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個人向け社債が出ないから高配当株でも探そうか

最近、個人向け社債市場は完全に干上がっています。新生活を開始し、今年は社債投資に挑戦しよう!という人を完全に市場は無視し、ゴールデンウィークに突入してしまいました。おそらく、6月のボーナスシーズンまではこの状況は続くのでしょう。下手をすれば今年1年、冬の時代かもしれません。

そこで、コメント欄でNTT株が話題になっていたこともあって、配当重視で株を買うということを検討してみます。以下の条件にあてはまる株を抽出してみました。

1.東証一部上場
2.4月30日終値時点で配当利回り3.5%以上
3.R&IでAA-以上の格付けを付与されている
4.減配の見通しなし
5.4月30日の出来高10万株以上
6.ソースはサーチナw

これであれば、多少含み損が生じても長期保有する覚悟を決められるのではないでしょうか。果たしてどのような企業が抽出されるのか?

結果
1.エーザイ 4.65%
2.武田薬品工業 4.44%
3.アステラス製薬 3.78%
4.第一三共 3.66%

なんと、製薬会社がズラリです。確かに、国際的なM&Aの流れを受け、配当を出さなければ即座に買収されるという構造が製薬会社にはあり、景気のいい悪いに関わらず配当を増額しようとする傾向があります。また、研究開発費が膨大であるため、必然的に財務内容は固くせざるを得ず、格付けも高くなるというわけです。

しかも、リーマンショック以降の株安で配当は下がらなくとも株価は下がっており、利回りが上昇しているというわけです。なんで今までこんなことに気付かなかったんだろう。もっと安く買えた時期もあったのに。

人間、視野が狭いとろくなことがないということですね。
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コメント


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No title

なるほど。株価もそれを織り込んでいるということですね。どの製薬会社もこれといった対策を打ち出せていないみたいですし、厳しいかもしれませんね。

shasaiwatch | URL | 2010-05-04(Tue)10:30 [編集]


No title

製薬会社は特許切れ2010年問題で減配の可能性があります。無理して、配当を維持しても限度があります。どこも主力品の後継に苦心しています。特にEはアリセプトの存在が大きいから。。。。。

yabu | URL | 2010-05-04(Tue)07:32 [編集]