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27回、29回ソフトバンク社債のその後―大丈夫なまま?

ソフトバンクの社債、買われた方は多いと思いますが、その後どうお過ごしでしょうか。27回債の時には「社債なんて買わず株を買った方がマシ」という意見がありましたが、現時点でその発言は正しかったことが証明されてしまいました。

株価の上昇が社債を購入して得られる金利を上回っています。あの時リスクを取っておけば今頃元本とキャピタルゲインを受け取って冬スキーの計画など立てていたのにと今更悔やんでも遅いです。

しかし、それはソフトバンク側にも言えることで、今思えば社債発行よりも増資の方が有利でした。まあ、お互いバカ同士ということで仲良くしましょう。

さて、その後のソフトバンクですが、今回の半期決算は大幅な増益だそうで、大変めでたいことです。しかし、決算内容を細かく見ていくと、結構腹の立つところがあります。

まず、有利子負債ゼロ計画です。前回の決算から半期決算までの半年間でソフトバンクの有利子負債は520億円減少しています。しかし、有利子負債はそもそも2兆4000億円あったので、6年間でゼロにするためには半年間では2000億円減らす必要があります。無借金までは今のペースでは23年かかります。到底達成できないwww しかも、その計画について、さらっと触れるだけで中身についてほとんど言及がないという、そもそも経営方針の報告書としてどうかという書類になっています。

また、売上総利益が妙に増えているのも気になるところです。粉飾決算とまではいかなくとも、何らかの利益操作が(おそらく携帯電話事業で売上の前倒し計上が)行われているのではないかと見られます。業績自体は安定している企業ですが、金融危機からいまだ傷が癒えぬ金融業界から資金を引き出すためには必要な措置だったのかもしれません。合法の範囲なら

もっとも、shasaiwatchはソフトバンクが無借金経営を目指すという方針さえ変えなければ昨年並みの収益力であれば問題ないと思っていますし、推測される利益操作を差し引くとソフトバンクの半期決算の利益は昨年並みの収益力になります。昨年の決算まで粉飾されていたとなればもはや救うすべなしですが、資金調達自体は現在のところ問題なく行われており、今すぐ緊急事態になる可能性は低いものと思われます。

利益操作の反動で、来季のソフトバンクの業績は少し低迷するかもしれません。それまでにまた起債があるのではないかな?と個人的には思っています。
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四国電力 3年 0.5%決定です

日計り | URL | 2009-11-09(Mon)12:52 [編集]


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