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数日ほど留守にします

ブラック・スワン」上下巻、今更ながら読み終わりました。

かなり書き散らした文章なので、理解するまで時間がかかりましたが、要点を整理するとこういうことです。

1.個人の身長や金融資産の値動きなど、ランダムな確率で起きる現象には、出現頻度がベル型カーブで表現される「月並みの国」の現象とそうでない「果ての国」の現象がある。

2.金融商品の価格変動は、どうやら「果ての国」の現象にあたるようだ。

3.しかし、今の金融工学は価格変動の発生率がベル型カーブで表現されることを前提に作られており、「果ての国」で起きる珍しい現象(暴落とか)に対応できない。

4.だから今の金融工学のモデルは捨て、新しいモデルを作るべきだ。金融資産の動きを調べるとフラクタルな構造があるので、おそらくべき分布のグラフが正しいモデルになるんじゃないか。

5.て主張したら学者からも実務家からも総スカンを食った。でも俺は正しい

shasaiwatchはとりあえず、ベル型カーブを否定したという功績だけは認められるべきなんじゃないかなと思います。新しい金融工学のモデルは筆者のタレブもまだ開発できていないようですが、既存の金融工学のモデルを否定し、新しいモデルを開発しようという意気込みは伝わってきます。非常に面白い本だったのでお勧めします。

さて、ここまで書いてきてそろそろオチが読めた人もいるのではと思われますが、数日間、「果ての国」へ行くことになりまして、その間更新できません。戻り次第更新再開しますので、見捨てないでくださいねw
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コメント


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No title

果ての国とは?

fan | URL | 2009-10-21(Wed)23:53 [編集]


No title

こういう議論は最近よく見かけます。しかし近代統計学は正規分布の前提によって大きく前進し、その上に立つ手法・理論は数限りなくあります。それらをべき乗分布に則ったものに置き換えるのが本当に現実的なのかな、とも考えてしまいます。

無記名債さん | URL | 2009-10-21(Wed)18:31 [編集]


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