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東京スター銀行が劣後債・・・組み込みの個人向け投資信託発行

東京スター銀行が劣後債を発行し、それを組み込んだ投資信託を出すことが分かりました。
ソースはQUICK MONEYLIFE

【主な商品概要】
ファンド名 スター劣後債ファンド10-03
愛称 -
商品分類 単位型/国内/債券/-/-
委託会社 フォルティス・アセットマネジメント

主な運用方針 主として株式会社東京スター銀行が発行する社債(劣後債)と日本国
債に投資する。主たる劣後債は、発行後3年以降6ヵ月毎に早期
償還される場合があり、償還された場合は本ファンドも直後の決算
日に償還される。運用開始当初、同劣後債に80%程度、日本国債
等流動性の高い商品に20%程度投資する予定。

設定日 平成22年3月19日
償還日 平成30年4月16日
クローズド期間 平成22年3月19日~平成25年5月16日①平成25年5月17日以降の1
7日を解約請求日とする途中換金、②平成25年5月16日以前の特
別な事由による余中換金(特別解約)がある。
決算日 04/16 10/16(休業日の場合は翌営業日)

当初募集期間 平成22年2月10日~平成22年3月17日
当初設定額 100億円(上限)
発行価格 1口当たり1円
申込手数料 2.1%(税抜2.0%)を上限
申込単位 100万口以上1口単位
信託報酬(総額) 信託財産の残存元本総額に対して、年0.567%(税抜年0.54%)
信託財産留保額 解約時基準価額の0.5%
受託会社 りそな銀行
販売会社 東京スター銀行

生で売らんかい!!!
怒りを抑えながら解説しますが、そもそもの劣後債はこんな感じで発行されます。
償還期限:8年(3年経過後、繰上償還の可能性あり)
金利条件:4.30%~4.80%(3月23日決定予定)
発行総額:30億円
社債額面:1億円
募集期間:平成22年3月23日
格付け:BBB

額面を100万円にすれば個人向け劣後債として十分人気が出ただろうに・・・これを投資信託にしたことで、以下のことが起こります。

1.メリット
投資単位が小さくなる
国債等を組み込むことで破綻時に戻ってくる元利金がある程度確保される

2.デメリット
買う時に2.1%の手数料を取られる
信託報酬が0.567%かかる
解約時に0.5%の信託財産留保額が必要
流動性の高い証券を組み込むことで利回りが低くなる
人気が出たら流動性の高い証券の割合が高くなり、ますます利回りが悪化

低格付けの劣後債で金利を支払う分、手数料収入をいただいて実質的な資金調達コストを下げようという悪意が丸見えの投資信託です。投資判断は買い非推奨です。もう一度言います。生で売らんかい!!!
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