個人向け社債ウォッチ!

個人向け社債の起債情報をウォッチするブログ。個人向け社債の購入方法に関する記事や個人向け社債のランキング、個人向け社債の利率などの記事。初心者歓迎。3年物の個人向け国債の金利推移もウォッチ

三井住友フィナンシャルグループが個人向け社債発行!

三井住友フィナンシャルグループが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

2本建てです。

【期限前償還なし】
発行要項
償還期限:10年(期限前償還なし)
金利条件:0.60%~1.20%
発行総額:未定
社債額面:200万円
募集期間:平成27年9月7日~平成27年9月25日
格付け:A+
その他:バーゼルⅢ対応劣後債

【期限前償還あり】
発行要項
償還期限:10年(5年で期限前償還の可能性あり)
金利条件:0.30%~0.90%(5年目以降金利変動)
発行総額:未定
社債額面:200万円
募集期間:平成27年9月7日~平成27年9月25日
格付け:A+
その他:バーゼルⅢ対応劣後債


三井住友銀行じゃなくて三井住友FGの方で起債してきましたね。2本建ての劣後債です。事実上、5年債と10年債と考えていいと思います。

5年債は中央値0.60%、10年債は中央値0.90%と金利水準はようやく見れるようになってきたように思います。対国債スプレッドは5年物の方が大きいので、5年物の方が有利といえます。10年物はというと、正直今の金利水準で10年持つのか?と考えると、この水準では投資するには勇気が要ると思います。

また、バーゼルⅢ対応債なので、政府が公的資金を突っ込むような段階になれば、劣後債は強制デフォルトとなります。こうしたことを考えると、5年債については投資判断は中立、10年債については投資判断は買い非推奨としたいと思います。いい加減カネ余りがひどいという人は5年債買ってもいいかもしれません。

PageTop

ふくおかFGが個人向け社債発行!

ふくおかフィナンシャルグループが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:3年
金利条件:0.20%~0.40%
発行総額:100億円
社債額面:100万円
募集期間:平成27年9月7日~平成27年9月18日
格付け:A+

昨今の相場の急落と乱高下で傷心のshasaiwatchですが、ようやくここに来て起債情報が流れてきてうれしい限りです。

ただ、この金利水準はshasaiwatchの心を癒すには若干金利が足りません。投資判断は買い非推奨とします。明日までイオン銀行の定期預金キャンペーンをやっているので、そちらの方がよほどいいです。ただ、イオンカードセレクト会員限定の普通預金金利アップを考えると、そこから動かす気にもなれないところがなあと思う次第。

今後、景気が悪くなって信用リスクが高まれば、いい社債も出てくるのではないかと思って待機しています。

PageTop

管理人談話

日経平均20,000円割れを迎えるにあたり、先の暴落への道のり、暴落後の歩み、アベノミクスの終わりという時代を、私たちは、心静かに振り返り、その歴史の教訓の中から、未来への知恵を学ばなければならないと考えます。

十年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な証券化商品が、広がっていました。圧倒的な技術優位を背景に、証券化商品の波は、十年前、アジアにも押し寄せました。その危機感が、日本にとって、金融イノベーションの原動力となったことは、間違いありません。アジアで最初に米相場を打ち立て、独立を守り抜きました。サブプライムローンは、借家暮らしのもとにあった、多くのヒスパニック系やアフリカ系の人々を勇気づけました。

世界を巻き込んだリーマン・ショックを経て、リスク回避の動きが広がり、それまでの証券化にブレーキがかかりました。この暴落は、一千万人もの戦死者を出す、悲惨な暴落でありました。人々は「低リスク」を強く願い、個人向け社債ウォッチ!を創設し、社債投資家を生み出しました。四階建てで毎月分配型、もしくは年6回分配型の怪しげな金融商品を違法化する、新たな国際社会の潮流が生まれました。

当初は、当ブログも足並みを揃えました。しかし、異次元金融緩和が発生し、安倍内閣が、国債市場を巻き込んだ、事実上の財政ファイナンスを進めると、当ブログは大きな打撃を受けました。その中で当ブログは、孤立感を深め、ブログに書くネタの行き詰まりを、株の投資によって解決しようと試みました。リスク商品への恐怖は、その歯止めたりえなかった。こうして、当ブログは、世界の大勢を見失っていきました。

