個人向け社債ウォッチ!

個人向け社債の起債情報をウォッチするブログ。個人向け社債の購入方法に関する記事や個人向け社債のランキング、個人向け社債の利率などの記事。初心者歓迎。3年物の個人向け国債の金利推移もウォッチ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

日興コーディアル証券終了のお知らせ

前回の記事でシティグループのグッドバンク・バッドバンク計画について少し触れましたが、このたび、シティグループの決算及び併せて発表された再建計画の中で、日興コーディアル証券がバッドバンクに含まれていることが判明しました。

グッドバンク・バッドバンク計画とは、シティグループの経営再建手法であり、要は「選択と集中」です。非中核業務を切り離し、中核業務に経営資源を集中投入することで中核業務の再生を目指すものです。

シティグループの場合、中核事業として「シティコープ」をおき、非中核業務として「シティ・ホールディングス」を置きました。今後、シティコープに分類された事業は資金・人材などを集中投入し収益力の回復を目指すでしょう。

一方、シティ・ホールディングスに分類された事業は売却または満期保有の決断をするそうです。日興コーディアル証券の場合、シティグループは株式を持っているので売却ということになるでしょう。他にはスミスバーニーや消費者金融業もシティホールディングスに分類されています。

日興については過去、MUFGやみずほが買収の意向を示したことはありますが、昨今の経済情勢を見るに、売却は相当困難を極めると思います。おそらく、数年間ホールドした後で上場ないし同業への売却という形になるのではないでしょうか。

なお、今回の報道を「会社分割」と報道した馬鹿マスゴミがありますが、シティグループのHPでは「Two Operating Units」と明記されており、会社分割ではなく部門ごとの分離です。

アメリカ政府の損失補填を受けつつ行う計画ですので、株主にとっては怒り心頭の計画でしょう。実際、決算発表後もシティの株価は下がり続けています。しかし、アメリカ政府が守らんとしている金融秩序や預金者は守られます。シティの社債権者にとっても有利なニュースと言えるでしょう。

シティ24回債、まだまだ興奮させてくれそうです。ひり付いた人生を送りたい方へ。シティグループ(笑)
関連記事

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。