個人向け社債ウォッチ!

個人向け社債の起債情報をウォッチするブログ。個人向け社債の購入方法に関する記事や個人向け社債のランキング、個人向け社債の利率などの記事。初心者歓迎。3年物の個人向け国債の金利推移もウォッチ

トランプが大統領になればいい社債が出るのか考えてみた

最近話題のドナルド・トランプ。下手するとアメリカ大統領になるかもしれません。shasaiwatchは最終的にヒラリーとの決戦となり、ヒラリーが勝利するという詰まらない予想を持っていますが、選挙は水物。何があるかわかりません。そこで、トランプ大統領が誕生した暁に、我々社債投資家は手ぐすね引いて待つべきか、それとも震えて換金売りすべきか、考えてみたいと思います。

トランプの主張ははっきり言って相手のあることについて思い付きと大衆ウケで話し、後で大混乱を招くというもので、メキシコとの壁にしても、日米韓安保体制への反対にしても、外交で初っ端からおおきく躓き悪い連中を喜ばせそうな印象です。そもそも日本に核武装を要請してアメリカの負担を下げようなど、アメリカの立場を考えれば荒唐無稽、その核がワシントンに向くことを考えない愚策中の愚策でしょう。マヌケなトップを持つと苦しむのは国民であり、ましてやアメリカ大統領の影響力は強い。世界に大きな影響を与えることになるでしょう。

さて、そうした状況をアメリカ人が選択してしまった場合はどうなるのでしょう。世界の自由主義圏は肝を潰すでしょう。ロシアや中国では祝賀会が開催されるでしょう。そして、ロシアの南下政策が始まり、中国は海に乗り出します。日本、韓国、台湾、フィリピン、トルコ、ウクライナなどの中露と対立する国々は軍備を強化しようとします。一方株式市場は混乱に陥るでしょう。平均株価は下がりますが、軍需関連企業は伸びるものと思われます。株式市場から資金が流出し、債券市場へ向かうことでしょう。債券市場はというと、クレジットリスクを意識しスプレッドが拡大。需要と供給が一致して良い社債が出るものと思われます。しかしながら、あくまでこれは資金需要の拡大やインフレ率の上昇を受けての金利上昇ではなく、危機を意識したスプレッドの拡大ですので、社債投資家としては胃を痛める日々が続くことになるでしょう。米国内でも大統領の思い付き発言を受けて胃を痛める人が続出。製薬会社の株は買いかもしれませんね。

しかし、こうした状態は長く続くことはないでしょう。トランプは自らの失言連発のため影響力を低下させることになるでしょう。そして、共和党系の政治力のある連中がトランプを影で支える振りをしながら実質的に政権を乗っ取る形をとるでしょう。米国政治はその後もトランプの発言で混乱を続けながらも、裏で操る人々の力によって何とかかんとかバランスを取り、安定化していくことでしょう。ただし、次の選挙でトランプの再選はなく、共和党は民主党に政権をひっくり返されて長い低迷期を迎えると思います。こうした中、社債市場は安定感を取り戻しつつも、かつての低金利は戻ってこず、クレジットリスクと軍事費だけが少し上昇した社会がやってくることでしょう。

結論としては、トランプ大統領の誕生は社債の金利を引き上げる効果があり、それも就任直後が最もリスクを上げる可能性が高く、その後落ち着くであろうため、就任直後に金融市場がパニックを起こした時を狙って買え!が結論です。低金利に悩む我々社債投資家は、トランプ大統領の誕生を灯明上げて待ち望むべきです。トランプの後も世界があると信じるならば


PageTop

クレディセゾンが個人向け社債発行!