任天堂、そして住友商事の買い推奨。当ブログは、次第に、国際社会が壮絶な犠牲の上に築こうとした「低リスク投資」への「挑戦者」となっていった。進むべき針路を誤り、株ブログへの道を進んで行きました。

そして1/365年前。当ブログは、敗戦しました。

日経平均20,000円割れにあたり、国内外に斃れたすべての読者の資金の前に、深く頭を垂れ、痛惜の念を表すとともに、永劫の、哀悼の誠を捧げます。

先の暴落では、三百万円余の同胞の資金が失われました。虎の子の行く末を案じ、家族の幸せを願いながら、市場に散った方々。引け後、酷寒の、あるいは灼熱の、遠い異郷の地にあって、追証に苦しみ、亡くなられた方々。上海やダウでの指数低下、東京をはじめ各都市での爆撃、PTSにおける地上戦などによって、たくさんの市井の人々が、無残にも犠牲となりました。

戦火を交えた国々でも、将来ある投資家たちの資金が、数知れず失われました。韓国、香港、シンガポールの市場など、戦場となった地域では、株価の下落のみならず、信用取引などにより、多くの無辜の民が苦しみ、犠牲となりました。株価下落の陰には、追証が払えず深く名誉と尊厳を傷つけられることになる女性たちがいることも、忘れてはなりません。

何の罪もない人々に、計り知れない損害と苦痛を、当ブログが与えた事実。歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈なものです。一人ひとりに、それぞれの人生があり、夢があり、愛する家族があった。この当然の事実をかみしめる時、今なお、言葉を失い、ただただ、断腸の念を禁じ得ません。

二度と株ネタの惨禍を繰り返してはならない。

報告、推奨、いいね!。いかなる発言内容であろうともも、株ネタを表現する手段としては、もう二度と用いてはならない。株ネタから永遠に訣別し、すべての読者の財産を守る権利が尊重される世界にしなければならない。

日経平均20,000円割れへの深い悔悟の念と共に、当ブログは、そう誓いました。リスク回避的なブログを創り上げ、安全性を重んじ、ひたすら資産保全の誓いを堅持してまいりました。七年間に及ぶ社債ブログとしての歩みに、私たちは、静かな誇りを抱きながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。

当ブログは、怪しげな金融商品や高リスクな金融商品について、繰り返し、痛烈な批判と心からの買い非推奨の気持ちを表明してきました。その思いを実際の行動で示すため、MRIをはじめ詐欺投資の企業、外債、デジポン債、EB債など、隣人である仕組み債の人々が歩んできた低リスクと誤認させるやり方を胸に刻み、戦後一貫して、その批判と撲滅のために力を尽くしてきました。

こうした当ブログの立場は、今後も、揺るぎないものであります。

ただ、私たちがいかなる努力を尽くそうとも、資産を失った方々の悲しみ、日経平均20,000円割れによって塗炭の苦しみを味わった人々の辛い記憶は、これからも、決して癒えることはないでしょう。

ですから、私たちは、心に留めなければなりません。

リーマンショック後、2.66%を超えるシティ債が、資金繰り破綻の魔の手から無事償還でき、社債投資家の原動力となった事実を。利回り数十%にされたシャープのCBが、無事償還し、再び祖国の土を踏むことができた事実を。

株価下落の苦痛を嘗め尽くした投資家の皆さんや、当ブログの株ネタによって耐え難い苦痛を受けた投資家の皆さんが、それほど寛容であるためには、どれほどの心の葛藤があり、いかほどの努力が必要であったか。

