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SBIソーシャルレンディングが新ファンド募集

SBIソーシャルレンディング第6回コーポラティブハウスローンファンドを募集することが分かりました。

融資期間は1年5ヶ月、年利4%。募集開始は11月1日午前8時から。今回新規に口座開設し、このファンドを購入した投資家には1%のキャッシュバックがあるそうです。

これまで、ファンドの借り手側はSBIソーシャルレンディング、投資家側はSBIソーシャルレンディングサポートが担当するという方式でしたが、先日2社は合併し今後は1社体制でやっていくようです。別会社に分ける意味ってあったんでしょうかね。

毎回、不動産を担保に高利で金を貸すという金融のスキマを見つけてくるSBIソーシャルレンディングですが、今回も不動産を担保に6%で融資し、2%の手数料を抜いて4%を投資家に渡すという商売です。投資家としてはそれでもありがたい投資案件です。

しかし、高金利ということはすなわちそれだけのリスクがあるということ、そのリスクとは、不動産の貸し手が建設組合という非常に脆弱なものだということです。マンションを建てたいという人の意思が集まって初めて成り立つこの組合、誰かが途中で離脱すればたちまち崩壊してしまいます。

そのリスクをヘッジするものが、「組合員個人が全員、連帯債務者」「不動産担保付き」というものなのですが、マンションのローンを組める見込みがある(と自分で思っている)人たちの集まりとはいえ、個人の信用力が開示されているわけではないですし、不動産だって途中で崩壊したら完成途中のマンションが放置されたままの土地を競売しないといけなくなります。

また、不動産担保にしても現時点ではどこにマンションを建てる予定なのか、どこにも見当たりません。公開されたとしても、そこが実際に投資額相応の価値がある土地なのかについては確認する必要があります。しかし過去の同種のファンドでは、不動産のおおよその位置は示されても具体的に場所を特定する情報は出さないので、推測するしかありません。

このように、情報の非対称性がある中で我々は投資しないといけないので、その分は利息で、ということなんでしょうね。ギリギリまで情報公開を待って、それを読み込んで理解した上で投資したいものです。その間に売切れたりしてもそれはそれでしょうがないと思います。


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コメント


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安全性を考えるのであればAQUSHの元本保証がついてるアサックスのファンドがいいと思いますが、こちらも情報の非対称性はありますね。ただ借り手が貸倒れた場合でもアサックスが保証するすくみなので、アサックスの情報に注目すればいいのかなと。外債や社債で運用するよりはリスクとリターンのバランスがいいと思います。ただネックになるのは出資金額がある程度貯まらないと貸付に回らないということなんですよね。

kinoshita | URL | 2012-10-29(Mon)11:47 [編集]


はっきり言って年利4パーセント程度でハイリスク取るくらいなら、同利回りの外債、豪ドルあたりでリスク取ったほうがまだマシです。
この手のいわば何が起こるかわからない可能性のあるハイリスク商品は、よほどリターンも天井が高くないと妙味を感じません。

DTS | URL | 2012-10-27(Sat)21:24 [編集]


maneoの方は個人間貸し借りは中止し、出資者の手数料を無しにして中小企業の短期融資に特化したところ、その後のデフォルト率はゼロにはなりましたが、それでも潜在的な破綻リスクはあるわけで、もしリスクを取って投資する場合でもあくまでも分散して少額ずつ、全体で10%、場合によっては20%の損失は想定しておかなければならないでしょうね。

当事者 | URL | 2012-10-27(Sat)11:41 [編集]


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