クレディセゾンが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:5年
金利条件:0.30%
発行総額:200億円
社債額面:10万円
募集期間:平成28年4月11日~平成28年4月22日
格付け:A+

クレディセゾンが起債してきました。最近は起債ラッシュですが、ラッシュになっているというのなら金利で競争しないんでしょう。正直言ってこの金利で5年寝かせろと言って、誰が買うというのでしょう。投資判断は買い非推奨です。

エイプリルフールの記事で年賀状付きというネタを書きましたが、正直、ここまで低金利が続くと、金利は0とした上で株主優待のように何らかの優待を付与し、お中元・お歳暮のように送ってくれる社債というのもありだと思います。お金の置き場に困っている人はいるので、それなりの人気は出ると思います。

PageTop

日本が朝鮮半島に関わることを避けることはできない

いい社債が出ないと政治談議ぐらいしかやることがないのですが、今回はアゴラの山田氏の投稿について。

近年、韓国や北朝鮮の態度の悪さに辟易した人々から、朝鮮半島と関わるべきではないという意見がよく見られます。たしかに、彼らは相当面倒くさい連中で、関わることにメリットがあるとは一見思えませんが、山田氏がいうところの「戦略次元」で考えるのであれば、日本が朝鮮半島に関わり続けるのは当然のことです。

そもそも、地政学的な観点から見た時の日本の生存戦略の基本は、大陸の大国(歴史的には中国であり、近代以降はロシアを含む)からいかに国土を守るか、にあります。もちろん、太平洋を挟んで東側にはアメリカがいるわけですが、太平洋は広くアメリカは距離的に遠いため、基本的には背後は海と考えるべきです。

こうした中で日本が取ってきた戦略は「大陸の大国と日本との間にある朝鮮半島に国を成立させ、緩衝地帯化する」というものです。この戦略は当然、朝鮮半島における独立の意思というものが前提にありますが、この独立の意思は日本にとって軍事的にプラスの影響をもたらしており、日本もこれを支援し、利用していたのは事実です。

過去にこの戦略が崩れたことは少なくとも4回ありました。
1度目は百済の滅亡で、この時日本(当時倭国)は百済再興運動に援軍を送り、白村江で敗北しています。この後百済と組んでいた高句麗も滅亡し、唐・新羅連合が次は日本に攻め込むのではないかという懸念が高まりました。結果的には、唐との外交関係を強化したこと(遣唐使。唐の立場は「日本が唐に朝貢」)や、新羅が唐に刃向かい朝鮮半島を統一し、日本との外交関係を強化したこと(遣新羅使。日本の立場は「新羅が日本に朝貢」)により日本への侵攻は起こりませんでした。

2度目は元による高麗への侵攻で、これにより高麗は外交・内政を元に握られるようになりました。この後ほどなくして元寇があったのは皆知っていることなので省略。元寇後、高麗は独立を志向するようになりますが、ほどなくして滅亡。李氏朝鮮の時代が始まります。

3度目は李氏朝鮮の滅亡で、大院君と閔妃の対立の中で、清についたりロシアについたりといった動き(つまり、日本から見れば清やロシアの勢力が朝鮮半島南端に達することになる)を李氏朝鮮は見せ、日本が制圧しなければ次は日本が危険な状態となることから、日清・日露戦争を経て朝鮮半島を日本領(つまり直接統治)するという方法を日本は取りました。

4回目は朝鮮戦争です。北朝鮮及びソ連・共産中国による朝鮮半島南部への侵攻は明らかに日本に対する脅威でした。現在、北朝鮮は依然として中国やロシアの強い影響下にあります。

こうした歴史的経緯や地政学的情況を踏まえて考えると、局外中立と称して現在の北朝鮮の状況を容認したり、アメリカが韓国から撤退して滅亡しようとも関心を持たない態度をとったり、さらには在日米軍を撤退させて非武装中立ないし単独防衛を目指す立場は明らかに日本を危険に曝すものです。日本は、中国やロシアという大国と常に対峙していかねばならず、国土防衛のためにその入り口である朝鮮半島を守らなければならないのです。

彼らの明らかに日本を敵視した発言や行動は問題視するべきです。なぜならば、日米韓が一体となっているからこそ極東において自由主義圏が曲がりなりにも成立しているのであり、これを離反させようとする意見は自由への挑戦です。また昨今の嫌韓ブームも彼らと同様、その底流にある日本が取るべき(あるいは取らざるを得ない)戦略が見えていないもので、これもまた一種の自由への挑戦というべきです。

山田氏は保守系の論客ではありますが、議論の随所に甘いところがある人なので社債ブログを汚して意見しました。マイナス金利だと人心もブログも荒んでいくということです。

PageTop

近鉄が個人向け社債発行!

