個人向け社債ウォッチ!

個人向け社債の起債情報をウォッチするブログ。個人向け社債の購入方法に関する記事や個人向け社債のランキング、個人向け社債の利率などの記事。初心者歓迎。3年物の個人向け国債の金利推移もウォッチ

本日のシティ24回債の価格

0326.gif
本日のシティ24回債の価格は100.24円、利率は2.460%となりました。先日に比べ変動ありません。

昨年6月に鳴り物入りで登場した東京AIMですが、ここまで全く上場する企業がないとのことです。それもそのはず、上場させる側、上場する企業の双方にメリットが感じられません。名証セントレックスや札証アンビシャスや福証Q-BoardやジャスダックNEOと比べた時の優位性が見えてきませんし、そもそも上記取引所にしても実質稼働してるのかしてないのか。さらに言えば未上場の新興企業向けにはグリーンシートがあるわけで、新興企業向けの資金ニーズは十分満たされているんじゃないかなと思います。

となると、非上場の大企業や海外企業がターゲットになるわけですが、そういう企業が上場する時って東証1部なり東証外国部なりでいいんじゃない?ということになるわけで。結局、実際に上場しそうなのは「東証の上場基準は満たしていないが、上場したい大企業」ということになります。そんな会社を上場させて倒産なんてことになったら、主幹事証券は切腹ものです。

そういうわけで、AIMに社債を上場させようという話が出てきているのだと思います。方向性としては間違っていません。ただ、あまりにも杜撰、あまりにも行き当たりばったり。前途多難になるでしょうね。だいたい、社債にしてもなんで機関投資家しかダメなの?個人は買っちゃいけないの?という話になるわけですし。東芝の超長期劣後債とかMUFGの永久劣後債とか、みずほのドル建て14.95%優先出資証券とか、かなり興味があるんですが。

もっと多様な金融商品が手軽に上場させられるようになり、個人も機関投資家もニーズに合った商品に投資できる、それが証券取引所の使命だと思います。社債に限らず、新生銀行の住宅ローン担保付カバードボンドとか、プロミスのCLOとか、仕組み債とか、CPとかも上場すればいいのに。

証券取引所の次なる可能性に期待しています。
関連記事

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する