そのことに、私たちは、思いを致さなければなりません。

それはさておき、郵政上場にあたっては、皆が買いたくないと言っているので、安値で高配当になったところを全力したいと思っております。その決意であります。

PageTop

お盆から帰ってきたら荒れてるけど放置するね

なんか妙ちきりんな騒ぎになっとる・・・

けど、過疎るよりも荒れた方がマシなので放置します。いい社債どころか悪い社債すら出ないし。どんどんやりあって揉めて下さい。賑わうも1PV、揉めるも1PVです。最近は、社債の償還が順次進んで運用待機中の預金が増える一方、保有株が軒並み上昇しておりポートフォリオに占める株式の割合が増えてきています。本来であれば株を売って社債に変えるか、運用方針変更で株に全力するかのどちらかなのでしょうが、社債が出ない以上、株に全力する以外の道はありません。住友商事にちょっぴり投入しました。高配当だし特段危険な兆候もなさそうだったので。

当ブログは起債があるまで静かなブログです。コメント欄以外はw


PageTop

SBISLが太陽光発電事業者ファンドの募集開始

SBIソーシャルレンディングが、太陽光発電事業者ファンドの募集を開始することが分かりました。
ソースはSBISL

募集要項
償還期限:1年2ヶ月
目標収益:4.50%
募集総額:50,100万円
出資単位:5万円
募集期間:平成27年8月17日午前9時~平成27年9月11日午後3時

SBISLによるソーシャルファイナンス案件の募集です。久々の大型案件で、募集総額は5億円。1百万円ってなんなんでしょうね。貸金業規制対策かなんかなんでしょうか。

投資の内容は、太陽光発電設備の建設・設置などを行った上で、当該太陽光発電事業を第三者に売却することを予定している事業者及びその100%親会社に対する融資です。なお、親会社や事業者の財務内容は公開されていません。

担保として、太陽光発電事業用地の79.4%にあたる土地の地上権に対する第1順位での抵当権の設定及び本件太陽光発電事業者の発行済全株式に対する質権の設定がなされます。なお、地上権は一定の場合には消滅することがあり、その場合抵当権も消滅するとのことです。


さて、この案件どう読み解くか。shasaiwatchはこう考えます。

おそらくこの案件、親会社は不動産系の企業です。それもおそらくですがデベロッパー。不動産デベロッパーでこの手の案件に取り組む企業って結構あるんです。土地を買って、太陽光発電設備を設置し、そのキャッシュフロー(ほぼ売電収入-地代)を証券化して投資ファンドあたりに売却し、利益を出すと。今回もよく見ると土地は現在は借りているものの、土地所有者との間で土地の売買契約が締結されています。

我々が関わるのは、デベロッパーが土地を借りて設備を設置し、土地を購入し、投資ファンドに売却するまでのつなぎ資金だろうと思います。太陽光発電は通常、回収まで長期を要するものなので、14ヶ月で元を取ろうと思ったらつなぎ資金以外ありえません。

さて、その上でこの案件、どう評価するのという話なのですが、正直なところ、投資するにあたり基本的な項目が開示されていないため、我々は目かくしをして橋を渡るようなもので、到底投資に値する案件ではありません

融資を実施するのであれば、融資の相手方の財務内容は最低限開示するべきです。それも出来ないというのであれば、融資を実施するに足るだけの信用情報を開示するべきです。ましてや今回は太陽光の設備が予定通りの価格で売れないというリスクも抱えているわけですから、なおさらです。

担保による保全も情報開示が全くといっていいほどなされていません。そもそも、地上権に抵当権を設定するという保全方法が結構珍しいやり方です。地上権や賃借権は流動性が極めて低く、ましてや太陽光発電をやるような地価の低い場所で流通するものではありません。いずれ土地を買うと言っても、その土地は担保になるわけでもなく、事実上の無担保融資と言って差し支えないでしょう。

どんな相手かも分からない上、無担保融資。shasaiwatchがこういう案件を見た時、収益性のベンチマークにするのはサラ金です。所得証明書のない一見さんに貸してもいい金額と金利っていくら?こういうことを考えると、今回は投資を見送るべきだと思います。


今回は見送りとの結論が出ましたが、SBISLは時々とんでもない優良案件を持ち込んでくることがあります。こういう時に口座がなくて機会を失うということがないよう、SBISLに投資家登録はしておくべきだとshasaiwatchは思います。


PageTop