し、株価も大きく下がっています。しかし、当ブログ的には株価より気になることがあります。シャープはこのまま倒産してしまうのではないかという懸念です。果たして懸念は真実なのか。美しさと愛着(意味深)、予期せぬ驚き(意味深)、家電達との情緒的つながり(意味深)をもって、今回の記事を書きたいと思います。


というわけで、公開されたシャープの2015年3月期決算を眺めてみますとまず、単体で債務超過に転落したことが目に付きます。昨年度末に1934億円あった純資産を今期の赤字で使い切り、60億円の債務超過となっています。

これは、今期2000億円の赤字が出たことによるものですが、問題はその中身です。シャープの今期の売上と営業利益の推移を見てみると、とんでもない事実が明らかになります。

累計売上高四半期売上高累計営業利益四半期営業利益
第1四半期619761974646
第2四半期132767079292246
第3四半期209047628512220
第4四半期278626958-480-992
(単位:億円)

これは一体どうなっているのか。わずか3ヶ月で1000億円近い赤字を計上しています。2000億円の赤字のうち1000億円が減損損失であり、残り1000億円はこの3ヶ月で失ったものです。

さらにこの1000億円の中身を見ていくと、シャープは第4四半期で売上総利益を80億円程度しか稼いでいないことが分かります。そして、その原因の多くは買付契約評価引当金(546億円)によるものであることが推測されます。これは決算発表日にプレスリリースが出ていますが、ソーラーパネルの原材料を長期契約で買ったものの、その後相場が下がって買えば買うほど損失が出るけど止められないよというものです。

馬鹿じゃねーのか

いつ契約したものか分かりませんが、太陽光のパネル価格は震災直後の太陽光ブームの時には既に先安感が蔓延しており、FITの権利だけ取って太陽光パネルの値下がりを待つ輩が続出し、問題になったのは有名な話しです。また、半導体は基本、長期的には値下がりし続けるものであり、それを長期契約で買うなど狂気の沙汰です。貧すれば鈍するとはこのことなんでしょうかね。

また、それを除いてもなお、シャープの売上総利益率は大きく減少しています。きっと相当工場が病んでいるんだろうと推測します。毎年のように行われるリストラ、上がらない給料、優秀な人から逃げ出す希望退職と転職なんて事態が起きているのでしょうか。もしそうだとしたら、現場の従業員のやる気も最低レベルに近いんでしょうね。店舗がだんだん汚くなってきているマクドナルド状態。リバイバルには時間がかかりそうです。それまで持つのか。

さて、こんな事態となったシャープの再建策ですが、とりあえず優先株を2250億円発行してうち2000億円を借入金の返済に充当。優先株のうち2000億円は銀行に割り当てるので、事実上のデット・エクイティ・スワップです。とりあえず単体での債務超過はこれで解消。赤字の穴埋めも出来ました。

しかし、問題はここから。収支を回復させなければ株券印刷業へまっしぐらなのですが、決算とともに発表された中期経営計画を見る限り、やる気は伝わってきません。なんというか、「儲かってない中小企業の社長が作らんと追加融資しないぞと銀行に言われて渋々作り、達成できるわけはないけど銀行も渋々認めて追加融資する経営改善計画書」っていう感じがするんですよねえ・・・だいたいなんなんだこの人に一番近いシャープって。会社更生に一番近いシャープの間違いじゃないのか。

まあただ、こんな計画でも銀行が認めて資本注入と融資継続に応じるわけなので、もうしばらくの間はシャープは逝ってしまわないのでしょう。ただ、このままでは徐々にジリ貧が続き、最終的に逝ってしまうことになるものと思われます。生き残りの鍵はでしょう。強烈なショックを経営陣や従業員に与えることができ、これまでのしがらみや非効率性を破壊し、再成長軌道に乗せることが出来る人物を外部から呼んできて社長に据え、好き放題やらせることがポイントでしょう。


橋下徹とか適任じゃないでしょうかね


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ファッキュー大阪、フォーエバー大阪

僅差でも負けは負け。

大阪はまた当面衰退の日々を送ることになるんでしょうなあ。大阪で衰退してる会社と言えば天王寺に本社のある会社が大赤字出してて、あの会社何て言ったっけ?うっ頭が!

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都構想開票速報に夢中のため更新休止

シャープ?なんかあったっけ?

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【復活】シャープは逝ってしまうのか 予告編

シャープが中小企業になるという報道が出ております。正確には資本金を1億円に減資するというものです。

中小企業基本法では、製造業の場合中小企業は資本金3億円以下であるか、従業員数が300人以下である企業を中小企業としていますので、資本金を1億円にすることは中小企業になるということで間違いではないのですが、シャープの狙いはそこではなく、資本金を1億円にすることによる税務上のメリットを獲得することが今回の減資の狙いです。さすが、目指してる未来が違う。経営理念の一番上に「いたずらに規模のみを追わず」と書くだけのことはあります。

このブログには法人を設立されていらっしゃる方も多いかと思うので、そういった方には釈迦に説法とは思いますが、改めて資本金を1億円にするメリットについて思いつく範囲で挙げてみましょう(情報が少し古いかも)。

・外形標準課税の適用除外
・内部留保課税の適用除外
・800万円以下の所得に対する軽減税率
・試験研究費の税額控除
・特別償却
・交際費の損金参入
・教育訓練費の税額控除
・欠損金の繰り戻し還付
などなど・・・

でも、上場企業だから内部留保課税とか関係ないし、特別償却とか税額控除とか交際費とか軽減税率とか、そもそも法人税なんか払わなくていいから関係ないだろうし、大きそうなのは外形標準課税逃れと欠損金の繰り戻し還付狙いでしょうか。

さて、シャープがまたまたおかしくなってきたところで人気シリーズを再開したいと思います。シャープの3月決算は5月14日に開示されますので、今週末あたりをめどに記事をアップしたいと思います。東芝みたいに延期にならんといてくれよ~


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東海東京FHが個人向け社債発行!

東海東京フィナンシャル・ホールディングスが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:1年
金利条件:0.41%
発行総額:34.95億円
社債額面:100万円以上10万円単位
募集期間:平成27年5月7日~平成27年5月28日
格付け:BBB+

皆さん、ゴールデンウィークもろくに社債が出ず、寂しい思いをされてきたことかと思います。shasaiwatchも同じです。ようやく出てきた社債も東海東京債。実につまんないですね。なお、投資判断は買い推奨とします。ほかの社債がろくに出てこない中では、出てきた社債でとりあえず潰れそうでなければ買い推奨するしかありません。だって現金ポジションが積み上がる一方じゃないですか!リーマン・ショック以降大量に発行された非常に条件のいい個人向け社債が、順次償還を迎えているのです。再投資しないと!

さて、そんなことを言いつつ、shasaiwatchはこのGW、消費に専心していました。旅行も行きましたし、家具も家電も買い換えました。また、車もそろそろ買い替えと考えています。株の含み益も相当ありますし、社債利息も毎月入ってくる状況。消費して社会に還元しないとまた景気が悪化しますし、それは我々の資産額を減らす行為です。稼いだ分はきっちり楽しまないとね。

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