近鉄グループホールディングスが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:5年
金利条件:0.15%~0.45%
発行総額:200億円
社債額面:100万円
募集期間:平成28年4月18日~平成28年4月27日
格付け:BBB

要らん。投資判断は買い非推奨です。何が悲しくて投資適格スレスレの社債を長期低金利で購入しないといけないんでしょう。たとえ鉄道債であってもです。

PageTop

大和証券が個人向け社債発行!

大和証券グループ本社が個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:7年
金利条件:0.15%~0.55%
発行総額:500億円
社債額面:100万円
募集期間:平成28年4月6日~平成28年4月22日
格付け:A+

大和証券も起債してきました。カネ余りの時代に資金需要があってありがたいことです。しかし、この7年という期間はなんなんでしょう。7年後というと2023年です。既に東京五輪は終わっています。おそらく日本には不景気の嵐が吹き荒れていることでしょう。こうした中、0.35%ほどの社債を抱えて胃を痛めろというのでしょうか。

投資判断は買い非推奨とします。金利ついてりゃいいってもんでもないです。


PageTop

東海東京FHが個人向け社債発行!

東海東京フィナンシャル・ホールディングスが個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはEDINET

発行要項
償還期限:3年
金利条件:0.32%
発行総額:32.645億円
社債額面:100万円以上10万円単位
募集期間:平成28年4月4日~平成28年4月20日
格付け:BBB+

エイプリルフールが空けて、金利がついた社債が発行されてきました。やはり金利のある世界はいいですね。希望がある(笑)

それにしても中途半端な発行額。なんでこの金額何でしょうねえ?投資判断は中立です。ここまで金利が低いと短期で金利のついている社債に飛びつき、食いつないでいくしかありません。ちびちび稼いでいきましょう。

PageTop

ゆうちょ銀行が個人向け社債発行!

ゆうちょ銀行が個人向け社債を発行することが分かりました。
ソースはこちら

発行要項
償還期限:1年
金利条件:-0.05%
発行総額:500億円
社債額面:100万円
募集期間:平成28年4月1日~平成28年4月31日
格付け:A
その他:もれなく寄付金付き絵入り年賀はがき(29年用)10枚がもらえる

とうとうマイナス金利が個人向け社債市場にまで及んできましたorz
ゆうちょ銀行が個人向け社債発行です。今回の目玉は何といってもマイナス金利。どういう仕組みかというと、購入時に0.05%の金利を証券口座から持っていかれる(打歩発行とこのあたり似ている)というもので、今後マイナス金利での発行時には金利を事前に払い込むというのが定着してしまうかもしれないですね。持っていかれる金額は1口100万円につき500円

そもそもこんな社債個人に売れるのかという話なのですがこの社債、100万円購入ごとに寄付金付き絵入り年賀はがきが10枚貰えます。発送は証券会社経由で今年の11月初旬。この年賀はがきの値段が57円なので、100万円ごとに570円分の年賀状が貰えるというわけです。

ゆうちょ銀行は上場したとはいえ、暗黙の政府保証がある巨大銀行、ムーディーズの格付けは日本国債と同等です。1年以内に倒産するという事態はなさそうですが、問題は金利です。57円の年賀はがきといっても、そのうち5円は寄付なわけで、実質52円。マイナス金利を考えると、100万円買って利息は実質20円です。しかも葉書で払われるwww

しかしながら、投資判断は買い推奨とします。500億円の社債が売り切れれば年賀はがきの寄付金が250万円発生します。アベノミクスで我々はだいぶ利益を出しました。ここらで一つ、流れに乗れなかった人たちにもその恩恵を与え、消費意欲を刺激して景気の好循環を招きたいところです。こうした寄付のついた社債をエシカル債と呼び、新しい金融の流れとしていきたいものです。

購入にあたっては、当該ページをよく確認の上、各証券会社にお申込みください。

トレーダーズ・プレミアム

PageTop